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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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教室のロッカー

2008.12.18 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

小学生の時の話


隣のクラスのおっちょこちょいの悪童Iは、授業中私たちのクラスの掃除用具入れのロッカーに忍び込み授業途中で「ワッ!」と飛び出し、クラス中を沸かせて走り去るというパフォーマンスを思いつき、次の授業で実行することを私を含めた数人に打ち明けた。

ま、よくある(かどうかはわからないが)ヒーロー気取りの悪ふざけである。

当時、教室の後方には各生徒がカバンなどをおいたりするための棚があり、その左端、廊下に近い側にはほうきやモップ、ちりとりなどをしまっておくための扉のついた縦長のロッカーがあった。

Iはこの掃除用具入れに先生が来る前に忍び込み、授業途中で突然飛び出し皆の笑いを取った後、すぐそば
の扉から廊下に逃げる算段であったのだろう。もとより逃げても無駄なのだが、私たちはIが怒られる事も含
めて期待していた。 

「んじゃ、やってやるからよぉ!」

妙にウキウキしたIは自ら金属製のロッカーに入り込み、内側から薄いドアを引っ張って閉めた。無論カギなど
ない。
まもなく先生が現れ、何の授業だったか忘れたがとにかくフツウに授業は始まった。

この段階で、当然といえば当然だが彼のことはクラス中に知れ渡っており、いつ飛び出してくるのかに関心
が集中していた。時折ちらちらと後ろを振り返って見たりロッカーから時折聞こえる「カタン」とかの物音に誰もがクスクスと忍び笑いをもらたりした。

しかし
いつになっても彼が出てくる気配はなかった。物音すら立たなくなった。
クラス中大爆笑を期待していたのだったが、どうやらIが怖気づいたかして飛び出すのをあきらめたのだと思い。
「まさか寝てるんじゃ?」
「それはそれですごいバカ」
などと私たちは勝手な想像でコソコソと笑っていた。

そのうち授業は終わってしまい、起立、礼、着席の号令の後、先生が出て行くのを待って私たちはロッカーの扉を開けに行った。
「エヘへへ・・」
とばかりに頭をかくI あるいは寝息を立てているIを想像していたのだが・・・

ガチャン(扉は単に引っ張れば開く)私たちが目にしたのは、


「ウワアアアアアアアアん!」


張り裂けんばかりに大声でわめく狂ったようなIの姿だった。
真っ赤に泣きはらし、涙、鼻水、よだれでそれこそグシャグシャでシャツとズボンには血がにじんでいた。

「どうしたんだっ! 何があったんだ?」

ロッカーの中に立っていた彼は崩れ落ちるように四つんばいになって這い出てきた。体中ガクガクと震え立てないようだ。

「@§#&※♂△☆±≒▼∃*」

泣き喚きながら意味不明のことを絶叫している。
よくよく聞いてみると
「ドアが開かない」
とか
「誰も開けてくれない」
とか言ってるようだ。

学校中が大混乱になり、Iは即座に病院に連れていかれた。
先生たちにいろいろ聞かれたが、こっちにもさっぱり訳が分からない。私たちがいじめで閉じ込めたわけではないのだ。

後で分かったのだが、Iは授業開始数分で飛び出すつもりだったという。それまでわざと軽く音を立ててみたりしていたのだという。
そして「いざ!」という時に扉が開かなくなったのだと。

ロッカーの扉にカギはついていない、回したりひねったりしてロックする構造でもない、押せばしまり、引けば開く単なるフタの役目しかしていない。

授業も半ばを過ぎるころからIは本気で助けを求めだしたという。
扉を内側からガンガン叩き(これでこぶしを切ったようだ)大声でわめき、つま先でけり続けた。

しかし教室内はまったくの無反応、まったく音に気づく様子はない、授業の様子はロッカーの中にも聞こえてくるというのに。
Iはその後助け出されるまで気も狂わんばかりに絶叫しつつ扉を叩き続けたという。

教室内の私たちはその時授業をしていた先生も含めて、叫び声どころかノックの音すら聞こえなかった。
Iがわざと立てた物音以外にはまったくの無音だった。普段ならまだしも、Iが飛び出してくるのを期待して集中していたにもかかわらず。

幸い、Iはごく軽い怪我ですんだ。
行方不明にも精神病院送りにもならなかった。Iが無事だったおかげで、いじめではなかったことが証明された。

彼は扉に付けられた数個の細長いスリットを通して見ていたのだ、私たちが何もしていないことを。
そして、まったく自分に気づいてくれず、完全に無反応な教室内を間近に見ながら泣き叫び、血が出るまで扉を叩き、助けを求めていたのだった。




小学校の時に実際にあった話です。
幽霊も宇宙人も変質者も出てきません。それだけに全く解釈の仕様がない不可解で気味の悪い出来事でした。
その後なんとなく話題にするのがはばかられたまま現在に至ります。人に話すのは初めてです。
それどころか当時のクラスメイトとでさえ話題にしたことがありませんでした。数度の同窓会においてもです。
ここに書くことで、今まで胸につかえていたものが少し楽になったような気がします。
ありがとうございました。


 








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G

2008.12.18 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

174 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 11:43:27 ID:DvIkbW1B0

ゴキが無傷のままどっか行った…


175 :本当にあった怖い名無し:2007/07/13(金) 12:02:11 ID:AadRU9IG0
 


   _____
  ||// ∧_∧|∧_∧
  ||/  ( ´・ω・)(    ) 
  ||   (    )|(  ¥ )
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ u―u'

ゴキどこいったんだろう…















(管理人注)絶対クレームはいるだろうなーとか思いつつ、楽しくて載せてしまいました^^;



 








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廃屋のミイラ

2008.12.15 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

小学生の時の話。
私が住んでいたのは瀬戸内の小さな島だったが、そこに一件のあばら家が有った。

もう随分長い事空家のようで、家の中は荒れ果てており私たちはその家を勝手に幽霊屋敷だと呼びあっていたのだった。

ある日、その空家を探検しようと言う事になり私を含む数人のグループでその家の中に入っていったのだ。
古い家なので玄関は引き戸で、錆付いていたのかどうやっても開かなかった。
仕方が無いので裏庭の方に回り込み何処からか入れる所が無いか探す事にした。

裏庭に行き、私達は一瞬息を飲んだ。赤いのだ、地面が。赤いペンキでもぶちまけたかのようだった。
真っ赤、と言う訳ではなく、どす黒い嫌な色の赤だった。

運良く私達は勝手口からその家の中に入れる事に気付き、家の中に足を踏み入れた。
人の出入りが長い間無かったのだろう、室内の空気は酷く淀んでいて、ホコリ臭かった。

暗かったので初めは解らなかったのだが、暗さに目が慣れるとその家の壁中に先ほど見た裏庭の地面と同じような赤い染みがびっしりとこびり付いていた。染みの具合からそれは随分と前にその壁に付着した物のようだった。

私達はさらに家の奥へと足を運んでいった。

居間のような場所に出た。この部屋は赤い染みが一段と濃く、染み付いていた。
居間の中央には縦幅1m程の小さな箱、それはまるで風呂桶のような、がポツンと置かれていた。
その箱にはフタがかけられていて、如何にも何かが入っているようで私達は興味を引かれた。

「お前、開けろよ」

リーダー格の少年が私にそう言った。私は酷く恐ろしかったが好奇心がそれを上回っていた。
それほど重くないフタを私は持ち上げ、中を覗き込んだ。
中に入っていた物を見て、私は思わず
「ウワァ」
と叫び声を上げたのだった。中に入っていた物、それは生き物のミイラだった。
しかも、その生き物は明らかに人型をしているのだ。

そのミイラは二体、その箱の中に入っていた。全長50cm程の不気味な人間だった。人間の筈が無いが、人間としか思えなかった。

7~8頭身、赤子や猿の物ではなく、ましてや人形と言うにはあまりにも精巧な姿かたちをしていたのだ。

指先の爪は鋭く、また牙のような物が口からは覗いていた。
「小人のミイラ」、そう呼ぶしかない物がそこには居た。
私達はあまりの恐怖にたまらずにその場から逃げ出してしまった。

ミイラ、つまりは死体である。そんな物を見つけてしまったのだから私達はすぐさま大人達にその事を告げ、一緒に来てくれる様に頼み込んだ。

だが、大人達は誰もそれを信じてくれなかった。
ただ奇妙な事に年寄りの爺さん達だけは厳しく私達に
「二度とそこへは行くな」
と言うのであった。

翌日、そのミイラを再度見に行くべく私達は再びその家へと向かった。今度は先輩達も呼んである。
15人はいただろうか、流石にこれだけの集団なら怖くは無かった。しかしてそのミイラはやはりそこに有った。

今度はじっくりとそれを観察した。人形では無い、その場の全員がそれだけは誓ったのだった。

それから一年もしない間に、その空家は取り壊されてしまい今では立派な観光ホテルがその場所には建っているのである。
そのホテルを見るたびに、私は少年時代のあの不思議な経験をありありと思い出す。



 








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曽根さん

2008.12.14 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

小学3年生の時
仲良しの同級生「曽根さん」と他愛の無い遊びをすることになった。
下校時に「曽根さん」の後を見つからないようについて行く・・ただそれだけの申し合わせをした。・・そんな遊び。

「曽根さん」はずんずん前をゆく。いつもと違う下校ルートを進む。
迷わせるためと思ったがこちらにも土地鑑があるので楽についてゆく。

そのうち20メートルほど先の下り坂に差し掛かった「曽根さん」。
こちらのほうを一瞬振り返ったがすぐに坂をくだり姿が視界から消えた。
急いで後を追い駆け出した私。ところが下り坂につき見渡すと150メートル程はある
坂道の何処にも曽根さんの姿はない。

両側は住宅が立ち並び、何処にも隠れる場所はない。一気におりて逃げるにも「曽根さん」の足の速さでは不可能な距離・・なんとはなしに「ゾクゾク」する感覚を覚えた私。何度も探しまわったが諦めて帰った。

次の日、登校した「曽根さん」に尋ねると・・・

・・・「あの坂道のずっと前のからその方面の道順は通ってない」と言う。
自分も跡を追ってこない私を心配して探していた・・・と。

 あの坂道でみた「曽根さん」は何?30年近くたっても忘れられないんです。



 








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廃村

2008.12.13 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

もう5年くらい前の話です
週末の深夜になると仲間で車で集まっては夜明けまで峠を流したり騒いだりしてた頃がありましてその夜も峠でドリフトの真似事とかしてたんですね

助手席には先輩乗っけててお互いの運転でおおげさな悲鳴あげたり馬鹿笑いしたりしてそのうち仲間ともちりぢりになり、そろそろ疲れたし帰って寝よう、と俺の運転で帰路についた・・と思ったのですがどこかの私道に入り込んでしまったらしく、気が付くと両側とも木々が生い茂る狭い道をガタゴトと走っていたんですがすぐバックで引き返せばすむ事を、面白がって
「いくとこまでいこう!」
と笑いながらその道を走り続けたんです

だんだん霧が深くなってきて、あ、こりゃ廃道だったらヤバいな、と二人とも無口になってきたところで、少し道が舗装されて広いところにたんですね
見ると まばらに民家とか見えてきて、ああ、小さな村だなと気づきました

・・さすがに深夜だからか、どの家も明かりも外灯もついておらず
「廃村じゃねえの?」
と先輩がつぶやいたときです

車をとめた道の先から、だれか走ってくる!

先輩も俺も息をのんで20メートルくらい先をみつめました
どんどんちかづいてくる、それは男で、上半身裸で、両手を振り回して、なにかを叫んでいる・・ 血だらけで!

「・・・た・すけ・・た・・すけて・・  たす・・けて・・」

男の手が車のボンネットに触れるかというところで先輩が叫びました
 
「出せ!!」「出せ!!」

その叫び声の真剣さに反射的にバックのままエンジンを吹かし男を残し俺達は逃げて逃げました

やっと車は見覚えのある道に出られ、俺は落ち着きを取り戻し
「いやぁ・・びびったすね・・でもあのおっさん助けよんでたみたいだけど・・先輩パニくってるから、俺も逃げちゃったけど・・・大丈夫かな?」

おまえ、あのおっさんが車に触れる瞬間、何て言ったか聞いたか、と先輩はまだ青い顔でつぶやきました

「あのおっさん・・こういったんだ」


 た す け て や ら な い 



 








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