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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.03.29 (Fri) Category : 

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イチゴ・オレ

2007.10.27 (Sat) Category : 都市伝説・考察・真相

確かに、コチニール色素(カーミン)は「サボテンに寄生するエンジムシから採取精製された赤色色素」である。コチニール色素というのは天然着色料として食品添加物として使用されている。
コチニール色素」は、原料が虫であることもあり、嫌がられていることが多い。

しかし、原料が虫だからと言って嫌がるのは間違ってはいないだろうか。コチニール色素の歴史は非常に古く、古来インカ帝国の時代よりこの色素を洋服や装飾品の着色に使用されてきた。
また、カンパリという有名なお酒の着色にも古くから使用されてきた。

例えば、コチニール色素の使い道はこれほど多様である。
テキスタイル染色: 和服 布地 繊維 織物 紙 染め物 草木染め

食品添加物: ハム ソーセージ 精飲料水 お菓子 ゼリー

化粧品: 口紅 頬紅 マニュキア ヘアーダイ アイシャドー

薬: 錠剤 粉末剤 飲み薬

医療分野: マーカー

病理検査: 細胞染色 蛋白質染色

赤インク: 退色しない高級赤インク(つけペン)

顔料: 絵の具

ちなみに、精製は乾燥させてすりつぶし、抽出する。

あくまでも原料が虫、というだけで、抽出された物質はもはや別の物体であることを認識せねばなるまい。







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Title : 無題

最近の虫食嫌いはヒステリーですよね。

今でもイナゴの佃煮とか蜂の子はおいしく食べれる。

NONAME 2014.08.09 (Sat) 01:05 編集

Re:無題

>今でもイナゴの佃煮とか蜂の子はおいしく食べれる。

昔からスキだったよ、このあたりは。

2014.08.14 19:03

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