都市伝説・・・奇憚・・・blog
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下男(2)
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
あるアパートで一人暮しをしている女性のもとに、同年代の友人が遊びにやってきたときのことだ。
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りはすっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上にそれぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、
「急にアイスが食べたくなっちゃった。一緒にコンビニまで買いに行こうよ」
と言い出したのだ。
彼女はもう眠かったし、別にアイスなど食べたくなかったので
「私はいらない。一人で行ってくれば」
と答えたのだが、友人は
「夜道を一人で歩くのは心細いから」
と言って聞かない。
根負けした彼女は仕方なく友人と一緒にコンビニへ行くことにした。
ところが、家を出た途端に友人は彼女の手を強く引き、なぜかコンビニとは逆方向に向かって走り始めたのだ。
いったいどうしたというのだろう。
不審に思った彼女がわけを尋ねると・・・
「大きな声を出さないで!今から交番に行くのよ。私、見てしまったの。ベッドの下に、大きな包丁を持った男が隠れているのを!」
時間を忘れておしゃべりに夢中になるうちに辺りはすっかり暗くなってしまい、友人は彼女の部屋に泊まっていくことになった。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上にそれぞれ横になる。
部屋の中はすっかり静まりかえり、彼女はうとうとと眠りにつこうとしていた。
するとその時、突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、
「急にアイスが食べたくなっちゃった。一緒にコンビニまで買いに行こうよ」
と言い出したのだ。
彼女はもう眠かったし、別にアイスなど食べたくなかったので
「私はいらない。一人で行ってくれば」
と答えたのだが、友人は
「夜道を一人で歩くのは心細いから」
と言って聞かない。
根負けした彼女は仕方なく友人と一緒にコンビニへ行くことにした。
ところが、家を出た途端に友人は彼女の手を強く引き、なぜかコンビニとは逆方向に向かって走り始めたのだ。
いったいどうしたというのだろう。
不審に思った彼女がわけを尋ねると・・・
「大きな声を出さないで!今から交番に行くのよ。私、見てしまったの。ベッドの下に、大きな包丁を持った男が隠れているのを!」
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下男(1)
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
一人暮しの若い女性が友達を誘って、部屋でおしゃべりをしていました。
飲み物が切れたので、二人でコンビニに買いに行きました。
その帰りに友達がふと憶い出したように
「ベッドの下の男の人誰?」
と尋ねました。
「男なんかいない」
と否定したのですが、友達は
「隠さなくてもいいのに」
とニヤニヤしています。
部屋に戻ってベッドの下を覗くと、全く見覚えのない男が本当に寝そべっています。
妙に影の薄い、表情の乏しい男で
「行くところがないから、ここにいた」
といいます。もう一週間もいたそうです。
飲み物が切れたので、二人でコンビニに買いに行きました。
その帰りに友達がふと憶い出したように
「ベッドの下の男の人誰?」
と尋ねました。
「男なんかいない」
と否定したのですが、友達は
「隠さなくてもいいのに」
とニヤニヤしています。
部屋に戻ってベッドの下を覗くと、全く見覚えのない男が本当に寝そべっています。
妙に影の薄い、表情の乏しい男で
「行くところがないから、ここにいた」
といいます。もう一週間もいたそうです。
「ここ、2階だろ?」
2007.09.24 (Mon) | Category : 都市伝説・定番
ある学生たちがアパートの一室で、夜中にマージャンをしていたときのことだ。
「うるさい!今、何時だと思っているんだ!」
突然の怒声が部屋の中に響き渡る。
見ると窓の外に、顔を真っ赤に怒らせた中年の男性が立っており、学生たちを睨みつけているではないか。突然のことに驚いた学生たちが口々に謝ると、男は
「そう、わかってくれればいいんだ。もう少し静かにしろよ」
と言い残し、その場を立ち去って行った。
さて、これで収まらないのは学生たちの方だ。
確かに非は自分たちにあるわけだし、勢いに押されたこともあって謝りはしたものの、いきなり怒鳴り込まれていい気がするはずはない。
彼らは口々に
「何だよ、あのおっさんは」
とか、
「あのおやじの方がうるさいよ」
などと不満を漏らしだした。
ところが、なぜか一人だけ悪口らしきことを何も言わず、真っ青な顔で黙り込んでしまった者がいる。いったいどうしたのかと仲間が尋ねると、彼は震えた声でこういった。
「まだ気付かないのかよ。ここって…2階だろ?」
.
「うるさい!今、何時だと思っているんだ!」
突然の怒声が部屋の中に響き渡る。
見ると窓の外に、顔を真っ赤に怒らせた中年の男性が立っており、学生たちを睨みつけているではないか。突然のことに驚いた学生たちが口々に謝ると、男は
「そう、わかってくれればいいんだ。もう少し静かにしろよ」
と言い残し、その場を立ち去って行った。
さて、これで収まらないのは学生たちの方だ。
確かに非は自分たちにあるわけだし、勢いに押されたこともあって謝りはしたものの、いきなり怒鳴り込まれていい気がするはずはない。
彼らは口々に
「何だよ、あのおっさんは」
とか、
「あのおやじの方がうるさいよ」
などと不満を漏らしだした。
ところが、なぜか一人だけ悪口らしきことを何も言わず、真っ青な顔で黙り込んでしまった者がいる。いったいどうしたのかと仲間が尋ねると、彼は震えた声でこういった。
「まだ気付かないのかよ。ここって…2階だろ?」
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