都市伝説・・・奇憚・・・blog
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6倍になる器官
2011.03.30 (Wed) | Category : 都市伝説・ジョーク系
以前友達から聞いた話です。
ある日の理科の授業中。アカリはぼんやりと、今日の昼ご飯は何を食べようか考えていました。
授業終了の鐘が鳴るまで、あと僅かになった時、理科の榊原先生がアカリを指名する声が聞こえました。慌ててアカリが返事をすると、先生はこう問いかけてきました。
「人体にはある条件下で、大きさが通常の6倍になる器官があります。その器官と条件を答えなさい」
アカリは面食らいました。思い当たるものは、一つしかありません。
「先生、これはセクハラじゃないですか。学校に告発しますよ」
それを聞いた榊原先生は、一瞬何の事だと思いましたが、すぐに理解しました。
平然としたまま、今度は郁子に同じ質問を繰り返しました。
「瞳です。瞳は暗い時、通常の6倍の大きさになります」
「正解です」
にこやかに頷く榊原先生を見て、アカリは赤面しました。周囲では数人の生徒が失笑しています。
「そろそろ授業は終わりですね。その前に、アカリさんにいくつか注意があります」
「……はい」
穴があったら入りたい気分で、アカリは榊原先生の言葉を聞きました。
「まず最初に、授業はちゃんと聞きなさい。次に、そういう間違いはなるべくやらないように。最後に、本気で6倍になると思ってたら、いつか本当にガッカリしますよ」
この言葉にほとんどの生徒達がざわめく中、宇佐美が無邪気に聞きました。
「榊原先生もならないんですか?」
きょとんとした後、榊原先生は笑いながら言いました。
「ええ、残念ですがね」
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
ある日の理科の授業中。アカリはぼんやりと、今日の昼ご飯は何を食べようか考えていました。
授業終了の鐘が鳴るまで、あと僅かになった時、理科の榊原先生がアカリを指名する声が聞こえました。慌ててアカリが返事をすると、先生はこう問いかけてきました。
「人体にはある条件下で、大きさが通常の6倍になる器官があります。その器官と条件を答えなさい」
アカリは面食らいました。思い当たるものは、一つしかありません。
「先生、これはセクハラじゃないですか。学校に告発しますよ」
それを聞いた榊原先生は、一瞬何の事だと思いましたが、すぐに理解しました。
平然としたまま、今度は郁子に同じ質問を繰り返しました。
「瞳です。瞳は暗い時、通常の6倍の大きさになります」
「正解です」
にこやかに頷く榊原先生を見て、アカリは赤面しました。周囲では数人の生徒が失笑しています。
「そろそろ授業は終わりですね。その前に、アカリさんにいくつか注意があります」
「……はい」
穴があったら入りたい気分で、アカリは榊原先生の言葉を聞きました。
「まず最初に、授業はちゃんと聞きなさい。次に、そういう間違いはなるべくやらないように。最後に、本気で6倍になると思ってたら、いつか本当にガッカリしますよ」
この言葉にほとんどの生徒達がざわめく中、宇佐美が無邪気に聞きました。
「榊原先生もならないんですか?」
きょとんとした後、榊原先生は笑いながら言いました。
「ええ、残念ですがね」
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
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2010.07.29 (Thu) | Category : 都市伝説・ジョーク系
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2010.06.20 (Sun) | Category : 都市伝説・ジョーク系
439 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/20 09:20
私が厨房の時、受験で夜中まで勉強してると眠くなるので、いつもコーヒーに砂糖を5杯入れて飲んでいた。コーヒーを飲むと左眼に強烈な痛みが走るのだが眠気を吹き飛ばすため我慢して飲んでいた。
ある日もしかしてコーヒーが体に合わないのかと思いミルクティーに変えてみたが、相変わらず左眼に激しい痛みが走る。だが、牛乳やコーラを飲んでも左眼は何とも無かった。
どこか体がおかしくなったと思い眼科で診てもらうことにした。病院で一通り検査を受けたが左眼が鬱血してる以外、特におかしい所がなく、医者が曇った顔で私にもう少し詳しくコーヒーを飲んだ状況を説明してくれと言った。
私はコーヒーを飲む状況を事細かく、身振り手振りを交えて説明した。私が説明し終えると医者は自信に満ちた顔で原因が分かりましたと言い
「貴方はコーヒーに砂糖を入れた時スプーンをそのままして飲んでいませんか?」
と言った。
私はその言葉を聞いたとき後頭部を鈍器で殴られたように、しばし放心状態になった。
そうだそうだったんだ私はコーヒーを飲む時砂糖をスプーンで掻き混ぜて、そのままで飲んでいた。
左眼の激痛の原因がこんな単純なことだったとは、単純過ぎて気が付かなかった。
私はこの日の感動を忘れることが出来ず、同じ症状で苦しむ人々を救おうと思い、猛勉強の末、医大に入り現在は眼科医をしている。
毎日100人近く、往診に来るのだが私と同じ症状の患者はまだ一人もいない。
私が感じあの日の感動を与えてやるまで私は頑張る。
私が厨房の時、受験で夜中まで勉強してると眠くなるので、いつもコーヒーに砂糖を5杯入れて飲んでいた。コーヒーを飲むと左眼に強烈な痛みが走るのだが眠気を吹き飛ばすため我慢して飲んでいた。
ある日もしかしてコーヒーが体に合わないのかと思いミルクティーに変えてみたが、相変わらず左眼に激しい痛みが走る。だが、牛乳やコーラを飲んでも左眼は何とも無かった。
どこか体がおかしくなったと思い眼科で診てもらうことにした。病院で一通り検査を受けたが左眼が鬱血してる以外、特におかしい所がなく、医者が曇った顔で私にもう少し詳しくコーヒーを飲んだ状況を説明してくれと言った。
私はコーヒーを飲む状況を事細かく、身振り手振りを交えて説明した。私が説明し終えると医者は自信に満ちた顔で原因が分かりましたと言い
「貴方はコーヒーに砂糖を入れた時スプーンをそのままして飲んでいませんか?」
と言った。
私はその言葉を聞いたとき後頭部を鈍器で殴られたように、しばし放心状態になった。
そうだそうだったんだ私はコーヒーを飲む時砂糖をスプーンで掻き混ぜて、そのままで飲んでいた。
左眼の激痛の原因がこんな単純なことだったとは、単純過ぎて気が付かなかった。
私はこの日の感動を忘れることが出来ず、同じ症状で苦しむ人々を救おうと思い、猛勉強の末、医大に入り現在は眼科医をしている。
毎日100人近く、往診に来るのだが私と同じ症状の患者はまだ一人もいない。
私が感じあの日の感動を与えてやるまで私は頑張る。
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