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都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆気がつけば1億PV☆☆

幽霊便所

2025.07.19 (Sat) Category : 都市伝説・定番

※2025年7月8日は、1995年に映画「学校の怪談」が劇場公開されてから30周年です。※

長野県のある小学校の話です。

この学校には「幽霊便所」と呼ばれて、子供達から恐れられている便所があります。

その便所は、校舎の一階の北側にあり、昼間でもほとんど陽があたらないため、一日中薄暗くてじめじめしています。
ここには、大便所が六つありますが、入口から数えて四番目のトイレが、噂の「幽霊便所」なのです。

今から四十年ほど前のことです。
四番目のドアが、なぜか開かなくなりました。
力自慢の男の子たちが引っ張ったのですが、びくともしません。
そのうち、子供の力では無理だということがわかって、用務員のおじさんに頼みました。

ところが、大人の力でも開かないのです。
おじさんは、どこかから鉄棒のようなものを持ってきて、ドアをこじ開けました。

ドアが開いた瞬間、みんなは声が出ないほど驚きました。
真っ赤な服を着た女の子が、トイレの中で蹲るように死んでいたのです。

この出来事に、学校中が大騒ぎになりました。
しかし、女の子が死んだ原因はわからずじまいでした。
今では、自殺だったのではないかといわれています。

この事件があってから、四番目のトイレでは、不思議なことがたびたび起きるようになりました。

トイレに入ろうとしてドアを開けると、目の前に、透き通るような色白の女の子が、真っ赤な服を着てすっと立っているのです。
そして、

「誰かと遊びたかったの。ねぇ、遊ぼう」

と、寂しい声で話しかけてきます。

「うん、いいよ」

と、返事をすると、

「本当にいいの? じゃあ、今から楽しいところへ連れていってあげる」

と言って、ニコッと微笑むのです。

そして小さな手を差し伸べるのですが、その手に触れると、あっという間に便器の中に引きずり込まれてしまいます。
引き込まれた子は、二度と戻ってはきません。

また、四番目のドアは放課後、子供達が帰った後、時々閉まっていることがあります。
下校の見回りをしている週番の子が、誰か入っているのかと思って、トントン、とノックすると、中から女の子の笑い声がして、

「あなたも連れていってほしいの?」

と言うそうです。


(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)




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黒板のいたずら描き

2025.07.16 (Wed) Category : 都市伝説・定番

※2025年7月8日は、1995年に映画「学校の怪談」が劇場公開されてから30周年です。※

給食が終わった休み時間、何人かの男子達が、教室の黒板に絵を描いて遊んでいました。
黒板いっぱいにいたずら描きをしているうちに、午後の授業が始まる時間になります。
早く消さないと先生に怒られると、男子達は急いで落書きを消していきました。

ところが、一つだけ、黒板の真ん中あたりに描かれた、目だけが消えません。

いくら黒板消しで拭いても、チョークで描いたはずの目は、なぜか少しも落ちないのです。
教室に来た先生も黒板消しで何度も拭いてみましたが、やっぱり消えない。
雑巾の水拭きもやってみましたが、目は消えませんでした。

結局、黒板が取り換えられるまで、消えない目はほったらかしにされたまま教室に残り続けました。

チョークで描いただけの目が消えなかった原因はわかりません。

ただ、授業中、黒板の目が瞬きするのを見たという生徒が何人もいるそうです。


(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)




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骨格模型

2025.07.10 (Thu) Category : 都市伝説・定番

※2025年7月8日は、1995年に映画「学校の怪談」が劇場公開されてから30周年です。※

ある日の掃除の時間、理科室の当番の男子達は掃除をサボって、骨格模型の噂に花を咲かせていました。

「なぁ、知ってるか? あのガイコツ、夜になると学校中を歩きまわるんだぜ」
「知ってる知ってる。校庭を歩いた後、プールのシャワー室で足を洗ってるんだって」
「俺が聞いた話じゃ、夜になると理科室の掃除をしてるらしいぜ」

ほとんど笑い話のような怪談で盛り上がるうちに、彼らの中でもわんぱくな2人が骨格模型を動かし、

「ほ~ら、動けるものなら動いてみろよ~」
と煽った一人に、もう一人が模型の手を動かし、
「ガオ~、お前の体をよこせ~」
などと、掃除をほったらかしにしてふざけあい、そのままチャイムが鳴るまで、他の男子達と一緒に骨格模型をおもちゃにして遊んでいました。

放課後。
友人達と校庭で遊んでいた2人は、もう帰ろうとしたところで、「あ」と思い出しました。

「いけねぇ、ガイコツ片づけるのを忘れてた!!」

このままでは先生に大目玉を食らいます。
急いで校舎の中を駆け戻った2人は、早く片づけて帰ろうと、理科室の扉を開けました。


ガイコツがありません。


2人は目を丸くします。
たしか、骨格模型は理科室の真ん中にほったらかしにしていたはずなのに、そこには影も形もありません。

しかし、理科室を見回してみたところ、骨格模型はいつもの場所に立っていました。

「あれぇ? 誰が片づけたんだろ?」

不思議に思いましたが、まぁ良いかと気を取り直した2人は、そのまま帰ろうとしました。



その時です。
2人のすぐ後ろから、恐ろしい声が響きました。



「お前たち、オレを片づけるのを忘れただろ」



(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)






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踊り場の大鏡

2025.07.03 (Thu) Category : 都市伝説・定番

※2025年7月8日は、1995年に映画「学校の怪談」が劇場公開されてから30周年です。※

ある小学校の踊り場に大鏡があった。

その鏡は異界に繋がっていて、夜中に鏡の前を通ると、鏡の中に向こう側の世界が見える。
そんな不思議な噂が、卒業生から代々、生徒たちの間で囁かれていた。

ある時、この大鏡の噂に興味を持っていた女の子が行方不明になる事件が起きた。

「私、探検に行ってみる」

いなくなった日の昼、友達にそう言った彼女は、その夜、一人で学校を探検している最中に行方がわからなくなり、朝になっても帰ってこなかったという。

そして翌朝、踊り場は大騒ぎになった。
大鏡の前に、女の子の上履きが揃えて置かれていたのだ。
まるで、玄関の靴のように。

その日を境に、いなくなった女の子のことを、生徒たちはこう噂しあった。

「あの子は、鏡の向こう側に行ってしまったんだ」
と。

その大鏡は、当時の生徒たちが卒業した後も、その学校に撤去されずに残された。
「もしかしたら、あの子が帰ってくるかもしれない」
親族がそう、学校側に頼んだらしい。

しかし、数年後、老朽化した校舎の取り壊しで、鏡も一緒に割れてしまったという。

その話を聞いて、誰かが言った。

「あの子、これでもう、帰れなくなっちゃったね」


(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)




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トイレの花子さん異聞2

2025.07.02 (Wed) Category : 都市伝説・定番

※2025年7月8日は、1995年に映画「学校の怪談」が劇場公開されてから30周年です。※

放課後、学校の3階の女子トイレの、3番目のドアを3回ノックして、
「花子さん」
と呼ぶ。
すると、誰もいないはずのトイレの中から、
「はーい」
と返事がかえってくる。







1970年代~1990年代、「全国の七不思議」(口裂け女や人面犬など日本全国で有名な学校の怪談)の一つとして全国各地で有名になった「トイレの花子さん」の伝説のルーツはいくつも存在するが、
1948年(昭和23年)頃、岩手県和賀郡黒沢尻町(現北上市)の小学校で噂された、
「体育館の便所の奥から3番目に入ると、『3番目の花子さん』と呼びかけられ、便器の下から白い手が出てくる」
という怪談が、花子さんの伝説の始まりだと言われている。
(ただし、この話で『花子さん』は幽霊の名前ではなく、トイレに入った人間が『花子さん』と呼びかけられるという不思議な怪談である。)

この学校の怪談に一つ、ある疑問を覚えた。
「もしも、この話の怪異に出会って、『花子さん』と呼ばれた時、間違いでも、『はい』と答えてしまったらどうなるのか?」
と。







ある女の子が、「トイレの花子さん」をした。

放課後の学校の、3階女子トイレの3番目の扉を3回ノックして、

「はーなーこさーん」

と、誰もいないトイレの中へ、花子さんの名前を呼ぶ。

しかし、それから数分間待ってみても、トイレの中からは返事はおろか、なにも起きる気配がしない。
「なんだ、やっぱり花子さんなんていないんだ」
がっかりした彼女は、そのまま何事も無く下校した。



家に帰った後、女の子は見たいアニメが始まる前に、トイレに入った。
用を済ませて水を流し、手を洗って出ようとした。その時、

コン、コン、コン。

誰かがトイレの扉をノックした。
「あれ? お母さん、いつの間に帰ってきたんだろ?」
不思議に思いつつも、女の子は深く考えずに、

「はーい」

と返事をした。
その瞬間、

カチャッ。

と、トイレの鍵がひとりでに回った。
そして、

ガチャッ。

と、トイレの扉が開き、ドアの隙間から白い手が入ってきた。
女の子が悲鳴をあげる間も無く、白い手は彼女の腕を掴み、そのまま握り潰しそうなほど手首を捕まえて離さない。

女の子はなんとか逃れようともがくが、白い手は彼女の手首を離すどころか、トイレの外へ引きずり出そうとする。
それにつれて、ドアはさっきよりも開いていき、やがて、半開きになった瞬間、

ヌッ

と、扉の向こうから、知らない女の子の顔が覗いてきた。
少女は、トイレの中にいる女の子と目が合うと、青白い顔に、にやり、と不気味な笑顔を浮かべる。
そして、少女は冷たい声で、嬉しそうに、女の子にこう言った。

「次は、あなたの番よ」



その日を最後に、女の子は行方不明になり、その姿を見た者はいなかった。

3階女子トイレの3番目の扉を3回ノックして、「花子さん」と呼ぶと、

「はーい」

と、返事がかえってくるという怪談は、あいかわらず生徒たちの間で噂されている。

ただ、事件から間も無く、その声が、いなくなった女の子の声にそっくりだという噂が囁かれるようになった。


(※トンカラリン助さんからの投稿です。ありがとうございました)




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