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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.30 (Sat) Category : 

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偶然じゃない

2007.11.27 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

ちょっと話が違うかもしれませんが。
その日は、従兄弟の結婚式でした。従兄弟のじいちゃん(つまりは私のじいちゃんでもあるのですが)は従兄弟の姉さんの綺麗な花嫁姿を見て、非常に嬉しそうでした。
それから私は披露宴会場へは行かずに、自分だけ自転車に乗って帰路につきました。
その帰り道、何故か曲がるところを間違ってしまい、普段は通らない道を通ることになりました。
すると前方から車が来て私の傍で止まりました。父の車でした。
「親元のじいちゃんが倒れた」とのことで、私は車に乗って病院へ向かいました。
私が到着してから間もなく、じいちゃんは息を引き取りました。
もしあの時いつもと同じ道から帰っていたら、じいちゃんを見取ることは出来なかったでしょう。
あの日私が道を間違えたのは、本当に偶然だったんでしょうか…







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すれ違った女

2007.11.27 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

小さい頃、夏休みに母の実家に遊びに行っていとこたちと遊んだ。
近所の小さい丘だったんだけど、みんな男の子でわたしだけが女。
丘の上で遊んで、帰り道みんな走り出して、気がついたら取り残されてて、一人きりになってしまった。まだ、昼だし、道は1本道だから迷う事もないし、ゆっくり歩いてた。そしたら向こうから和服のきれいな女性が歩いていて、すれ違い際ににっこり笑ってすごく優しげに
 「おおきくなったね」
って言った。暫くあるいてなにか不思議に思って振り返ったら誰もいない。けれど、怖いという思いが全くせず、誰にもその事は話さないでいた。
高校生になった頃、祖母が亡くなった。葬式が終わって暫くした頃に、母から、母の母親は実は若くして亡くなっており、父親はすぐに再婚していた事を聞かされた。だから、亡くなった祖母とは血の繋がりがなかった事を聞かされた。私はその時まで母と祖母がそのような関係である事は全く知らなかった。
母は大事にしまってある本当の母親である人の写真を見せてくれた。
 小さい頃道ですれ違った女の人が笑ってた。 







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見守るってこういう事

2007.11.27 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

両親が共働きで祖母に育てられた兄。私は祖母の家に行っただけで大泣きしたので他の人に預かってもらっていた。祖母は私が小学3年のときに亡くなった。それから一年ぐらいしたときに、夢を見た。私が金縛りにあって目だけ動かすと、ベッドの横に祖母がいる。二段ベッドの下で寝てる兄をすごく穏やかな顔でみつめてた。
見守るってこういう感じなんだろうなって思っていたら朝になって母に起こされた。
母は私を起こすなり、
「電気は消して寝なさいって言ってるでしょ!」
と、私をしかった。寝ぼけた私は、
「あ、そうか。電気ついてたからおばあちゃんの顔がみえたんだ。」
と思った。覚醒してから、
「てことは、こりゃ夢じゃねえのか?」
などと思ったが、家族が幽霊否定派だったので話しても怒られるだけだと思い、夢だと思う事にした。
その事をずっと忘れてたんだけど、十何年後のおととしにふと思い出した。
兄が一流企業に就職が決まった日のおめでとう会で。自分でもなんで今頃?と思ったけど、とりあえず兄に話してみた。
バカみたいに飲んでた兄が急に真面目な顔になり、
「そっか。ずっと会いたいと思ってたけど、そうやって見守ってくれてたんだな。」
と言って涙ぐんだ。おばあちゃんのこと大好きだったもんね。







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