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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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変なもの

2010.11.11 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

640 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/04 02:53
ウチの会社の派遣社員のGさんから聞いた話。

以前務めていた会社で残業で帰りが深夜近くになった。
タクシーで住んでるマンション近くに着いたのが大体夜中の1時前くらい。
ちょうど季節は5月半ば。人気の無いマンションを心地よい夜風が吹いていた。

Gさんは欠伸して上を向いた。真っ暗な背の高い建物の輪郭と夜空が見えた。
と、突然、首がさらに上を向こうとする。急に後ろで縛ってある髪が重くなったのだ。
Gさん実はこのとき髪がかなり長かった。腰くらいまであった。それが下に引かれる感覚がした。

今思うと、その感覚は誰かが後ろで髪を掴んで引っ張っている、というよりも何かが髪にしがみついている、といった感じのものだったそうな。

うそーん、誰? 痴漢? でも私以外誰もこの歩道にいなかったしなぁ。
そんなことを考えながらGさん、重さを感じた瞬間、慌てて後ろを振り返った。

背後には誰もいなかった。

しかしGさん、このとき変なものを見てしまい、ついでに変なものにも触れてしまった。

Gさんの視界の隅っこに何か「赤ん坊の手」みたいなものが映って、消えた。

・・・何、今の? その次の瞬間、ぶにゃっとした感触。

Gさんは右方向に振り返ったわけだが、その勢いによって、髪が身体の左方向に振り子のように揺れた。そのため、「髪の先に掴まっていたもの」の一部が見え、その後、左腰と荷物を持ってた左腕にそれがぶつかったらしかった。

うわ。とGさんは思った。ぶつかったものは妙に柔らかかった。
重さはその直後に消えていたが、さすがにゾッとしたGさん、今度は慌てて左後ろを振り返った。
歩道脇にある植込みの中を何かがざざざざざざと走る音がした。

それが何かは周囲が真っ暗だったし、Gさん自身も目が悪いためわからなかったが、大きさ的には猫くらいの大きさの、青っぽい色の生き物? だったそうな。

怖くなったGさんは駆け足で自分の部屋へ帰って、速攻で寝た。で、次の日の朝、服のその変なものがぶつかった部分を見てみたら、少量の泥が付着していたらしい。

「多分、猫の見間違い。もしくは新種の妖怪じゃないかな?」
今はかなり短いショートカットなっているGさんはその体験をそう結論付けていた。


 








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Title : 無題

やっぱり女の方が、腹すわってんな…
お化け屋敷の怖がり方も演技か

NONAME 2010.11.11 (Thu) 21:04 編集

Re:無題

アレは…怖がることを楽しんでるか、「怖がって彼に抱き着いちゃえ」っていう戦略か、「怖がってるアテクシかわいい」と思ってるかどれかだと思います。

2010.11.13 14:51

Title : 無題

走る音が変で…
青色で…
猫っぽい…


それ完全にドラえm…おっと誰か来たようだ。

ひよこ 2010.11.11 (Thu) 21:54 編集

Re:無題

まさかドラヤキが好物とか

2010.11.13 14:52

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