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シルモンドとその下僕ども
2013.08.02 (Fri) | Category : オカルトでも笑いたい人へ
335 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 05:44:08 ID:PjseVwRaO
信じられないだろうが、今体験したばかりなので興奮覚めやらぬ内に記す。
昨日から寒い夜が続いていたので俺はベッドに猫(♀三歳・名前はシルモンド)を引っ張りこんで寝ていた。
約二時間ほど前、大体深夜三時くらいに俺は金縛りにあった。
ベッドのすぐ横に女が立っていた。
顔の右上が弾け飛んだザクロみたいにグチャグチャになっていて、残った左目がすごい殺気と怨念をはらんでいて、ぶっちゃけもう心臓止まりそうだった。
必死にお経を唱えるが女は全然平気。
シルモンドが追い払ってくれるかと期待したいが、いかんせん日頃の愚猫ぶりでは無理だろう。
そうこうしてるうちに女がゆっくり俺の首に手をかけてきた、妙に湿った感触と原色ピンクのマニキュアが生々しく、マジに死を覚悟した。
ぐいぐいと絞められて意識が白む、もうダメ、と思ったとき少し手の力が弛んだ。
うっすらと女をチラ見すると女の視線が俺の脇に注がれてる。
そこはシルモンドの定位置だ。シルモンドが起きた?でかしたシルモンド!はやく追っ払え!とすがるがどうも違うらしい。
女はチラチラとシルモンドを見ながら俺の首締めを再開。
しかし明らかに身が入ってないらしく全然力が弱い。
挙げ句に片手を離してシルモンドをナデ始めた気配。
女の顔はもう完全に猫に向いているし、妙にニコニコしてる。
お義理で俺の首に置いてた右手(シルモンドに気付いてからは絞めるってよりは置く感じ)もシルモンドに向かい何やら肉球を触って遊んでいるような仕草。
俺はほったらかしにされ、ホッとしつつ金縛りのまま二時間。
女は何時の間にかいなくなってました。
本当についさっきの出来事です。
(続きは『続きを読む』をクリック)
信じられないだろうが、今体験したばかりなので興奮覚めやらぬ内に記す。
昨日から寒い夜が続いていたので俺はベッドに猫(♀三歳・名前はシルモンド)を引っ張りこんで寝ていた。
約二時間ほど前、大体深夜三時くらいに俺は金縛りにあった。
ベッドのすぐ横に女が立っていた。
顔の右上が弾け飛んだザクロみたいにグチャグチャになっていて、残った左目がすごい殺気と怨念をはらんでいて、ぶっちゃけもう心臓止まりそうだった。
必死にお経を唱えるが女は全然平気。
シルモンドが追い払ってくれるかと期待したいが、いかんせん日頃の愚猫ぶりでは無理だろう。
そうこうしてるうちに女がゆっくり俺の首に手をかけてきた、妙に湿った感触と原色ピンクのマニキュアが生々しく、マジに死を覚悟した。
ぐいぐいと絞められて意識が白む、もうダメ、と思ったとき少し手の力が弛んだ。
うっすらと女をチラ見すると女の視線が俺の脇に注がれてる。
そこはシルモンドの定位置だ。シルモンドが起きた?でかしたシルモンド!はやく追っ払え!とすがるがどうも違うらしい。
女はチラチラとシルモンドを見ながら俺の首締めを再開。
しかし明らかに身が入ってないらしく全然力が弱い。
挙げ句に片手を離してシルモンドをナデ始めた気配。
女の顔はもう完全に猫に向いているし、妙にニコニコしてる。
お義理で俺の首に置いてた右手(シルモンドに気付いてからは絞めるってよりは置く感じ)もシルモンドに向かい何やら肉球を触って遊んでいるような仕草。
俺はほったらかしにされ、ホッとしつつ金縛りのまま二時間。
女は何時の間にかいなくなってました。
本当についさっきの出来事です。
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カーテンの隙間から血まみれの女の顔が覗いていた。
2013.07.31 (Wed) | Category : オカルトでも笑いたい人へ
743 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 14:18:49 ID:XYNxy5nPO
昨日初めて霊体験した。
夜に近くに住んでる仲の良い野良猫が何故かゴキをくわえて持ってきた。
まだ生きてるソレを取り上げようと近づくと、背後のカーテンの隙間から血まみれの女の顔が覗いていた。
四階だし人がしがみつけるタイプの窓じゃない。
超ビックリした俺は反射的に逃げようとしてタンスの角に足の小指を思いっきり打ち付けた。
怖さも忘れのたうち回る俺。
倒れる花瓶。
巻き込まれて暴れる猫。
脱出して辺りを激しくカサカサ回るゴキ。
「うはww何このカオスww」
と微妙に笑顔な窓の顔。
とりあえずゴキの対処を最優先にした俺は痛みを堪えながらヤンマガで攻撃。
ゴキは飛んだ。
窓の方へ、女の顔の方へ。
人事みたいににやついていた女は「ホゥワァァ!」みたいな慌てた顔をして消えた。
それから4時間、猫はタンスの上にたてこもった。
昨日初めて霊体験した。
夜に近くに住んでる仲の良い野良猫が何故かゴキをくわえて持ってきた。
まだ生きてるソレを取り上げようと近づくと、背後のカーテンの隙間から血まみれの女の顔が覗いていた。
四階だし人がしがみつけるタイプの窓じゃない。
超ビックリした俺は反射的に逃げようとしてタンスの角に足の小指を思いっきり打ち付けた。
怖さも忘れのたうち回る俺。
倒れる花瓶。
巻き込まれて暴れる猫。
脱出して辺りを激しくカサカサ回るゴキ。
「うはww何このカオスww」
と微妙に笑顔な窓の顔。
とりあえずゴキの対処を最優先にした俺は痛みを堪えながらヤンマガで攻撃。
ゴキは飛んだ。
窓の方へ、女の顔の方へ。
人事みたいににやついていた女は「ホゥワァァ!」みたいな慌てた顔をして消えた。
それから4時間、猫はタンスの上にたてこもった。
巨乳で美乳
2013.07.26 (Fri) | Category : オカルトでも笑いたい人へ
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