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2024.03.28 (Thu) Category : 

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地方の不思議な言い伝えや禁忌があったら教えてくれ

2020.01.08 (Wed) Category : 都市伝説・迷信・ジンクス・風習

1:通りすがりの名無しさん 2014/07/26(土)23:46:47.72
最初に言っておきます。
2ch初心者です、すいません_|\◯_
故に色々至らない点もあると思うのですが、宜しくお願いします。

語りたい事は、スレタイ(?)の通りです!
皆さんの地域で不思議な言い伝えや禁忌があったら教えてください。
因みにオレの地方…某県のド田舎で、一番近い友達の家に行くまで最低でも山一つ越える程度の田舎では、こんな言い伝えがあります。オレ自身が意味分かってないモノとかもあります。
一般的なモノですが…。

・夜、爪を切ってはいけない。(普通に切ってるけど。)
・夜、口笛を吹いてはいけない。吹くと蛇が来るそう。(来ないけど←)
・夜、新品の靴をおろしてはいけない。おろすのは午前中で、夜どうしてもおろさねばならない場合は靴の裏を墨などで汚してからおろす。
・葬式の時は、女性は耳に白いガーゼを付けねばならない。何かに連れ去られない様にする為だとか。何かってなんだよ!でも、女性全員が付けるという訳では無い。
・墓に骨を納めに行く時は、左に3回回ってから行く。これは、人は産まれる時右に3回回って、死ぬ時は左に3回回るという考えから。オレの地域以外でもあると思う。
・妻が死んだ時、その夫は火葬に行ってはならない。妻に連れ去られてしまうそう。

他にも色々あった気がしますけど…取り敢えず思い出せたのがこれしか無いです。
また思い出し次第書かせていただきます。
皆さんの処では何かありませんか?



6:天之御名無主 2014/09/07(日)15:51:08.08
東京都下、北多摩郡地方で広く行われていた婚礼の風俗。
婚礼は夕方から深夜にかけて(丁寧な家では夜が明けるまで)新郎宅で行われた。
花嫁は時代により、馬や人力車、タクシーなどで新郎宅をおとづれるが、その折、必ず門口で交差した2本のたいまつをまたいで家に入る。

たいまつはあらかじめ半ば消してあるが、これは女が台所を差配し火をあずかるためだと言われている。
またぐのは支配の意を表すのだという。



7:天之御名無主 2014/09/08(月)12:53:03.67
私の郷里では、数え年7歳になった子の七草祝いを正月7日に行っています。
7軒の家を廻り、七草粥を頂きお祝いをし、神社に詣でて今後の健康と成長を願うお祭です。

7軒の家を廻るので「ななっとこい」とも呼ばれます。



8:天之御名無主 2014/09/08(月)19:38:44.10
下の歯が抜けると屋根の上に投げあげる


10:天之御名無主 2014/09/10(水)16:05:19.52
山梨県に「初鹿野(現在は甲斐大和)」という集落がある。
天目山のある村で、そこでは近年まで火葬場がなく土葬だった。
現在では廃れてしまっているだろうが、当時は墓には必ず、傘と鎌を差しておいた。
傘は雨が降っても仏様が濡れぬよう、鎌は山犬(狼)が死体を食うために掘り返さないようの用心だった。

土葬の墓に傘と鎌が挿してあるさまは、土地の人々の死者への思いをあらわして風情あるものだった。
傘は昔は「番傘」だったろうから、番傘が朽ちるころには仏様もいいぐあいに骨になったろうから、そのための目安でもあったかも知れない。



16:天之御名無主 2014/11/24(月)18:00:54.36
茨城県の旭村では、男の子が生まれても鯉ノボリをあげてはいけない。
男児がいるとわかってしまうから?全部の家かはわからないが、友達の家はこれが掟で驚いた。



22:天之御名無主 2014/12/08(月)22:41:15.04
流し雛という風習なんか怖い



24:天之御名無主 2015/01/09(金)06:49:21.97
コンロに包丁を置いてはいけない
三ツ口が産まれる



26:天之御名無主 2015/01/09(金)17:25:42.44
兎口(みつくち・すぐち)兎唇(としん)
口唇裂あるいは口蓋裂、総称して口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)の俗称



14:天之御名無主 2014/11/21(金)15:26:41.41
ザルを被ると背が伸びない



23:天之御名無主 2015/01/09(金)04:25:56.03
>>14
あったなあ!
思い出してビックリした



28:天之御名無主 2015/02/18(水)17:56:23.10
小さい頃ふざけて段ボール箱の中で寝ようとしたら
「背が伸びなくなるよ」
と母か祖母に言われた記憶はある



27:天之御名無主 2015/02/03(火)16:26:52.10
子供を跨いではいけない 背が伸びなくなる



29:天之御名無主 2015/02/19(木)02:40:48.51
子どもをまたぐなは言われたな。



30:天之御名無主 2015/02/19(木)23:39:35.36
大人だって跨いじゃ駄目だろう、マナー的な意味で



31:天之御名無主 2015/02/20(金)13:55:52.84
鹿児島出身の男性芸人の話より
子供の頃、実家で祖母が寝転んでいたのを避けて通ろうとしたら
「跨いで行きなさい。男の子だろ」
と男尊女卑の気風の強い郷土ゆえか



72:天之御名無主 2016/01/11(月)11:04:38.67
>>31
あそこは外では旦那を立てるけど、家では強烈なカカァ天下のお土地柄だぞ。



32:天之御名無主 2015/02/23(月)20:11:46.79
それも凄いやね



36:!ken2015/03/18(水)20:57:17.57
子供を跨ぐと出世しないって教えられた



142:天之御名無主 2017/10/02(月)02:06:21.50
>>36
人を跨ぐとその人より収入が減るっていうのに関係してるのかね



34:天之御名無主 2015/03/17(火)08:42:44.45
その昔、仙芳仙人という人がおりました
長い旅の果てに海辺の聖地をみつけることができました。
しかし聖地には龍の神が住んでいました

仙芳仙人は龍の神に、この袈裟を投げて飛んだ範囲の土地をわけてほしいといいました。龍の神は聞き入れてくれました。
仙芳仙人が袈裟を投げると遠く遠くへ袈裟が飛んでゆき海は見る見る大地へとかわりました。
龍の神はこれでは私の住む場所がなくなってしまうと嘆きます
仙芳仙人は龍の神の為に池を作りました。

現在、池の名前は龍池弁才天といい付近地域は仙波と呼ばれるようになりました
遠く遠くへ飛んだ袈裟は海を大地に変え
東京、神奈川、静岡、千葉と呼ばれる土地が生まれましたとさ



35:天之御名無主 2015/03/18(水)08:58:50.43
↑気の毒なり先住の竜
おのれ図々しいにも程があるぞ仙芳仙人!!



37:天之御名無主 2015/06/17(水)21:00:38.83
「切り株を踏むと家に帰れなくなる」
と子供の頃に誰かから確かに聞いて、40近い今でも切り株は絶対に踏めない。



38:天之御名無主 2015/06/18(木)10:16:16.30
>>37
お陰で転ばずに済むのです。



39:天之御名無主 2015/06/19(金)08:14:59.21
妊娠中に火事を見ると赤アザのある子が生まれる。九州出身の人が言っていた。



50:天之御名無主 2015/09/25(金)03:18:53.17
>>39
うどん県出身の者だけど、うちもそう言っていた
母が私を妊娠中に火事を見たらしいんだけど確かに背中にあざがあるよ
統計取ってみたい
取れないだろうけどw

あと、あざとは関係なく枕を踏むのを禁止されてた
どうしてだかはわからないけど未だに守ってる
ただ単に行儀がよくないからってことなのかもしれないけどね



51:天之御名無主 2015/09/25(金)03:42:48.08
>>50
>あと、あざとは関係なく枕を踏むのを禁止されてた

うどん県の隣県だが、これ同じ、今でも



55:天之御名無主 2015/10/04(日)21:36:10.58
>>50
九州出身だけど、赤アザも禁枕踏みも子供の頃よく聞いた話



43:天之御名無主 2015/07/04(土)10:28:05.23
躾の為のものが多いかな。



52:天之御名無主 2015/09/26(土)10:47:14.68
ムカデはツガイ。
旦那と嫁さんね。
1匹いたら絶対にもう1匹いるから、出たら家中探してた。
小さい頃の記憶なのでそのもう1匹が見つかったかどうかは覚えてない。



53:天之御名無主 2015/10/01(木)23:06:59.81
むかでは本当につがいで出るよ。
でかいムカデ殺したあとにばあちゃんが
「片割れが仕返しに来るから気を付けろ」
って言ってもそんなばかなと信じてなかったんだけど
そのあと数日以内に本当に出るって経験をしたことが一度や二度じゃないので、仕返しはともかく2匹セットなのは信じるようになった。
雄雌なのかどうかはわからないけど。



44:天之御名無主 2015/07/05(日)08:31:48.83
明治時代のころだったか?
九州のどこかの炭鉱で働く人たちのタブーでご飯に味噌汁をかけてはいけないことになってた
それを知らない新入りがうっかりやってしまって古株の人たちにボコボコに殴られてしまったとか



46:天之御名無主 2015/07/05(日)22:36:47.17
>>44
初めて知った話
理由が知りたくなるね…



48:天之御名無主 転載ダメ©2ch.net2015/08/10(月)14:22:31.06
>>44
飯に汁をかけると飯が崩れる。これは土砂崩れを連想させる。
このため、多くの土木工事現場では汁かけ飯はタブーとなっている。

汁に飯を入れるのはOK

(続きは『続きを読む』をクリック)












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54:天之御名無主 2015/10/04(日)03:19:23.00
キュウリを育てては絶対ダメな町 風習受け継ぐ福井市網戸瀬町
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shrine/79275.html

雷鳴に驚いたスサノオノミコトが、慌ててキュウリ棚に逃げ込んだところ、棚の柱が片方の目に刺さって失明し、キュウリ嫌いになったという

越前出身の継体天皇と関係あるのだろうか



64:天之御名無主 2015/10/13(火)18:33:13.16
>>54
「作物禁忌」で検索すると、日本中にあるな。
おそらく、江戸時代、こういう風習を持っているとカッコイーとする風潮があって、それで全国的に広がったんだろうな。



78:天之御名無主 2016/02/07(日)16:36:05.49
>>54
むしろ信長の織田家との関係かもね。

織田氏のルーツは越前織田の劔神社の神職で、神社の紋も織田の家紋も木瓜。神社の祭神はスサノオ。

スケートの織田信成は信長の子孫を自称していて、
「キュウリの切り口は木瓜紋にそっくりだからキュウリは食べない決まり」
とか言ってなかったっけね。



56:天之御名無主 2015/10/05(月)11:39:47.88
『きゅうり』は『胡瓜』と書かれる通り、胡(エビス(中国から見て西方))からもたらされた瓜。

スサノオ様の時代に日本列島に胡瓜はありません。
同様にお馬さんもいません。(4~5世紀(応神天皇の)頃に伝来)



57:天之御名無主 2015/10/06(火)00:17:53.60
>>56
キュウリがそのころあったのかと思ったが、やはりなかったんだ、キュウリ棚など作るのは近世以降だろうし。
別の植物だったんでしょうね。

胡瓜は胡からですか、なるほど。ウリと同じだ。



63:天之御名無主 2015/10/12(月)06:54:24.17
>>57
「胡」という文字が付いた物は大概そうですね



80:天之御名無主 2016/02/08(月)07:02:06.34
この集落を地図で見たら、村の鎮守は八坂神社。すなわち祭神はスサノオ。
劔神社から分祀されたものかもしれない。だとしたらこの神社も神紋は木瓜で、織田信成の家のようにキュウリの切り口をタブー視してるってことなのかもね。

栽培がダメで食べるのはいいというのも不思議な話だけど。長い歴史でタブーがすり替わっちゃったかな。



81:天之御名無主 2016/02/12(金)18:44:27.15
>>80
木瓜は牛頭天王の紋
全国の八坂神社のほとんどはかつて牛頭天王今はスサノウを祀ってる
織田家を持ち出すまでもない

キュウリを食べないとかの禁忌は牛頭天王を鎮守とする土地で結構あるよ
俺の地元の近く(大阪和歌山県境付近)でも昭和の始め頃まではキュウリを絶対に食べなかったと聞く



82:天之御名無主 2016/02/12(金)23:07:05.31
神聖視して食べないのなら育てるのはタブーにならないと思うが



83:天之御名無主 2016/02/15(月)23:25:29.93
「作物禁忌」で検索してみたら。



87:天之御名無主 2016/02/18(木)13:16:21.61
キュウリに限らず
神が片目を傷つけたから○○が生えないとか作らないとか食べないとかって話が日本中にあるよね
何故片目なんだろう
谷川健一の金属精錬との関わり説はなるほどと思う点もあるけど本当に全部がそうなんだろうか



89:天之御名無主 2016/02/18(木)13:25:51.38
>>87
単に両目を一度に失明する確率が低いだけじゃね。
薬物とかを頭からかぶったとかなら別だけど、単なる外傷だからね。



90:天之御名無主 2016/02/18(木)14:44:40.22
>>89
書き方が悪かった
なぜ目なのかってこと
指がもげたとか耳がそげたとかでもいいわけじゃん



91:天之御名無主 2016/02/18(木)14:59:10.97
「些細な過失で大きな後遺症」だからじゃねーの。
普通の農作業で失明ほど簡単に指や耳はもげんだろ。



266:天之御名無主 2019/05/26(日)00:02:37.28
上でも話題になっていたけど織田氏や八坂神社で有名な木瓜紋【木瓜】はウリを図案にしたもの
現代でいう【胡瓜】と混同されてるのは読みが同じだからなのか他に理由があるのか
祇園祭の最中はキュウリを食べないらしいけど本来だったらウリなはず…?

ちょっとwiki見てみたら
木瓜紋には子孫繁栄を祈る意味合いがあるらしい
なんだか不思議な謎が隠されていそう



270:天之御名無主 2019/05/26(日)10:52:31.64
>>266
織田信成
「家紋に似ているから我が家では代々キュウリは食べません」
現・織田家当主
「そんな話を聞いたことがありません」
「彼が親戚だと聞いたことがありません」



66:天之御名無主 2015/11/02(月)21:37:39.73
地元のかなり古い(縄文時代の祭祀跡がある)神社には「松茸石」なる伝説がある
藩主が神社にあったこの石を江戸に持ち帰ったら妻が病気になり、藩主の夢に「もとの神社に戻してくれ」と石が出てきた。後日石をもとの神社に戻したら妻の病気はすっかり良くなったとさ

俺は松茸=男根=道祖神だろうと推測している



67:天之御名無主 2015/11/04(水)07:42:25.05
野口抱影の本で読んだのかな?
甲州地方の葬式で、死者の足に馬の沓(ワラジ)を履かせる場合があったという。何故だろうか?
ご存知の方教えて下され。



69:天之御名無主 2015/11/24(火)16:22:32.07
237:名前:本当にあった怖い名無し:2015/11/21(土)09:08:31.36ID:Fra+sJCj0
雪国出身の母親の地元の因習?みたいなもの。
もし同じような習わしを知ってる人がいたら理由を教えてほしいのですが…

新雪が積もると、子供ってそこにバタッと倒れこんで人型を作って遊んだりしますよね。
そうやって人型を作った後、その場を去る前に必ず頭の部分を足で踏み抜いて崩していかないといけなかったそう。
母に理由を聞いてもどうしても思い出せないとのこと。でも必ずやっていたそうです。
人型から悪いものが生まれると信じられていたとか…?謎です。



244:名前:本当にあった怖い名無し :2015/11/23(月)09:53:21.61ID:lRj28Qc20
「雪に人型 迷信」でググると、
雪の残った人型をカラスがつついたりすると死んでしまうから均せと云われたって話が出てた。



99:天之御名無主 2016/05/02(月)15:01:01.52
柳の木の下で会話すると魂を抜かれる。

どこの伝承・禁忌か知らないが、小学校の同級生の1人が異常に気にしていて、他人と話ながら歩いていて柳の木に差し掛かると、人をひっ叩いて口に人差し指を当てて会話を止めさせようとした。
あまりにうざいから、それを信じない同級生たちと、わざわざ柳の下座談会をやってやったw
もう知らないお前たち死ぬぞって言われたが、そりゃいつかはねえ…



100:天之御名無主 2016/05/02(月)15:10:06.25
雨の日に柳の枝に蛙が繰り返し飛びつくモチーフからの派生かもね。
格下に自分の階層を守るノウハウを盗まれることを防ぐゲン担ぎ。下を小馬鹿にする言葉がむしろ下に知恵をつけることになる。

社会主義の蔓延でお国が傾いてる今では、ほとんど意味のないゲン担ぎなのかもね。

信じない同級生が小作人上がりの家ばかりだったとしたら、もしかしたら。



101:天之御名無主 2016/05/14(土)07:57:08.12
タニシを煮る時は家の中で煮てはならない。自分の家(殻)の中にいたまま煮られるタニシが縁起悪いため。



102:天之御名無主 2016/05/24(火)10:22:09.25
大師講の日に桶屋さんと言ってはいけない
首のない桶屋が来てトントン叩き始める
もし呼んでしまったら玄関を塞いで使えなくする
桶屋さんは表で待っているので家人は勝手口から出入りすれば捕まらずに済む
家で誰か亡くなるまで玄関は塞いだままにする



104:天之御名無主 2016/05/28(土)14:39:07.53
たまに玄関らしき場所が締め切りで物置になっていて他のところから
出入りしている家を見かけるが、そういう理由があったのか(愛知県)



106:天之御名無主 2016/07/22(金)19:09:08.27
何の本に書いてあったかは忘れたけど、実家に近い町(中学校は同じになるくらい)の話
大阪市城東区の鴫野には、昔おなおさんという狐がいた

これが神様的なものなのか実在の狐だったかは知らないが、人々はそれぞれ
「おなおさんはどこそこにいた」
「おなおさんはどこどこの橋にいた」
と、自分達の住んでいるところにおなおさんがいたと主張し合っていた模様
姿の美しく心の優しい狐で、町のアイドルだったらしい
七匹の子がいたとも
たぶん現在は全く語られてないこの話



107:1062016/07/22(金)19:14:03.37
書いてて思ったけど、
もしかしておなおさんは「お七尾さん」だったのかな
七匹の子がいるし
生きてる動物じゃなくて、神様だったのかも



108:天之御名無主 2016/07/24(日)01:38:09.56
年末に近くの神社で小さい「みそか払い」をもらってきて(今は買う)、門や玄関脇に立てる地域がある。千葉県



109:天之御名無主 2016/07/26(火)01:57:38.43
東京町田市も「みそか払い」をまだやってるよ。
立てる場所は、T字路か三叉路が多い気がする。



110:天之御名無主 2016/10/06(木)23:01:54.32
鹿児島県出水郡獅子島

室町時代に島津氏に攻められ薩摩領となった際に、当時の領主獅子谷七郎が、雉の羽で出来た矢で撃たれた傷が元で亡くなった
その際、七郎が
「雉さえいなければ負けなかったものを」
と雉を呪ったため以後島に雉は飛んで来ず、また島民は雉を食べるとお腹を壊すようなったそうです



111:1102016/10/06(木)23:29:46.75
訂正
>また島民は雉を食べるとお腹を壊すようなったそうです
島民は雉を食べると死ぬと伝えられています

ちなみに平成になってから雉を食べた男性がいますが、お腹を壊したそうです
他所から嫁に来た人はセーフ。その子供はアウト
他所に嫁に行った人はアウト。その子供はセーフと言われています

嫁に行った者の子ですが、念のため雉は食べたことはありません。



112:天之御名無主 2017/04/22(土)02:46:49.35
祭の前日は日没後は必ず襖をきっちり閉めた部屋で過ごし、朝になるまで決して外に出てはいけない。外に出るとヒノメ様に連れていかれるから。



114:天之御名無主 2017/05/03(水)16:30:09.22
爺ちゃんが
夜に口笛吹いたらよごえはっちょうがくるゾ
って言ってたな
よごえはっちょうって何だよって
ガキの頃はビビってたw



115:天之御名無主 2017/05/03(水)17:51:03.42
>>114
泥棒の合図が口笛だったって聞いたことあるよ



116:天之御名無主 2017/05/03(水)18:31:19.11
わしゃあ子供の頃、夜に口笛を吹くと蛇が来ると聞いた



117:天之御名無主 2017/05/03(水)19:07:53.11
あ、人さらいの合図だったかも



118:天之御名無主 2017/05/17(水)03:20:07.99
「夜爪を切ってはいけない」
昭和になってから全国的に普及し、平成には廃れた民俗みたいだな。



119:天之御名無主 2017/05/17(水)10:38:29.00
>>118
普及したのは江戸時代だぞ



121:天之御名無主 2017/05/18(木)15:16:24.83
江戸時代ってどうやって爪を切っていたのだろう
爪切りはないとしてはさみは普及していたんだろうか
まさか包丁や鎌で?



122:天之御名無主 2017/05/18(木)22:10:10.72
切るんじゃなくて石で削るんだよ



126:天之御名無主 2017/06/01(木)10:26:21.37
岩手から来た人で自分も他人にも、もともかく室内では爪を切らない切らせないと拘る人がいたが、あちらにある風習?



136:天之御名無主 2017/06/17(土)11:29:37.23
>>126
うち石川だけど
夜に爪を切ると、親の死に目に会えないとか言うな

まあ、昔は夜は暗かったから、切ると危ないよってことなのかもね、と自分や友人は言ってた
普通に今は電気で明るいから、夜に爪は普通に切るよ



128:天之御名無主 2017/06/02(金)07:35:10.22
子どもが1歳になるくらいの時かな
でかいお餅を背負わせて歩かせるってのやってた

お餅が重いからほとんどの子は泣いちゃうんだ

この風習の理由も聞いた気がするけど、最後に見たのは10年以上前だからよく覚えてない



129:天之御名無主 2017/06/02(金)07:35:59.33
禁忌とかとは違ったか

スレチすまない



133:天之御名無主 2017/06/02(金)12:32:37.65
俺の知る爪切りの禁忌は「夜に爪を切るな」だけだったな
周囲の人々も普通に家の中や校内で爪切りしていた
ちな九州出身関東育ち



134:天之御名無主 2017/06/03(土)23:37:48.53
夏に産まれた子供は1回捨てられて、もう1度拾うという風習がある。
夏のお産は苦しいかららしいが、昔は夏にお産した後は若くして死ぬ場合が多かった。



135:天之御名無主 2017/06/08(木)21:36:54.04
霊柩車を見たら親指を隠す。親の死に目に会えなくなるから



137:天之御名無主 2017/06/17(土)12:32:40.40
父側京都、母親側熊本・高知、私は大阪出身。

○夜に爪を切ると親の死に目に会わない
○夜に口笛を吹くと蛇が来る
○(ドラえもんみたいに)押し入れで寝たらムカデが来る
○朝蜘蛛は殺してはいけない
○ご飯粒を残すと目がつぶれる
○夜の山や川と海に行ってはいけない
○海に泳ぎにいくのは10時過ぎてから3時まで
○墓参りは十五時以降行かない

こうみてみると、大体ただの躾?だねw小さい頃は怖がってたのにな~



138:天之御名無主 2017/06/17(土)16:34:12.22
>>137
そう危険な事を戒める為の分り易い躾だと思う



139:天之御名無主 2017/06/17(土)22:58:27.48
俺の故郷の村にあるのは、『夜に蛇巻岩に座るな』っていうのだったな……。
蛇巻岩っていうのは、村にある蛇がトグロを巻いたような紋章がある岩でな。
それに夜に座ったら、大蛇に喰われるっていう話を婆ちゃんから聞いた事がある。



143:天之御名無主 2017/10/05(木)07:05:02.13
神主をやってるんだが
地鎮祭で出向く時まあ地域性でやり方が所々違うみたいなんだけどなかでも鎮物がいろいろある
四隅に水晶を埋めるとか
女の髪の毛を人柱として埋めるとか
他所の営業さんや施主さんがくるとその話を聞かせていただく



153:天之御名無主 2017/12/05(火)03:11:13.72
鼻の頭に赤い傷を作ると収入が激減すると聞いたことがある
@四国



154:天之御名無主 2017/12/05(火)10:43:06.15
鼻や顔の中心部に出来るメンチョウはヘタにいじると命に関わると教えられたりする



155:天之御名無主 2017/12/11(月)01:52:05.80
↑結構、広いエリアでそう言われていると思う。



172:天之御名無主 2018/02/14(水)14:33:00.72
祖父母の実家(瀬戸内海の島)

毎年1月3日の事を「くま(?)の日」という
『その日は髪を洗って(濡らして)はいけない』

・くまの日が~、とか、くまの方角が~とか今は亡き祖母が言っていた気がする
・元々は漁師の言い伝えか何からしい
・祖母自身、親から伝え聞いたものの、詳しい謂れは知らないらしい
・俺が小学生くらいの時、1月3日の夜風呂に入る前祖母に「今日は絶対に髪の毛洗ったらダメだよ」と言われたのにも関わらず、いつもの流れでうっかり洗ってしまった。
・祖母は慌て、仏壇の前に連れていかれ、祖母は「どうか許してやってください」と言った後念仏を唱えてた。
・その後体調を崩したり、怪我をしたりというオカルト的なお約束は特になし

推測だけど、漁師の中での言い伝えという点と、髪の毛を濡らしてはいけないって点から土左衛門関係の言い伝えなのかなと思う。



175:天之御名無主 2018/02/18(日)20:56:27.78
>>172
正月1月1.2.3の間は同じ箸を洗わず、3日の夜に捨てる
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1422780869

私の家では正月に使うお箸を洗わず使用します
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413352069
山口県

関係あるのか知らん?



174:天之御名無主 2018/02/18(日)16:08:38.75
なかなか興味深いね。



176:天之御名無主 2018/02/18(日)23:41:46.93
国内でも色々あるもんだね…



179:天之御名無主 2018/04/07(土)22:41:36.97
あるあるかもだけどお盆8月13~15日は海入ってはいけない
海で亡くなった人から足を引っ張られる
それと蝉やトンボを捕まえてはいけない
期間中は死者の使いの役割りがあるらしい



182:天之御名無主 2018/04/10(火)23:38:37.56
>>179
クラゲだろ
お盆過ぎたらクラゲが多発するから海に入るな、と
お盆にご先祖様が帰ってくる、が混ざっただけだと思うよ



181:天之御名無主 2018/04/08(日)10:26:19.44
九州南部だけど棺桶に親族の爪を入れます
なので葬儀場に爪切りが置いてあります
寂しくないようにみたいな話を聞きました
あと火葬場に行く時に親族は車の運転をしてはいけません
引っ張られると聞いています



183:天之御名無主 2018/04/19(木)13:44:10.07
ウチは破魔矢を買わない
理由は祖母が若い頃、兄貴が外に女を作って子供を産ませた
育てられないので祖母が引き取ったが、僅か二歳で風邪か何かで亡くなった
その時何とか病魔を追い払おうと思い立ったのか破魔矢を買って飾ったが効果を成さなかった

だから我が家では破魔矢を買わない事とした
起因なんてこんなもの
個人の感情だよ



211:天之御名無主 2018/09/27(木)15:48:36.88
外便所に入るときに手を合わせないと便壺に落ちる。



212:天之御名無主 2018/09/28(金)19:36:39.51
こっちは「便所に落ちた子供は将来出世する(運が上がる)」ってのがあったわ



231:天之御名無主 2018/11/10(土)20:59:02.92
昼顔をむしると
雨か振る



233:5692018/12/10(月)09:47:02.52
初物を食べる時は東を向いて笑え@九州北部



234:天之御名無主 2018/12/10(月)17:57:33.84
墓参りから家に着くまで後ろから声がしても振り向いてはいけない。(家伝)



246:天之御名無主 2019/04/30(火)15:23:36.69
地方ではなく我が家の禁忌でもいいかな?
東北地方にある俺の実家では男を跡取りにしてはいけない掟がある。
大昔から神卸の巫女をしていたとは聞いたが家が全焼し代々伝わった祭具も燃えたし、口伝で行われた祭祀の方法もずっと前に途絶えている。

祖母の代で子供が生まれず親戚にも女子が無く仕方なく男の子を養子に迎えた事があったが7歳の時に雷に打たれて亡くなられたそうだ。
その後、不思議な事に祖母は3人の女子に恵まれた。



259:天之御名無主 2019/05/23(木)03:32:40.71
養子で3代家系を続けるとその家は断絶する



260:天之御名無主 2019/05/23(木)12:27:45.86
男は母方の祖父に体質が似る。同じ病気になる。死因も同じ。



347:天之御名無主 2019/07/07(日)14:08:53.06
東北地方の旧家の蔵に入ったら、ある扉だけ正方形の2~3センチくらいの和紙に「封」と書かれたものがびっしり貼ってあった
これなんですかー?ってきいたら戸締りを忘れないようにするためらしい
そんな風習ってある?



375:天之御名無主 2019/08/10(土)10:21:56.80
お盆に海に入ってはいけない

地獄の釜の蓋が空いているからと言われている



376:天之御名無主 2019/08/13(火)09:53:41.33
クラゲが出るから。



377:天之御名無主 2019/08/14(水)06:41:18.25
海パンの中にクラゲがたくさん入ったことがある。



378:天之御名無主 2019/08/14(水)12:31:39.17
喪中に昆虫や小動物やら殺生してはならない



379:天之御名無主 2019/08/21(水)20:09:00.78
先祖の魂がトンボに乗って帰る。



385:天之御名無主 2019/08/29(木)00:31:02.96
還暦で自分の人生の答えが出る。
自分本来の役割から外れて生きてきた分だけ自然から淘汰される。
ゆえに還暦過ぎてすぐ亡くなる人はわりと多い。



384:天之御名無主 2019/08/28(水)23:34:11.78
よく考えたら、ナマハゲもそうだな



386:天之御名無主 2019/08/29(木)16:56:04.45
あんなに毛が沢山生えてるのにナマハゲとは



388:天之御名無主 2019/08/30(金)14:46:00.69
もともとはけものの生皮を被っていたから?
ハンガリーのなまはげは新しすぎて参考にならないが、シベリアに似たものは残っていないのだろうか



391:天之御名無主 2019/08/31(土)23:18:32.40
>>388
余りものを剥ぎ取る=要らない人を間引く



389:天之御名無主 2019/08/31(土)06:18:27.11
地走りみたいだな
なまはげってそういう謂れがあるの?



392:天之御名無主 2019/09/01(日)00:01:49.27
「あまめはぎ」が訛ったんだろ>なまはげ



393:天之御名無主 2019/09/01(日)03:48:12.38
そうか
秋田だもんな東北の喋りだとそんな感じか



395:天之御名無主 2019/09/01(日)16:54:13.62
古い時代は子供よりむしろ産まず女を優先的に間引いていたらしいな



396:天之御名無主 2019/09/01(日)16:59:29.49
食糧難の年に要らない人間を間引く(主に子供を作れない女性)

間引かれないように女性が必死に働くようになる

しつけにつかえる

子供を脅すようになる

伝統文化として残る



397:天之御名無主 2019/09/02(月)05:09:36.30
全く文化的じゃないのにな



398:天之御名無主 2019/09/03(火)07:31:11.61
昔は間引き 今は虐待



399:天之御名無主 2019/09/07(土)13:57:55.36
なるほど、そうだな



401:天之御名無主 2019/09/23(月)08:00:36.81
教育とメディアの普及で、かなり迷信じみたものは淘汰されたように思う。
風習は文化として生き残って行くものも少なくないかもしれない



358:天之御名無主 2019/07/14(日)08:57:08.30
囲炉裏の周りは席が決まっていた。
主人の席 妻の席 祖父母の席 子供の席
子供の席は来客席にもなった。
知らずに主人の席に座ったら叱られたことがある。



359:天之御名無主 2019/07/17(水)19:30:56.07
一昔前まであったなぁ



360:天之御名無主 2019/07/20(土)00:52:11.00
多くの日本の家庭に何となくそんな決まりあったよね



361:天之御名無主 2019/07/20(土)05:53:34.77
家長って言葉が生きていた頃だね



362:天之御名無主 2019/07/21(日)10:34:47.92
そうね。



引用元:地方の不思議な言い伝えや禁忌があったら教えてくれ
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/min/1406386007/




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Title : 無題

枕を踏む=頭を踏んづけたことになるから駄目ってお父さんが言ってた@埼玉の土着民

ひよ 2020.01.08 (Wed) 22:00 編集

Re:無題

この中で出てるの、ワタシが子供の頃結構言われてたんだけど‥‥@東京多摩地区の田舎者

2020.01.09 10:02

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