都市伝説・・・奇憚・・・blog
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真夜中のヒッチハイカー
2017.10.17 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
80:列島縦断名無しさん:03/12/3022:55ID:6k2kQ7Pq
3年位前の四国旅行で、変なヤツを拾ったからその話を
夜1時くらいに、車で徳島から室戸岬に至る国道55号を気ままにひた走っていたんだが(対向車皆無だし、直線多いから走りやすい)自販機でコーヒー飲んでたら、二十歳前後のライダー風の男が近づいてきて
「自分は四国を歩いて旅行していて、疲れたから乗せて欲しい」
って言って来るんだよな。
こんな真っ暗で人気のない国道を、こんな時間に歩くなんて…根性あるなー!
と思って喜んで車に乗せたんだけど、車に乗せた時にはっと気付いた。
顔がやばいくらい真っ青だった。
顔に肉がほとんどついてなくて、目がやけにギョロギョロしていて正直あまりいい印象は受けなかった。
車を走らせながら、色々聞いても
「はぁ…」
とか
「うん…」
とかなんだかはっきりしない返答を繰り返すだけで、疲れてるのかなーと思って黙っていたら思い出したように、
「…やっぱ降りるわ」
って言い出した。
81:80:03/12/3022:56ID:6k2kQ7Pq
「なんで?ここで降りても何にもないよ」
とオレが言うとそいつはしばらくしてから
「いや…A(誰かの苗字)…探さなあかんねん」
って言う。
オレ「え?Aって誰?友達?」
そいつ「うん…」
オレ「え、どういう事?二人で旅行してたの?」
そいつ「そう…」
オレ「(早く言えよ(怒))じゃあ、さっきの自販の所にいるんだな」
そいつ「いや、わからへん…、でもあの辺にはおらへんかった。でもまだあそこの海の中は調べてへんから…」
オレ「はぁ?とにかく、そのAってのはいついなくなったんだ?」
そいつ「…ちょっと前…」
オレ「二人歩いてて…いなくなったのか?」
そいつ「いや…、バイク…」
オレ「…、お前さっき歩きだって言ったじゃん」
そいつ「・・・・・・・・・」
そのあと俺が何を聞いても黙りこくるだけだったからなんだか気持ちも良くなかったし、自販機の所まで引き返して降ろした。
そいつはお礼もせず、重い足取りでまた闇の中へ消えていった。
そのあと車の中で、そいつの言動を思い返して、はじめてその異常さに気がついた。
友達探すって、海は断崖絶壁でとても夜中に近づけるものでもないし歩きって嘘つく意味も分からんし…
ユーレイじゃないとは思うが、なんだか奇妙な体験だったなあ。
あんまし怖くなくてスマソ
82:列島縦断名無しさん:03/12/3101:40ID:7mcpUkMN
>>80-81
いや、十分興味深い話だったよ。
結論の出ない話のほうがよっぽどオッカない・・・
83:列島縦断名無しさん:03/12/3111:54ID:4eoJr8iM
>80-81
いやぁ読ませるねぇ 先が気になる書き方だね
二人して自殺願望、結局自分は思いとどまり相方を説得するも相方は何処かへ失踪。
ってとこ?
85:列島縦断名無しさん:04/01/0104:47ID:micP6hoZ
>>80、81
たしかに、話がまとまってない分リアリティがあるな。
実は友達とバイク2ケツで事故ってて、自分が死んだことに気付かずに友達の居場所を探してるとか…無理矢理こじつけてみますたw
引用元:旅先での恐怖体験を語れ
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/travel/1071057502/80-85
.
3年位前の四国旅行で、変なヤツを拾ったからその話を
夜1時くらいに、車で徳島から室戸岬に至る国道55号を気ままにひた走っていたんだが(対向車皆無だし、直線多いから走りやすい)自販機でコーヒー飲んでたら、二十歳前後のライダー風の男が近づいてきて
「自分は四国を歩いて旅行していて、疲れたから乗せて欲しい」
って言って来るんだよな。
こんな真っ暗で人気のない国道を、こんな時間に歩くなんて…根性あるなー!
と思って喜んで車に乗せたんだけど、車に乗せた時にはっと気付いた。
顔がやばいくらい真っ青だった。
顔に肉がほとんどついてなくて、目がやけにギョロギョロしていて正直あまりいい印象は受けなかった。
車を走らせながら、色々聞いても
「はぁ…」
とか
「うん…」
とかなんだかはっきりしない返答を繰り返すだけで、疲れてるのかなーと思って黙っていたら思い出したように、
「…やっぱ降りるわ」
って言い出した。
81:80:03/12/3022:56ID:6k2kQ7Pq
「なんで?ここで降りても何にもないよ」
とオレが言うとそいつはしばらくしてから
「いや…A(誰かの苗字)…探さなあかんねん」
って言う。
オレ「え?Aって誰?友達?」
そいつ「うん…」
オレ「え、どういう事?二人で旅行してたの?」
そいつ「そう…」
オレ「(早く言えよ(怒))じゃあ、さっきの自販の所にいるんだな」
そいつ「いや、わからへん…、でもあの辺にはおらへんかった。でもまだあそこの海の中は調べてへんから…」
オレ「はぁ?とにかく、そのAってのはいついなくなったんだ?」
そいつ「…ちょっと前…」
オレ「二人歩いてて…いなくなったのか?」
そいつ「いや…、バイク…」
オレ「…、お前さっき歩きだって言ったじゃん」
そいつ「・・・・・・・・・」
そのあと俺が何を聞いても黙りこくるだけだったからなんだか気持ちも良くなかったし、自販機の所まで引き返して降ろした。
そいつはお礼もせず、重い足取りでまた闇の中へ消えていった。
そのあと車の中で、そいつの言動を思い返して、はじめてその異常さに気がついた。
友達探すって、海は断崖絶壁でとても夜中に近づけるものでもないし歩きって嘘つく意味も分からんし…
ユーレイじゃないとは思うが、なんだか奇妙な体験だったなあ。
あんまし怖くなくてスマソ
82:列島縦断名無しさん:03/12/3101:40ID:7mcpUkMN
>>80-81
いや、十分興味深い話だったよ。
結論の出ない話のほうがよっぽどオッカない・・・
83:列島縦断名無しさん:03/12/3111:54ID:4eoJr8iM
>80-81
いやぁ読ませるねぇ 先が気になる書き方だね
二人して自殺願望、結局自分は思いとどまり相方を説得するも相方は何処かへ失踪。
ってとこ?
85:列島縦断名無しさん:04/01/0104:47ID:micP6hoZ
>>80、81
たしかに、話がまとまってない分リアリティがあるな。
実は友達とバイク2ケツで事故ってて、自分が死んだことに気付かずに友達の居場所を探してるとか…無理矢理こじつけてみますたw
引用元:旅先での恐怖体験を語れ
https://love6.5ch.net/test/read.cgi/travel/1071057502/80-85
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