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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

レイコさん

2008.01.26 (Sat) Category : ホラー・自己責任

戦後まもない話だ。日本中が飢えて貧乏だった時代、今まで信じてきたものが終戦を境に、一変した時代。人々は戦後の大混乱の中に、生きていた。
食うものも働くところもない時、娼婦に身を落とす女性も多かった。昨日まではいいところのお嬢さんだった女が、戦後食べるのに困って、体を売るしかない生活を強いられたこともあったのだ。

レイコさんもその一人だった。
噂では、レイコさんは北海道の生まれだとか、アジアで育った深層の令嬢だったとか、レイコさんの実父はとある有名な軍人だったとか、様々な説があるがどれも真意の程は分からない。ただ、戦後間もない頃に混乱の東京に来て、娼婦になったということだけが分かっている。

レイコさんは、不思議な娼婦だった。
当時、パンパンと呼ばれた娼婦たちにも、色々な種類があった。外国兵専門の娼婦、その中でも白人専門の娼婦、黒人専門の娼婦、日本人の高官を相手にする娼婦・・・レイコさんは、そのどれにも属していなかったという。レイコさんは、言ってみたら”変な客”専門の娼婦だったというのだ。

それは、変態趣味のある客のことらしい。今で言う、SM趣味のことだろう。レイコさんは、かなり際どいプレイを売りにしていたらしいのだが、それは何処までが本当の話だかは、今となっては分からない。

ただ、地下組織では、レイコさんのキワドイエロ写真が売られていただとか、縛られたレイコさんをモデルに春画が描かれていただとかいう話も残っている。バタ臭い顔のかなり綺麗な女性であったことは確かなようだ。

レイコさんには、親友がいた。後に黒人の外国兵と結婚し、渡米してしまった素人の女性なのだが、レイコさんは彼女のことを本当に大切に思っていたという。誰ともつるまないレイコさんだったが(例え娼婦仲間とも)、その親友とだけは常に連絡を取り合っていた。しかし、親友は素人の女性だ。幾ら美人で

あっても、キワモノ娼婦であったレイコさんと付き合いがあるのでは、何かと世間の噂が絶えなかった親友。
レイコさんは、親友の為に身を隠す決心をした。
しかし、親友に同性愛的とも思える程熱烈な友情を持っていたレイコさん。彼女と断腸の想いで縁を切った後も、寂しくて寂しくて、身を切られる思いだったという。夫も子供も身よりもないレイコさんが、世界で一番大切にしていた相手は、その親友だったのだ。

風の噂で、彼女がニューヨークに旅立ってしまったことを聞く。これで良かったのだ、レイコさんは想った。
しかし孤独からか、体の調子が悪くなっていく。それもその筈、寂しさから、普段よりもキワドイ客の相手を繰り返し受け入れていたレイコさん。体が悪くなってしまってもおかしくない。その内、レイコさんは身の異変を感じた。

レイコさんは、妊娠してしまったのだ・・・。
今の時代とは違って、避妊に充分な知識のない時代だ。幾らレイコさんが気を付けていても、普通の女性よりもセックスをする機会の多いレイコさんのことだ、妊娠の危険とはいつも背中合わせだった。レイコさんの相手は、誰だか分からない。細身のレイコさんがふっくらしたことに気づいたなじみの客は、こう言った。

「レイコ、お前、妊娠してるんだろう。俺はレイコとレイコの娘を二人とも抱いたのか。生まれたら、三人でヤるのもいいんじゃないか」

レイコさんは、生活の為にキワドイプレイをしていただけで、性的にはいたってノーマルだった。誰の子供か分からなくても、生まれて来る子供には愛があった。それを、いい加減な言葉で陵辱した客。レイコさんの怒りは、殺意にまで膨れ上がった。レイコさんは、客の首に縄を巻いて引っ張ろうとしたが、逆に自分が殺されてしまった・・・。レイコさんの遺体は、横浜港に捨てられたとか、共同墓地に埋葬されたとか様々な噂があるが、真相は分からない。

この話には後日談がある。有名な美形キワモノ専門娼婦だったレイコさんの姿が見えなくなって街では、レイコさんの忍ぶ声があがった。そして、レイコさんにまつわる一つの噂があった・・・。

それは、この話を聞いた者には、必ず1週間以内にレイコさんが訪れるというのだ・・・。レイコさんが来る日の夕方、必ず背後から視線を感じるという。そんな夜には、レイコさんが現れてこう聞く。

「私の赤ちゃんは何処?」

それには、決して返事をしてはならない。返事をしたものは、殺されるからだ・・・。









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血だらけの兵士

2008.01.25 (Fri) Category : ホラー・自己責任

どんなにしっかり眠っていても、ぱっちりと目が覚めてしまう夜があります。
そして、どんなに拒んでも、自分の意思とは関係なく足が戸口まで進んで、戸口の前に立ってしまう事があるかもしれません。その時に扉を開けると、血だらけの兵士がいてあなたに倒れかかってきて、

「水を、水をくれ・・・」

と言ってきます。もしあなたが善良な人間だったら、勝手に体が動いて兵隊に水を飲ませる事ができます。
兵隊は喜んで、未来の幸福を約束してくれることでしょう。
しかし、もしあなたの心が汚かったら、どんなに兵隊を助けたいと思っても体を動かす事ができません。兵隊は、あなたに呪いの言葉を吐きかけながら消えてしまいます。そしてあなたは1週間以内に・・・・・

この話を聞いてしまったら、いつか必ずあなたの元に兵士が現れるということです。









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おばあさんの小指

2008.01.24 (Thu) Category : ホラー・自己責任

ある男性が奇妙な夢を見ました。その男性をAさんとしておきましょう。
そのAさんが夢の中で川原にいると、見たことの無いお婆さんが、しゃがみ込んで何かをしていました。気になってお婆さんに話しかけてみると、どうやら探し物をしているらしく、何を探しているのかと聞くと、小指を探しているとのことでした。お婆さんの小指を見ると、確かに小指が無い。

気味が悪くなって逃げ出そうとしましたが、変な使命感から結局手伝う事になってしまいました。
しかし、そのお婆さん、どういうわけか小指を探す気がないらしい。
しばらく経っても小指がなかなか見つからず、Aさんがあきらめかけた頃、川上から小指が流れてくるのを見つけました。
ほっとして気味が悪いのも忘れて小指をつかみ、お婆さんに手渡すと感謝の言葉を言ったものの、顔は残念そうで、Aさんがその場を去ろうとした時、ボソッと

「あと少しだったのに・・・」

とつぶやいたそうです。
この話を聞いた人は、聞いた日から1週間くらいの間に、夢の中に小指を探しているお婆さんが出てくるそうです。何らかの形でお婆さんの小指を見つけられればいいのですが、見つけられなかったら・・・・・ 命の保証は致しません。









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呪いのリカちゃん人形

2008.01.23 (Wed) Category : ホラー・自己責任

ある中学生の女の子が引越しをする際、昔から遊んでいたリカちゃん人形を、もう中学生という事と、汚れているという理由で捨ててしまいました。
その中学生の女の子をAさんとしておきましょう。

それから1ヶ月たったある日、新居で一人で留守番をしていたAさんのもとに電話がかかってきました。

「わたしリカちゃん、どうしていっしょに連れて行ってくれなかったの?私も新しいおうちでいっしょにあそびたいな~」

それだけ言うと電話は切れてしまいました。気味が悪かったのですが、それから何も無かったので次第に忘れていきました。ところが、それから2ヶ月くらいしたある日、また電話がかかってきました。

「もしもし?わたしリカちゃん。あなたのおうちにいこうと思ってたんだけど、途中でからだがばらばらになっちゃった・・・。しばらく遊びにいけないかもしれないわ。ごめんね・・・。」

と言って切れてしまいました。この電話がかかってきてからは1ヶ月おきに電話がかかってくるようになりました。

「もうすぐあなたのうちにいくよ・・・」

という内容でした。毎月この電話がかかってくるのでAさんはノイローゼになり、とうとう精神病院に入院してしまったそうです。
それから、以下の噂が流れるようになりました。

夕方ひとりで人気の無い道を歩いていると、何処からとも無く

「ねぇ、Aちゃんのおうち知らない?」

という声が聞こえてくるそうです。不思議と、声をかけられるのはAという名前とAという名前の友達がいる人だけらしいです。声をかけられた人が振り向くと、そこにはリカちゃん人形の頭だけが浮いていて話し掛けていて、

「ねぇ、知らない?」

ともう一度話し掛けてきます。怖くなって逃げ出してもすごい速さで追いかけてくるそうです。
そして、

「知ってるんでしょ?」

と聞かれて、もしも「知っている」と答えてしまうと

「そう、よかった~。でも、私、ここにくるまでにいたずらされちゃって頭以外どこかへなくしちゃったの。あなたの足をちょうだい?」

と言われて足をちぎられてします。同様に次の人も話し掛けられ、今度は体を、腕を・・・というようにどんどん体をとられてしまうそうです。
このリカちゃん人形はまだ、体を求めてさまよっているそうです。
そして、この話を知ってしまった人の所へ1週間以内に現れることがあるそうです。
もしも出会ってしまったときは何か呪文のようなものを唱えると助かると聞いたことがありますが、残念ながらその呪文が何だったかは忘れてしまいました。

ところで、この話をここまで呼んでしまったと言う事は、この話を知ってしまったことになります。
人気のない道を一人で歩くときは気をつけてください…









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高木ババア

2008.01.22 (Tue) Category : ホラー・自己責任

人気の無い夕暮れの公園に一人でいると、ボロボロの真っ赤なドレスを着たおばあさん(高木という苗字らしい)がやってきて、

「私の家族は居眠り運転をしていた大型トラックに轢かれて死にました・・・」

と話し出します。気味が悪くなって逃げようとしても、足が動かなくなってしまい、話を聞くしかなくなってしまいます。

「私の息子はとても良い子でねぇ。家族の事をいつも思いやる、とても優しい子でした・・でもね、神様なんていないんですよ・・・。あんなに良い子だったのにトラックに轢かれて、右手をもがれて死にました。あなた、かわいそうだと思いますか?」

そう聞かれてかわいそうじゃないなんていう人、いませんよね?
仮にそう思っていなくてもその老婆の気味悪さと不思議な雰囲気で

「かわいそうですね」

と言ってしまうそうです。すると、

「そうですか・・。こんなババァの話を聞いてくれた上に、同情までしてもらって・・・ありがたいことです。それではもう少し聞いてください。私の嫁はとても良い人でねぇ。よく気が付いて、私の世話も喜んでやってくれるような人だったんですよ・・・しかし、トラックに轢かれて両足を失って死にました。かわいそうだと思いますか?二人いた孫も、1人は頭を、もう1人は内臓を潰されて死にました。かわいそうだと思いますか?」

と言います。こちらは「かわいそうだ」という以外できなくなってしまいます。

「そうですか・・こんな小汚いババァに同情してくれてありがとうございます。あなた、私の息子や嫁、孫たちがかわいそうだと言ってくれましたね?もし本当にそう思っているのなら、あなたの腕を下さいな・・」

そこまで聞くと足が動くようになるので急いで逃げると、すぐに逃げ切れるのですがいつのまにか背後にいるそうです。そして、

「かわいそうだと思うなら、あなたの両足下さいな・・・あなたの頭を下さいな・・・あなたの内臓を下さいな・・・」

そう言っていつまでも追いかけてくるそうです。この話を知ってしまったら、1週間以内に、この話を聞いたことが無い10人の人にこの話をしないと、おばあさんが現れて、腕や両足、内臓、頭を取られてしまうそうです。ちなみに、取られた腕などは、事故で死んだ家族の墓の前に供えてあるそうです。









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