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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.03.28 (Thu) Category : 

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戦艦の大口径主砲

2010.12.12 (Sun) Category : ミステリー・オーパーツ

オーパーツとは若干意味合いが異なるが、ロストテクノロジーとして取り扱う。

現在、戦争の主役は空母であり、第二次世界大戦後から戦艦の活躍の場はなくなった。
このため、弩級戦艦の主砲を製造する技術は失われてしまった。

主砲を撃ったとしても転覆しないような船の大きさなどの重量配分は計算することができる。
ようするに、設計と計算技術は今もって健在である。

なんといっても巨大タンカーなどが作れているので、造船技術はきちんと向上しているのだ。

ただし、ものが戦争で使う戦艦のため、商船構造では一撃で沈められてしまう。
軍艦…特に戦艦は、「自分と同じ大きさの戦艦からの砲撃に耐えられる」という至上命題があるため、「軍艦構造」で造られる必要があるのだ。

現代では、この主砲製造技術と主砲を乗せ、撃っても転覆しない軍艦を造る技術が失われてしまっており、これを復興するには数十年の歳月を要すると言われている。


 








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Title : 無題

宇宙戦艦なんて夢のまた夢…

NONAME 2010.12.12 (Sun) 19:37 編集

Re:無題

今のトコ、攻撃する相手がいないので大丈夫ですよね。

2010.12.12 21:15

Title : 無題

今、技術が進んでいるから、案外数年で復興できちゃうかも知れませんよ。

火巳ヶ家 2010.12.13 (Mon) 01:06 編集

Re:無題

どちらかというと人的技術が衰退してるんです。

2010.12.13 14:44

Title : 無題

技術の設計代替にコンピューターがあることをお忘れなく、計算は無限大で出来ますからね。
これで完璧に戦艦を仕上げるシュミレートが某仕分け人大臣(笑)に目に者見せられるかもですね
あと確か戦艦自体は砲撃に耐えられるようにものすごく分厚く出来ていたような話を聞いたことがあります

数字 2010.12.13 (Mon) 01:57 編集

Re:無題

いえ、計算はできるんです。
ただ、職人技術が必要な部分が多く、その職人芸ともいうべき技術を養成するのに時間がかかるとのこと。

2010.12.13 14:47

Title : 無題

日本からチョンまで届く大砲できないかな?(笑)

べーだー 2010.12.13 (Mon) 06:43 編集

Re:無題

当時世界最大の主砲である、大和の46cm砲が最大射程距離42km、高度20km。有効射程距離が20kmですんで、まあ現実的にはムリでしょう。

もっと現実に即して考えるならICBM(大陸間弾道ミサイル)が手っ取り早いんじゃないでしょうか。

2010.12.13 14:56

Title : 無題

いや・・確かに世界的に見ると大口径の砲塔を作る技術(シマリバメとか鍛造)の技術はほとんど廃れてしまっているが、まだ室蘭で作れるんじゃないかな?船体のバランスとかはそれほど技術伝承とか言うほどでもなく問題無く造れるはず。

NONAME 2010.12.15 (Wed) 13:09 編集

Re:無題

いちおう業界でもロストテクノロジー扱いらしいですよ。
計算はともかく、人の問題(職人さんたちがすでに引退されているか亡くなっているため)で無理なんだそうです。

2010.12.15 21:11

Title : 無題

では、大和と武蔵はロストテクノロジーの塊ってことでオーパーツ。

かいぜる 2010.12.15 (Wed) 23:06 編集

Re:無題

大和と武蔵がオーパーツってのもなんか変な感じですねw

2010.12.16 14:26

Title : 無題

現代の軍艦も構造は軍艦構造なんですけど。
これは分厚い舷側装甲版の取り付け部と、
装甲自体の合わせ技術、及びその取り付け技術のことじゃないですか?

それなら、治具などが失われて久しいし、
職人芸云々も解るんですが。

  2011.01.06 (Thu) 15:44 編集

Re:無題

軍艦構造自体の話ではなく、あくまでも大口径主砲の技術、ということで記載させていただいております。

注釈ありがとうございます。

2011.01.07 15:39

Title : 無題

真面目にレスしますと、大和級の戦艦の舷側の装甲厚さが410mm

41センチの鉄板を作る技術はあるんですけど
「船の形に曲げる」技術を持っている人間がいないんです。

当然戦艦を形作る板は一枚板ではありえませんので
小分けに製造して、パーツパーツにわけて成型するのですが・・・
厚さ41センチもあると、叩いても曲がりません。

そこで曲げたい部分にガスバーナーで線を描き、炙った傍から水道ホースで冷やして、収縮する力を利用して船体の曲線を作るんですが・・・

10センチ級の鉄板で船体の曲線を作る職人なら全国の造船所にいます。
・・・40センチ級の鉄板を曲げる職人が一人もいません

そして、40センチの鉄板を溶接する技術もありません。
戦艦なんて表面だけを溶接すればいいものではないので、40センチミッチリ溶接しなきゃいけないので。

あいすん 2011.11.15 (Tue) 16:13 編集

Re:無題

ほほー、なるほど!
詳しい説明ありがとうございます!

2011.11.19 13:34

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