都市伝説・・・奇憚・・・blog
呪いのホームページ
2008.02.24 (Sun) | Category : ホラー・自己責任
ネット上に無数に存在する「呪いのホームページ」。
見たら呪われる、が定番の売り文句で、そのほとんどは明らかに悪戯と思われる。しかし、中にはどうにもその意図が理解できない呪いのページも存在するのである。
そのページは、不定期で出現したり消えたりする。海外でも有名な呪いのホームページである。
そのサイトに訪れると、どこの国か分からない字とイラストがウィンドウの中でどんどん増殖していく。それを見た者は、初めは気持ち悪くなって1分も見てられない状態になるのだが、そのうち、だんだんと気持ちよくなってくる。
それは、ある種のサブリミナルな効果が起きているからだ。それから、中毒的にそのサイトを訪れるようになる。そして、そのリンクが切れた瞬間に禁断症状が現れ、心に破綻をきたしてしまうという。
ある男性が謎の事故でこの世を去った。彼は死の直前、あるホームページにアクセスしていた。さらに、毎日決まって朝1番に、そのページにアクセスしていた事を彼の兄が気づいた。そこで、彼の兄が恐る恐るそのサイトにアクセスしてみると・・・リンク先にはサイトが存在しなかった。
呪いのCD
2008.02.23 (Sat) | Category : ホラー・自己責任
今から、2年ほど前にネット上で取引されていたあるCDがある。
それは、
「安らかにこの世を去りたいあなたに送るレクイエム」
という文句が書かれたものだった。
さらに詳しく説明を読むと、
「今、世間には自殺願望者が溢れています。彼、彼女達に少しでも楽に死んでもらうためにこの音源を作りました。聴くだけであなたを永遠の眠りへと誘います・・・」
つまり、聴くだけで死んでしまうCDだという。このCDの噂を聞きつけたあるライターが、情報収集をしたところ、購入したばかりだというある女性と知り合えた。
これから聴くところだという彼女に、いったいどんな中身なのかを問う。しかし、当然ながら彼女はまだ聴いていない。なぜなら聴けば死んでしまうからだ。
それ以降も彼女と頻繁に連絡を取り、聴く直前には必ずこちらに連絡をするように言っていた。そして、それから数日後、彼女から電話が入った。
それが最後だった。
「これから聴く」
との一言だけを残し音信不通となった。
今では、そのCDがどこで売られているのか不明である。
みやちゃん
2008.02.22 (Fri) | Category : ホラー・自己責任
中一のとき担任のセンセから聞いた話
昔、『みや』ちゃんという目の見えない(視力がない)女の子がいた。 その女の子は近所の池の所で、友達を待っていた。 友達は、みやちゃんをからかってやろうと思い、そーっとみやちゃんに近づいて背中を押した。
そしたらみやちゃんは、つんのめって池に落っこちたらしい。
みやちゃんは助けを求めたが、つきとばした友達は、その場から逃げた。
数日後みやちゃんは水死体となって発見された。
みやちゃんのお母さんは、娘を殺した犯人を捜したが見つからなかった。
そのとき、そのお母さんが作った歌が、
『かごめかごめ』
例えば『夜明けの晩』、『後ろの正面だぁれ?』という歌詞は
朝だけど目の見えないみやちゃん、みやちゃんを突き落とした犯人を指しているらしい。
さぁここからが本番。
この話を聞いた(知った)人は、 1週間、トイレの中で左に回転してはいけない。
もし1週間以内に、トイレで左に回ったら、夜中みやちゃんの幽霊が 現れる。
水を体中に含んだ無残な姿で。 そしてその幽霊は、
『わたしを殺したのはあなた?』
と問いかけてくるらしい。
ここで下手に『違う!』と答えてしまうと、呪われてしまう。
しかし、5人の友達の名前を言うと、幽霊は帰って行くそうだ。