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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.03 (Mon) Category : 

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横隔膜

2007.10.20 (Sat) Category : 都市伝説・考察・真相

しゃっくり(吃逆)とは、横隔膜の痙攣により、声帯が閉じて「ヒック」という音が発生することが一定間隔で繰り返される現象である。
しゃっくりの多くは、刺激物や熱い物を飲みこんだり、激しく笑ったり、咳をしたり、また、アルコール飲料や香辛料の過剰の摂取によって起こる。しゃっくりは、本人の意思とは無関係に発生するため、一度かかると非常にわずらわしく、本人の意思だけで直すことは難しい。

しゃっくりが100回(または100万回、または何日)でると死ぬという俗説があるが、通常は人体にはあまり影響はない。ただし、尿毒症、脳腫瘍などの内臓疾患や神経疾患が原因でしゃっくりが発生する場合もあり、長時間にわたって頻繁にしゃっくりになるような場合は注意が必要である。

ギネスブックによれば、 しゃっくりの世界最長記録保持者は米国のチャールズ・オズボーン氏 (1894-1991) である。 オズボーン氏のしゃっくりは 1922年に始まり、以後 68年間、 毎分 40回 (その後、毎分 20回に低下) のペースで続いた。このしゃっくりはオズボーン氏が亡くなる 1年前、 1990年にようやくおさまった。オズボーン氏はバラエティー番組などに出演し有名になったが、普通の生活を送っていたという。







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2007.10.20 (Sat) Category : 都市伝説・考察・真相

実際には膣口の括約筋が痙攣を起こさないとは言い切れないが、もし起こったとしても伝説のような極端な症例になることは考えにくい。犬や猫のオスの性器は性交中に抜けないように性器が膨らむ、性器に棘があるなどの特徴が備わっているがそうした器官は人間の男性には無く、抜けなくなるほどの状態となることは極めて少ないと考えられている。またそうした症例に関する医学的な報告・論文も皆無であり、公式には症例として認知されていない。

かつて野良犬が多くいた頃には犬がつがったまま抜けずにいるさまが、往来でも見られたという。こうした動物の性交のように、つがったまま抜けなくなる、という症例・症状が人間にあると面白おかしく噂され、広まったものだと言われる。ただ、痙攣により筋肉が不随意に動かなくなるといった症状は実際にあるために、医師や医療関係者でもこの症状が存在すると信じている人が少なからずいる。

成人男性向けのマンガや、酒の席の話題のネタにされることが多いため、一般の人にも本当に存在する症例であると認知している人が少なくない。

結論としては、
「膣痙攣という症状は存在するが、伝説にあるような極端な症例はないに等しい」
とするのが良いだろう。







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皮膚(2)

2007.10.20 (Sat) Category : 都市伝説・考察・真相

動物は、肺や気管、あるいは鰓(エラ)のように体外とのガス交換のための器官を供えるものが多いが、そのような構造を持たないものもある。そのような場合、ガス交換は全身の皮膚で行われている。これを皮膚呼吸という。それなりの呼吸器官を持つものでも、皮膚の柔らかいものは一定量の皮膚呼吸をしていると考えられる。特に小型の動物では皮膚呼吸だけで十分なガス交換ができるので、特定の呼吸器官を持たない場合が多い。

脊椎動物では両生類や爬虫類は、肺で呼吸するほかに皮膚や粘膜を利用した皮膚呼吸も行っている。咽喉部や総排泄腔の内壁に毛細血管の豊富な部位があり、この部分がガス交換に関与している。肺呼吸と皮膚呼吸を併用できるのは、肺静脈と大静脈の血液が互いに混じり合う心臓の構造(二心房一心室)によるところが大きい。

人間の皮膚は汗腺や皮脂腺から二酸化炭素などの老廃物が排泄されるだけで、呼吸のための酸素を取り込むことはない。しかし、「皮膚呼吸を妨げると命に関わる」等といった迷信が広く信じられているほか、美容や発毛の分野でも宣伝文句として散見されている。このような言説は都市伝説や疑似科学の一種とみなしてよいであろう。

なお金粉ショーに於いては使用された金粉の質により、有害な物質を含む場合もあり、この場合は皮膚呼吸ではなく皮膚からの毒性物質の吸収により中毒に陥るケースもみられるようだが、純金の場合は安定した物質であるため問題は無いと思われる。 

哺乳類の皮膚には、皮脂腺や毛穴・汗腺と言った様々な器官が存在し、これらは主に排泄と身体の恒常性維持に利用されている。特に人間では体毛が発達していないため、皮膚表面を守るために皮脂や汗などの様々な分泌が成されている。一般に皮膚表面に何等かの塗布を行う事は、これら排泄や分泌を妨げる事と成るため、吹き出物やあせもなどの美容上のトラブルを起こし易い。しかし一部化粧品等では「皮膚呼吸が阻害され(云々)」と説明されていたりする事があり、この辺りも誤解を招く原因といえよう。

一般には広範囲のやけどによって生命に関わる重篤な症状を招きかねない状態は、皮膚呼吸の阻害による物と誤解されているが、実際には以下の原因が挙げられよう。

○高熱に晒された事による熱中症 
○皮膚組織の損傷に伴う体液の損耗及びそれによって発生するショック状態 
○皮膚の持つ抗菌作用が損なわれる事による感染症 
○胸部の皮膚が熱傷により硬化することによって肺が膨らまずに起こる窒息(これによりやけどによる窒息死=皮膚呼吸の阻害と判断されてしまったのであろう) 

よって、皮膚を(化粧や物理的物質などで)密閉して死亡したとしても、それは「皮膚呼吸を妨げた」ためではなく、他の原因によるものである。







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