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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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ランニングマン

2017.09.19 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

492:本当にあった怖い名無し:2006/08/25(金)15:18:16ID:WylZAtEj0
3日前の話。
俺の家族構成は、父、母、弟の4人家族。
両親は朝から仕事に出かけ、高校生の弟は夏休みだが補習の為に毎日のように朝から学校に通っていました。
で、俺はちょっと遅めの10時からバイトなんで、朝家を出るのは俺が一番最後。

俺はいつものように家族よりも遅く起床し、母が仕事に出る頃にゆっくりとメシを食っていました。父と弟はすでに出ています。
俺は母が出かけてから、メシの後の皿を片付け、のんびりと歯を磨いて顔を洗いました。
家の中には俺一人です。

バイトの時間が迫り、服を着替えて家を出ました。
俺が最後に家を出る事になるので、玄関のドアを閉めて、鍵をかけようと鍵穴に鍵を挿した、ちょうどその時。

玄関の前の廊下を「ドタドタドタドタ」と端から端まで走る音が聞こえました。
足音の大きさから言って、たぶん大人が廊下を走った音だと思います。
「え?」
と一瞬わけがわかりませんでしたが、家の中には誰もいなかったはず。
すぐにその音の主が異様の者であると悟りました。

もしかしたら泥棒かも知れませんが、怖くてドアを開けることはできませんでした。
慌てて玄関に鍵をかけ、すぐに原付を飛ばして逃げました。

バイトが終わって家に帰った時、家を詳しく見て回りましたが、何も盗られたようなものは無かったから、きっとあれは泥棒ではなかったと思います。

俺の体験はそれだけですが、今朝も全く同じ現象が起こった。
とりあえず今日も逃げたけど、俺は彼をランニングマンと名づけましたw


引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?140
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1155910800/492




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