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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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四月四日四時四十四分‏

2014.04.04 (Fri) Category : 都市伝説・ホラー・オカルト

ある年に、福井県の中学校であった話です。

四月四日。まだ春休み中の学校では、部活が盛んな時です。校庭では野球部、サッカー部、陸上部と、三つの運動部が上手くスペースを使いながら練習に励んでいました。

午後五時近くになり、サッカー部が最後のシュート練習に入っていた時のことです。

部員の雄一はパスを受けて、右足でしっかりとボールを捕らえて蹴りました。ボールはキーパーの保夫の腕をかわし、そのまま見事にネットを揺らす……はずでした。
しかし、信じられないことに、ボールはゴールに入る前に消えてしまったのです。

「へっ? 俺のボールは?」

訳がわからずに周りを見回すと、保夫や他の部員たちも、何が起きたのかわからないという顔できょとんとしています。すると、突然、校長室の窓から校長先生の怒鳴り声が聞こえました。

「こらーっ、サッカー部! こんな所に、ボールを蹴り込む奴があるかぁ!」

校長先生は黄色いサッカーボールを持っています。それは、雄一が蹴ったはずのボールでした。

「雄一。とにかく謝ってボールを貰ってこいよ。校長はうるせぇからさ」

キャプテンの和彦の言葉に頷きながら雄一は、取り敢えずボールを返してもらいに行こうと小走りで校長室に向かいました。

「しかし……なんで雄一のボールがあそこにあるんだ?」

雄一が走り去る姿を見送りながら、顧問の岡田先生が不思議そうに呟きました。部員たちも、全く理解できない出来事にみんな首を傾げるばかりです。


雄一が校長室に着くと、校長先生も少し冷静になったのか、不思議そうに聞いてきました。

「君は、あそこで蹴っていたんだろう。なのにどうしてここにボールがあるんだ? これは、本当に君の蹴ったボールなのかい?」

雄一の蹴ったボールではないのかもしれないと校長先生は言いましたが、でも、それは確かにあの時、ゴールに入るはずだった雄一のボールです。

「いえ、確かに僕のボールです。信じられないかもしれませんけど、ゴールに蹴った時に消えてしまって……」

雄一が先程起きた不可思議な出来事について説明しようとした、その時、後ろで声がしました。

「ええっ? 俺、なんでこんなとこにいるんだあ?」

突然聞こえた叫びにふりむくと、陸上部の昭光が校長先生の椅子に座っていました。

「昭光、お前、いつの間に来たんだ?」

驚いた雄一が聞くと、昭光も何がなんだかわからないといった顔で、興奮した声で答えます。

「俺、校庭で練習してたはずなんだぜ」

昭光は走り高跳びの選手です。先刻、雄一がシュートしたのと同じ時、昭光も今日の最後と思って、勢いよくジャンプし、マットに飛び込もうとしていたのです。

「上手くバーを越えたと思ったら、耳元で風がゴーッと鳴って、何も見えなくなったんだ。それで、気が付いたらここにいて……一体なんだ、これ?」

理解を越えた出来事に、頭を混乱させながら昭光はふと、壁にかかっている時計を見ました。
四時四十六分。雄一のボールが消え、昭光も校庭から姿を消したのは、二分ほど前の四時四十四分。
不思議に出会う時間だと言われる、“逢魔が時”に起きたことだったのです。


この不思議な事件があってからその学校では、「四月四日の四時四十四分には、空間が歪んで不思議な事が起きる」という噂が囁かれるようになりました。
余談ですが事件の日、消えたものたちが校長室まで来る時間が異なったのは、ボールと昭光の重さが違ったからではないかと言われています。






昔から、不思議なことが起きる時刻だといわれる、四月四日四時四十四分にまつわる学校の怪談をまとめました。

(続きは『続きを読む』をクリック)
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)



 




その1.異次元の落とし穴
四月四日四時四十四分四十四秒に四階の廊下を走ると、途中で姿が消えてしまう。
消えた生徒は、五、六分後に思いがけない場所に現れる。ある年には、たまたまこの時刻に四階を走っていた男子生徒が姿を消し、気が付いたときには校長室の椅子に座っていたという。



その2.異界への扉
四月四日四時四十四分四十四秒には、異界への扉が開くという。
「四月四日四時四十四分四十四秒に学校の階段の十三段目を踏むと、違う世界に迷い込む」などの奇妙な話が後を絶たず、中には、「パラレルワールドに行ける」という話もある。
四の並ぶ時間……例えば四のつく年の四月四日四時四十四分四十四秒に白い壁に触れ両足を地面から離す(ジャンプする)。そうするとパラレルワールドへ送られてしまうという。

これも噂だが、平成四年の行方不明者の数はほかの年の人数より極端に多いらしい。
もしも噂が本当なら、次にパラレルワールドの扉が開くのは、平成四十四年四月四日四時四十四分四十四秒かもしれない。



その3.四次元ババア
(その1)
四月四日四時四十四分四十四秒。学校の四階のトイレの四番目の扉をノックする。または、四番目のトイレに入り、四十四秒ちょうどになったら便器の水を流す。
すると、鈴の音とともに四次元ババアが現れ、四次元の世界に連れていかれる。

(その2)
四月四日。四年四組の黒板に大きな丸を描き、四時四十四分四十四秒ちょうどに丸の中心に右手を置くと、四分間黒板から手が離れなくなる。
或いは、丸の中から四次元ババアという妖怪の手が出てきて、異次元の世界へ連れていくという。



その4.スクエア
四月四日四時四十四分四十四秒。何もない正方形の部屋の四隅に四人が立ち、部屋の中央に四人同時に走ると異次元世界に吸い込まれる。
(或いは、一人一人部屋の角から中心に向かって走っていくと四次元に行く)

四月四日の四時四十四分四十四秒に四人で部屋の中心に集まると四次元に行って二度と戻ってこれなくなるという噂もある。



その5.トイレの神様
四月四日とはあまり関係ないが、四時四十四分四十四秒に行う「トイレの神様」という呪いがある。

1.四時四十四分四十四秒にトイレに入る。
2.赤鉛筆(または赤ペン)で用意したトイレットペーパー一切れに、呪いたい人物の名前を書く。
3.「トイレの神様、トイレの神様、○○を呪ってください」と呪文を唱えながら、名前を書いたペーパーを流す。
※順番を間違えてはいけない。



その6.バッテンマーク
ある学校のA棟という建物の横の壁には、大きな×(バッテン)マークの跡が幽かに残っている。
四月四日の午前四時四十四分四十四秒になると、壁の上、左右の隅が赤く染まる。やがて血のような赤い汁が滲み出て、壁を斜めに伝って落ちる。赤い汁は壁の中央で交わり、やがて壁に大きなバッテンマークを描く。
バッテンマークは朝陽を浴びるとみるまに消えていくが、それでも薄く跡が残るという。



その7.桜
ある学校の校庭の真ん中に、樹齢二百年の大きな桜の木が立っている。毎年、春休みの終わる頃に満開になるので、遠くからも花見客が訪れる。
学校の自慢の一つだが、運動会などの全校行事の際には邪魔になってしまう。
今までに何度かこの桜の木を伐る計画が持ち上がったが、その都度中止になっている。木を伐ろうとするたびに校長先生が病気になったり、校庭に人魂が飛んだりと、妙な事が起きたからだという。言い伝えによれば、学校の校庭は昔、墓地だった場所で、桜の木の下にはたくさんの死体が埋まっているらしい。
いつの頃からか、子供たちの間で奇妙な決まりごとが噂されるようになった。それは、
「桜の木を右回りにまわってもよいが、左回りにまわってはいけない。特に、四月四日の午後四時四十四分に、桜の木を左回りに四回まわってはいけない」
というものである。

どうしてなのか、興味を持った生徒が試しに春休みの学校でその禁忌を破ってみた。
四月四日の四時四十四分。桜の木の下を、左回りに四回。
すると突然、あれだけ咲き誇っていた満開の桜が一瞬にして散ってしまった。
校庭はピンク色の花びらを敷き詰めた絨毯のようになり、しかしそれは、見るまに血のような真っ赤な色に変わっていったという。



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Title : 無題

もうすぐ4月4日4:44ですね。

でも24時間だと、16:44なんですよね…

夕方より明け方の4:44のほうが怖いですね。

火巳ヶ家 2014.04.04 (Fri) 16:41 編集

Re:無題

そんな時間は良い子のみんなは寝てるだろw

2014.04.05 20:35

Title : 無題

四がゲシュタルト崩壊して一瞬「四人」が「囚人」に見えた件。

どこでもドアか、テレポーターか、触ると強制転移系のトラップに違いない。

七篠 2014.04.04 (Fri) 18:11 編集

Re:無題

>四がゲシュタルト崩壊して一瞬「四人」が「囚人」に見えた件。

ああ!見える見えるwww

2014.04.05 20:46

Title : 無題

トイレの神様はそんな事しないっ(>_< )

ミー助 2014.04.05 (Sat) 00:23 編集

Re:無題

花子さんと違うのだろーか?

2014.04.05 22:57

Title : よしぞー氏へ

せっかくなら
4月4日PM4時44分に記事を投稿してほしかった

七氏 2014.04.05 (Sat) 00:57 編集

Re:よしぞー氏へ

いやー
先にアップいといた方がいいかなーって…

2014.04.05 22:58

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