飛鳥の地上絵

ナスカの地上絵、ではない。
飛鳥、奈良の飛鳥地方に地上絵があるのだという噂である。

2007年頃にかのあすかあきお氏が唱えた説であるが、それ以前に五島勉氏も書籍にてこの説を展開しておられる。

興味のある方は探してみるといいだろう。
とりあえずこの説では、３２ある春日神社を線で結ぶと都を守る兵士が浮かび上がる、というのだが…。

また、こちらのCIｔｙ Do！というサイトには
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大和は国のまほろば、たたなずむ青垣に囲まれた田園地帯の真ん中ほどにある藤原宮跡からは、畝傍山、香久山、耳成山が、三方いずれも同じような景色で眺められる。いやー絶景絶景、いい土地に都を作ったものだ、ってあまりにも都合よくできすぎてないか？

そこで、地図を広げてびっくり。なんと、大和三山の頂上を線で結ぶと二等辺三角形が出来上がるではないか！各々の山にある神社を線で結ぶと、今度はなんと正三角形になる！あまりに偶然の符号に言葉が出ない。これはもしかして人工物かもしれない。大和三山ピラミッド説の誕生か？

心を落ち着けてもう一度。中学校の数学の教科書を開いて、大和三山の頂上を線で結ぶ二等辺三角形から、規則に沿って線を引くと、二等辺三角形の「重心」に当たる部分に現れたのは、なんと「藤原京大極殿跡」！まるで地上絵の様ではないか！？
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とまで書いてある。
まあ人工ピラミッドについてはすぐに否定しているのだが。

公式コミュニティサイトにここまで書かせてしまう、魅力があるのだろう。