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残念だなぁ
2013.02.24 (Sun) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
939 :雷鳥一号 :03/11/26 00:26
知り合いの話。
十年以上も昔のことだそうだ。
消防団員の彼は、行方不明者の捜索で秋口の山に入っていた。
四人一組で捜していたのだが、彼のチームが遺体を発見した。
発見したことを伝えるのと、担架の手配をするため、二人が麓の指揮所に戻った。
彼は残りの一人と一緒に、遺体の傍で番をする方に回った。
日が暮れて暗くなってきた時、目前の林から人に似た何かが姿を現した。
大きな身体に粗末な衣類をまとい、大きく開いた口元からは歯が覗いていた。
その肌は、頭の天辺から足の先まで真っ黒だった。
それは彼らを見つめると、「その死体を譲ってくれないか」と尋ねた。
「駄目だ」と答えると、二人を見つめて何かしら考えているようだった。
思わず二人とも、護身用に持っていた鎌を握りしめたという。
それはしばらく考えて諦めたのか、「残念だなあ」と言って山に戻っていった。
立っていた場所には、よだれが大量にこぼれて光っていたそうだ。
知り合いの話。
十年以上も昔のことだそうだ。
消防団員の彼は、行方不明者の捜索で秋口の山に入っていた。
四人一組で捜していたのだが、彼のチームが遺体を発見した。
発見したことを伝えるのと、担架の手配をするため、二人が麓の指揮所に戻った。
彼は残りの一人と一緒に、遺体の傍で番をする方に回った。
日が暮れて暗くなってきた時、目前の林から人に似た何かが姿を現した。
大きな身体に粗末な衣類をまとい、大きく開いた口元からは歯が覗いていた。
その肌は、頭の天辺から足の先まで真っ黒だった。
それは彼らを見つめると、「その死体を譲ってくれないか」と尋ねた。
「駄目だ」と答えると、二人を見つめて何かしら考えているようだった。
思わず二人とも、護身用に持っていた鎌を握りしめたという。
それはしばらく考えて諦めたのか、「残念だなあ」と言って山に戻っていった。
立っていた場所には、よだれが大量にこぼれて光っていたそうだ。
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Title : 無題
野生のボブ・サップが現れた!
火巳ヶ家 2013.02.25 (Mon) 01:38 編集
Re:無題
おいwwww
クレームがきたらどうしてくれるwwww
2013.02.28 17:03
Title : ↑
「フザケンナヨ!オレジャネーヨ!」
あっ…これはボビー・オロゴンだったwww
ねこたま 2013.02.26 (Tue) 15:33 編集
Re:↑
区別つかないよwwww
2013.03.02 19:26
Title : 無題
>よだれが大量にこぼれてた
明らかに食料目的www
ネフェルタリ 2013.07.29 (Mon) 14:04 編集
Re:無題
おいしそうだったのかな
2013.07.31 21:05