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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.29 (Fri) Category : 

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思い出させてくれた?

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

本当にいい話ばかりですね。
私も最近ちょっとうれしいことがありました。

私が生まれる前から実家で飼っていた猫がいたのですが、彼女は私が11歳の時に約20年の猫生に幕を閉じました。
じゅうぶん生きて、寿命だったんだ、人間なら大往生だと家族は言い、家ではいつも彼女と一緒だった私も徐々に彼女のいない生活に慣れました。
中学生の時に彼女のことを作文に書き、朗読するときに感極まって泣いてしまい、自分でも驚いたことがありますが、ここ何年かは彼女のことを思い出すことも少なくなり、私が実家を離れたこともあって、思い出してもわざわざ家族と話すこともなくなっていました。
ところが今年に入ってから母親と彼女の話をすることが重なり、いろいろと思い出し、懐かしく話していたのですが、どうしても思い出せないことがありました。
彼女は朝の5時~5時半頃1階の廊下をぐるぐる歩いた後、犬で言えばちょうど遠吠えのように鳴く習慣がありました。
それはほとんど毎朝のことで、その鳴き声も何回も聞いていたのに、その鳴き声がどんなだったか、母親も思い出せずにいて、私もどうにかして思い出そうとしたのですが、やっぱり思い出せずにあきらめていました。
1週間ほど前の朝、私は起きているか夢を見ているかの境目のような状態でした。枕元の窓のすぐそばで、聞き覚えのある、懐かしい鳴き声がしました。
「ニャーオン、ニャーオン、ニャーオン、ニャーオン」と独特の節のある鳴き声。ああ、彼女の声だ、この鳴き方だ!と思い、そこではっきり目が覚めました。
鳴いていたのは近所の猫だったかもしれない、でも、うれしかった。近所の猫の声を借りて、彼女が自分の鳴き声を思い出させてくれたのかなと思って。







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複雑な再会

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

母の父は、母が七つの時に、そして祖母は病気を苦にして4年前、自ら縊死してしまった。
ついぞ、この間母が「おとうさんとおかあさんが夢枕に立ったよ」と言った。
二人とも若かったらしい。
「あんま、泣くな。ちえこ」それだけ言った、と。

祖父母は死んでまた会えたのか・・・、それとも母の願いがそのまま夢となったのか私には分からないけれど、母が泣くから言わせて欲しい。
「じいちゃん、ばあちゃんのバカ。」

もうすぐ木蓮が咲く、二人が逝った季節だ。







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忠犬

2007.11.28 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

10年位前かな。急に引っ越しする事になった。
転居先のマンションはペット禁止。
家族は「どうしようかね~?」と話すが、私は当然連れて行くつもりだった。
10年も一緒に暮らしていた座敷犬。離れられる訳ないでしょ?
・・・でも、急に死んでしまった。前日まで元気だったのに。
家族は「まるで 知っていたかのようだね。」と...。

しばらくの間....。
間もなくひっこさなければならない家の板の間で、彼がしっぽを振っているのを幾度か見た。
私が出社するのを、母が見送ってくれた時に その足下にいたり。
「ただいま。」と帰宅するのを、迎えてくれたり....。
嬉しかったけど、いじらしくて....。
「早く天国へ行きなさい。」と念じてしまったよ....。

今日、同じ犬種を連れてる人がいて、羨ましかったです。
本当は もっと一緒にいたかったのに....。







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