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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.28 (Fri) Category : 

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最近見知らぬ男が私の家に住みついている。

2013.02.07 (Thu) Category : オカルトでも笑いたい人へ

758 名前:本当にあった怖い名無し:2013/01/28(月) 20:11:36.03 ID:UUqsHBFy0
最近見知らぬ男が私の家に住みついている。
まぁシカトしてりゃ害はないし、見えたり見えなかったりまちまちなので(気配はある)特に気にしないようにしてるんだけど、どうやらヤツは私にシカトされるのがお気に召さないらしい。

そりゃ最初は変なヤツが居るから少し顔を歪めたり何かしらのリアクションはしてたけど、こっちだって忙しいし慣れもあるし面倒なので最近は何を見ても無視。

ヤツがえっ、みたいな顔でこっち見ててもとにかく無視。
グリコのポーズ?で両腕を左右に振りながらダンスしてても無視。
私が寝ようとしてるときに耳元で「で、僕の何が知りたいの?」と囁きやがるときも無視。
私が料理してるときにも耳元で「で、僕のry」とうるさいから無視。無視。無視。

それで今日、昨日まで空中で正座して悔しそうに床を叩くリアクションをしていた彼の気配が急に消えたみたいなので成仏したのかなぁなんて思いながら元気でね、と私が心の中で思った瞬間、ヤツが階段の一段から頭だけを出して「ジャーン!!ここに居まーす!!」と言わんばかりのドヤ顔でこっち見てたから踏みつけてやった。

なんか悲しそうな顔してたけどまだ居るっぽいし次からはモグラ叩き感覚で見つけ次第潰そうと思う。




 








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板尾降臨

2013.01.20 (Sun) Category : オカルトでも笑いたい人へ

232: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 07:49:12.27 ID:eofu93i+0
盛り上がってる所だけどツマミとしてでも投下していいかな

もう20年以上前、俺がまだ小学校3、4年くらいだった時の事。
当時沖縄に別荘を持ってて(と言っても狭いボロ家)夏休みになると2週間くらい家族とそこで過ごしてた。
俺は毎日暗くなるまで近所の海で貝や海硝子を取るのが大好きだった。
そんな旅行も半ばくらいになって来た時の事。

そろそろ暗くなって来たからぼちぼち帰ろうとまだ貝を拾いながら海沿いを歩いてた時。
砂浜にアシカ(アザラシ?)が一匹いた。
勿論そんなもん今まで見た事無いし、そんなもんが出るなんて聞いた事も無い。

夕焼け混じりの夜空をバックにしたそれはオバケ見たいで、逃げようかな…と後ずさっていたら、突然アシカがぺたーっとうつ伏せに寝ころび始めたかと思うとパカッ!って背中が開いて、そこから板尾創路そっくりの細身の真白いオッサンが全裸でにゅっと立ち上がって出て来た



233: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 07:51:03.61 ID:eofu93i+0
え!?着ぐるみ!?ヤバイやつ!?と思ってぎょっとしてたらこっちに気づいて顔を向けた。
そしたらこっちに手招きして来て、ゆっくり口を開くと
「こんばんは、よk―――ば、…おはn―――しよ―――…」
良ければお話しよう、と言いたかったみたいだけど時折ザザーッとノイズがかった様な音が出て聞こえづらい。
声自体はアニメとかに出て来るイケメン声の声優さんの様な綺麗な声だった。

で、アシカ板尾と一緒に聞きとり辛いながらいろんな話をしたんだが、板尾は人間ではない、(はっきり言わなかったがそう思わせる様な発言を多々した)昔は少し遠い所で暮らしてたけど環境が悪くなって出て行った。

群れで暮らしてたけど止む負えない事情で(それは教えてくれなかった)離れてしまった。
そう言う話を一方的にすると共に板尾は号泣し始めた。
「おじさんは見た目は海洋生物だけど心はミジンコなんだよ」
みたいな訳解らん事まで言い始めた。

でも物腰は穏やかで子供好きと言う感じの良い人だったんで結局そのまま傍に居た。



234: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 07:52:43.31 ID:eofu93i+0
段々可哀想になって来て、持ってたバケツ一杯の貝や海硝子をあげようとしたけど丁寧に断られ、逆にそういうのが好きなら、とアシカの着ぐるみ?の中から小粒のキラキラした宝石や金銀鉄の様なものをくれた。
板尾は元は君達が海に落としたものだと思うって言ってたから今思えば人が落としたアクセサリーや金具の一部?だったのかも知れん。

結局その後は暗くなって来たから帰った方が良いって言われてそのまま帰ったと言うだけの話で、その後あのおじさんを探したけどやっぱり居なかった。
確かグリコキャラメル一つ添えて
「元気出してね。きっと良い事あるよ。」
みたいなボトルメール書いただけで、その後は毎年来ても特に何も無かった。

でも本当に板尾クリソツで、あれは板尾だったんじゃないかと思う事も時々あるんだけどそれでは説明が付かない事も多かったんでやっぱり妖怪の類だったんじゃないかな。



236: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 08:03:04.60 ID:rt1Ejl29I
>>234
なんか本当に不条理系コントみてーだな。



252: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 14:55:02.65 ID:v6UGvztIO
>>232
カオスすぎるw



253: 本当にあった怖い名無し:2011/12/19(月) 15:23:16.97 ID:ViJmuy9K0
>>232
面白かった 板尾に幸あれ 




 








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すごい守護霊 その後

2013.01.19 (Sat) Category : オカルトでも笑いたい人へ

468 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/09(土) 10:53:15.27 ID:H500ur/Y0
ゴルゴマタギの話をさせてもらったものだけど。

霊能力者に会う機会に恵まれたので、ゴルゴ憑きの友人ともう一人とで会いにいき、マタギの正体を聞こうとした。

まずもう一人の友人の守護霊を見てもらうと、
「…あなたの遠い昔のご先祖さんだね。優しそうな目をした男の人だよ」
といわれた。
では次にメインのそいつを見てもらった。

「ひっ!!」
と霊能力者さんビビった。まあ当然だろう。
「…あなた凄い強い守護霊がついてるね…眉毛が太いマタギさんで…」
そこまでいったとき、破裂音がした。

俺達がびっくりしていると、霊能力者さんが
「…あんたの守護霊が怒ってる。今空撃ちした…悪いけど今日は帰ってください」
あれか、やっぱり正体を知るのは死亡フラグなのか。




 









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