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母が大阪の南区(現中央区)繁華街にある病院に入院したときのこと

2020.08.08 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

412:本当にあった怖い名無し:2012/06/06(水)11:53:13.48ID:x1VmBwxP0
オカルト板に初めてきました。
私の体験話です。

1980年頃、母が骨折して、救急車で搬送され、大阪の南区(現中央区)繁華街にある原○病院に入院しました。
その頃は今と違って、付添いが一緒に泊りこまなければなりません。
私は2カ月ほど泊りこんだのですが、その時の話です。
病室は二人部屋で、1つのベットに母が、一つのベットに私が寝ていました。

ある晩のこと、すっかり寝入っていた私の足を、誰かが思いっきりひっぱります。
びっくりして目を開け、ベットの足側を見ると、ベットの下から男が頭を出して、こちらを見ていました。
その顔は生きている人間には見えず、もう一度見たら、もう誰もいません。
もちろんドアは閉まったままです。
急いで母の方を見ると、母も目をさましていました。

母もまた、
「今、知らない男の人に足を引っ張られて目を覚ました」
と言います。
夢かと思ったのですが、二人とも同時に同じ経験をしたことにぞっとしました。
怖くなって、翌朝看護婦さんに昨夜の話をしたら、その日のうちに部屋を変えてくれ、
「もう大丈夫だと思う」
と言われました。

実際、その後は何も起こりませんでした。
その病院は外科が専門で、救急車でよく大けがした人が運ばれてきます。
同じく付添いで泊りこんでいる人にこの話をしたら、
「やっぱり」
と言われました。時々あるそうです。



415:本当にあった怖い名無し:2012/06/07(木)13:13:28.53ID:cnq0Uf/c0
>>412
怖かった
ひと目で生きている人間ではないとわかる男が顔を半分出していたなんて俺が見たらショソベソ漏らしちゃうわ
すんなりと部屋を替えてくれた辺りが何か曰く付きなんだろうね



引用元:本当に体験した霊体験
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/412-415




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