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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.04 (Tue) Category : 

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あたり屋FAX

2007.09.30 (Sun) Category : 都市伝説・考察・真相

一説によると、こういった情報は1985年前後より各地で出回り始めたと言われる。一時はテレビや週刊誌でも採り上げられることがあった為、この都市伝説は仕事で自動車を運転する人を中心に全国的に広まった。情報の広まり方としては、チラシのコピー・さらにそのコピー...と続けられていくうちに文字がつぶれて判別しにくくなったり、別の文字(数字)に置き換えられたりして様々なパターンの内容が出来ていったと考えられる。(一説によると、そのパターンは全国で200種類以上にものぼるという)

リストのナンバーを警察が実調査したところ、既に廃車になっていたり、存在していなかったり、記載されている車種と実際の(車検証登録の)車種が異なるものばかりであったという。ゆえに警察としては単なる「ウワサ」「デマ」であると判断し、「これらの車が当たり屋であるという事実はありません」「当たり屋グループ情報に惑わされないで下さい」と呼びかけている。

今でも会社などで、職場内の回覧・社内LANにおける掲示板・電子メールなどで「当たり屋グループ」についての情報を流し、注意を呼びかけているところも少なくない。こういったことが行われる背景として、

「法外な賠償金を要求される」などと不安を煽っていること 
有益な情報であると思い込み、善意で多くの人に知らせようとする心理があること 
それゆえに情報が広まっていることである。これはちょうど、パソコンネットワーク上でチェーンレター・デマウイルスなどが広まっていく形態とよく似ているとも考えられる。従って、パソコンなどの世界で当たり屋グループ情報を広めることはあまり好ましくないとも言えよう。

また、チラシに書かれた特定の地域・ナンバーを見て、「○○(地域名)は運転マナーが最悪」「△△(地域名)はガラが悪い」などと偏見を持たれるようになるとも考えられる。もっとも、最近の自動車のナンバーは地域名の後ろにつく数字が2ケタから3ケタになっており、2ケタ時代のナンバーは廃車などにより今後少なくなることから、以前出回っていた情報も徐々にすたれていくと思われる。しかし、元々は何の根拠も無く作られたリストであり、万一、自分の車のナンバーが「当たり屋グループ」のリストに勝手に加えられていたりすれば、決して気分の良いものではないであろう。

以上の観点から、この情報に接する機会があったとしても本気にしないか、或いは情報提供者に対し「これは何の根拠も無いもの」と教えてあげる方が良いと思われる。







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アメリカ村

2007.09.30 (Sun) Category : 都市伝説・考察・真相

典型的なチェーンメール。

1)メールが現在どこにあるか、などどんな技術をもってしても絶対にわからない。

2)単純にみんなが2日で3人にメールを回したとすると、3人→9人→27人→と増え続け、すでに回した人を含めれば45日で400億人を突破、地球人口を超えてしまう。
別のバージョンでは2時間以内に5人、とあり、これだと27時間で400億人突破。

3)レイプが原因なのに、幼児や女性も含めるなど、論旨が破綻している。

4)19歳のバカを殺した、とあるがそれに該当する事件が報道されていない。

など。







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愛煙家はご用心!

2007.09.29 (Sat) Category : 都市伝説・考察・真相

たまたま月に一度ぐらいうっかりしてフィルターに火をつけてその煙を吸い込むことが仮に身体に悪影響があるとしても、もともとタバコ自体身体に悪いのだから、なんで大騒ぎしないといけないかわからない。拳銃自殺しようとする人間が、銃弾で頭が吹き飛ぶのはいいが、火焔で火傷はしたくないと言ってるのと同じじゃないだろうか。

もちろんメールで言われていることにはまったく根拠はない。フィルターに含まれると言う妙な物質の名は、K・ボネガットの小説「スローターハウス5」で主人公が連れて行かれる惑星「トラルファマドラ」に化学物質めいた語尾を付け足したものだ。強いてフィルター=毒物発想の出所を探れば、50年代のアスベスト混入や95年の殺虫剤成分混入による回収事件と言うものがあったそうだが。

いずれにせよこのデマメール作者には、「毒物に付随するマイナーな毒物の害を告発することで本来の毒物の害を忘れてしまう」現代世論の奇妙さを笑い飛ばそうとする意図があったのだろう。首をくくろうとする人に肌触りのいいロープを売りつけようとするような企業と、その戦略に乗せられる人々への皮肉なからかいと言うところだろう。







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