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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.03.29 (Fri) Category : 

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手芸店での話

2017.08.29 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

215:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)12:43:24ID:PNQVBQsR0
以前勤めていた店で起こった出来事です。

その日、常連のお客様Aさんが来店。
商品のお取り寄せを頼みに来たんだそうです。

そういう時って予約票を書きますよね。
複写になっていて一枚はお店の控え、もう一枚はお客様にお渡しします。

その時も当然いつもと同じ様に手続きをして先払いでお会計を済ませ、帰られたそうです。
数日後予約の品が入荷したのでAさんに電話で連絡をするとご家族の方が電話に出られ、
「あの~、もうAは亡くなってるので何かの間違えじゃぁ・・・」
と言われたので、店側も慌てて控え票で日にちなどの確認をしたんですがやはり予約を受けたのはAさんが亡くなった後の日付だったそうです。

常連さんですから従業員はAさんの顔を覚えているので替え玉って事もないはず・・・
不思議なものでお会計は済ませてあったのですから現金は実際にレジに入っていた訳で。
お客様にお渡しした予約票は何処にいっちゃったのかしら・・・



216:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)15:33:35ID:OVhdlhgAO
>>215
死んで霊体になってまで欲しがったものって、いったいなんでしょうね。
当人にはよほど重要だったんでしょうか



217:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)15:57:28ID:MpftLyA40
うむ・・なにを取りおきしてったのか聞きたい



219:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)16:29:14ID:sTF7bbbyO
代金もらっているんだから、発送しろよ。



220:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)17:23:39ID:PNQVBQsR0
>>216,217
お店は手芸店でした。
刺繍キット(図面、土台となる布、刺繍糸が入ったセット)のお取り寄せでした。
ベテランともなるとかなりの大作に挑戦される方が多いのですが店側としては、大作=高額商品なのであまり在庫を置いておらずお客様には申し訳ないのですがお時間を頂いてお取り寄せという形をとらせて頂いてました。
考えてみたらそうまでして欲しい物なら、その作品が仕上がるまでは成仏出来そうもないですよね?

>>219
お客様の電話番号は伺っていたのですが・・・
住所とか調べて商品をお届けに行けば何か判ったかもしれないですね。
私がそのお店に赴任する前の話でしてもうずいぶん前の話なので今となっては調べようがありません;;

事件で思い出したんですが、ちょうどこのお店で働いていた時に遭遇した実際にあった事件にまつわる話(骨壷を包む布の話)を書き込んだ様な気がします。
どこのスレだったか忘れましたが・・・



221:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)20:29:33ID:npLZqQ+X0
>>220
悪いけど、もう一回その骨壷の話を書いて。



222:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)22:04:53ID:PNQVBQsR0
>>221
どうぞ。

2-1
当時手芸店で働いていました。
その日はあまり仕事が忙しくなく手が空いていたのでレジの所で同僚と話をしていました。
「最近生地(布)がよく売れるよね~。」
「この前の人は仏壇だか祭壇だかに使うとか言ってたよ。」
「え?仏壇?」
などと話していると手芸店には珍しく男性のお客様がいらっしゃいました。
「いらっしゃいませ~!」
そのお客様がレジの前にスッと来ました。

「骨壷を包む布を下さい。」
「へ?骨壷を・・・ですか?」
「は~、もうずいぶん買ったんですけどすぐ燃えちゃうから・・・」
「は?燃えちゃうんですか?」
「ええ、燃えちゃうんですよ・・・」

頭の中ではどうして骨壷を包むと燃えちゃうのかについていろいろ考えを巡らしつつ布の必要量をざっと計算して布を切りました。



223:本当にあった怖い名無し:2005/11/01(火)22:06:28ID:PNQVBQsR0
2-2
「あの~ご存知ですか?○○であった火事なんですけど・・・」
横に居た同僚が割って入ってきました。
「ああ!知ってます!可哀相にね~。」
「たしか外国人の奥さんと小さな子供さんが三人焼死したっていう・・・」
「ええ、そうなんですよ。妻と子供が・・・」

そのお客様は涙をいっぱいためながらぽつりぽつりと話してくれました。
「私が出掛けている間に妻と子供は火事に遭い死にました。」
「きっとその所為なんだと思うんですよ、布が燃えてしまうのは・・・」
「いくら新しい布を買ってきて包んでも燃えてしまうんです。」

なんと声を掛けてよいものやら・・・
しどろもどろでお会計を済ませました。

その日帰宅と同時に古い新聞のストック場所に飛んでいき数日前の火事の記事を探しました。
載っていました。


232:本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水)18:45:01ID:8L36JHua0
>>223の話はあそこで終りなの?
そのあと
「記事には外国人の奥さんと夫、小さな子供が三人焼死とありました。 それではあの男性は誰だったのでしょうか?」
って続くのかと思ってた



235:本当にあった怖い名無し:2005/11/02(水)23:40:53ID:USiGxlE60
>>232
奥さん1人と子ども2人で合計3人亡くなったんじゃない?

漏れは、精神を病んだ人が新聞を読んで自分の家族のことであるかのように勘違いし、お店に赴いたのかな…と思った。

「横にいた同僚」が突然火事の話題を振ったところが唐突な印象を受けるけど、そのお客さんが何度も来店していてその同僚がどんな話を振ったらいいか知ってるとしたら、そんな変な話じゃない。そして、来店するたびに骨壷が燃えることを店員に説明するのは精神を病んでいるとしか言えない気がする。



244:本当にあった怖い名無し:2005/11/03(木)10:48:55ID:CsjgTg+E0
>>222-223の補足です。
当時私が生地(布)の仕入れ担当だった事もあり生地の売れ具合を気にしていました。

同僚が仏壇の話を振ったのはおそらく買いにいらっしゃったお客様が手芸店には珍しく男性の方だったからよく覚えていたのだと思います。
それに仏壇用に生地を買うなんて普通じゃ考えられませんし。

>「あの~ご存知ですか?○○であった火事なんですけど・・・」
この台詞は男性客が言ったものです。

>横に居た同僚が割って入ってきました。
>「ああ!知ってます!可哀相にね~。」
>「たしか外国人の奥さんと小さな子供さんが三人焼死したっていう・・・」
この台詞を言った同僚は地元の人なのでこの火事を知っていたのだと思います。

新聞記事を探すに当たって、奥さんは外国人で、場所は○○というのを手がかりに探しました。
記事には、火事は旦那さんが留守にしていた時に起こった事、亡くなった奥さんの名前(カタカナ)と子供さん3人の計4人の名前が載っていました。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part29
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1130082150/215-244




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