コアラのマーチ（３）

ロッテのコアラのマーチには様々な都市伝説がある。
当ブログでも取り上げた

眉毛コアラ

自慰コアラ

のほかにも

盲腸コアラ（見つけると不幸になる、反対に盲腸にかからなくなる、という噂）

の存在が有名。


最近ではメーカーが遊び心や話題性狙いで製品自体やラベル・個装に何らかの違いがある『見つけられたら幸福になるプレミア品』を仕込むことが多くなった。
エスキモーPinoの『星pino』やヱビスビールの『ラッキーヱビス』が有名。


※星pino（星ピノ、2008年12月現在では『願いのピノ』という）はその名の通り、星型をしたピノ。
公式には記されていないが、web上の記載を見る限り結構な高確率で封入されている模様。

※ラッキーヱビスは、通常のラベルでは恵比寿様が一匹鯛を抱えた図案がプリントされているが、ラッキーヱビスはなんとこの恵比寿様の背後の魚篭（ビク）から鯛のしっぽが見えているのだ。
確率としては数百本に1本、と公式に回答されている。
ただしこれは瓶限定で、缶では製造されていない。

以前にラッキーヱビスについては記事にしたので参照されたい。
ヱビスビール

　

プラッシー

ハウスウェルネスフーズ（旧・武田食品工業）が販売している清涼飲料、プラッシー。

この飲料は、原料に米のとぎ汁となんと紙が使われていたという。
沈殿物に紙片があった、という噂もある。



【真相】
http://yoshizokitan.blog.shinobi.jp/Entry/3414/

　

ティラミス

一時大流行したティラミス。

その流行のきっかけはたんなる発注ミスだったという。

当時、ある有名商社でティラミスを１ケタ間違えて大量に発注してしまったらしい。その当時は、ティラミスなんて誰も知らない。倉庫は在庫の山。

どうしよう、と考えた末に会社のOLに
｢これ今いちばん流行っているんだって｣
と言って配ったのだという。
つまり、ＯＬの情報網を使った｢口コミ｣戦略で、商品を売ろうとしたのだ。

その後はご存知の通り大ヒット。
発注ミスがなければ、日本人はまだティラミスを知らなかったかもしれない。