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お坊さんが本気で考えたお寺で肝試し

2017.07.31 (Mon) Category : トピックス


(前略)

本願寺別府別院に聞く、“肝試し”開催の狙い

それにしても気になるのはなぜお寺が肝試しをやっているのか。編集部が取材を申込んだところ、本願寺別府別院の担当者が快く応じてくれました。

――早速ですが、なぜお寺で肝試しをやろうと思いついたのでしょうか

本願寺別府別院:近年核家族化などで自宅にお仏壇がなかったり、仏教に縁がないという方も増えてきています。そういった方たちにもお寺はもっと身近な存在だと知っていただきたくて、企画いたしました。

――お寺というとどうしても厳かなイメージがあるのですが、肝試しをやってしまっても大丈夫なものなのでしょうか

本願寺別府別院:最近はお寺には「人が亡くなったら行く場所」というイメージを抱く方も多いのですが、お寺というのはもともと仏教の教えを広めるための場所で、いつでも、どなたさまにでも気軽に来ていただける場所です。ですから、どういう手段・方法を取ったとしても結果的に仏教の教えを広めることができれば良いと考えています。

――そういうことなんですね。肝試し自体はどういった内容なのでしょうか

本願寺別府別院:仏教には「地獄(じごく)」「餓鬼(がき)」「畜生(ちくしょう)」と呼ばれる「三悪道」という世界があります。地獄は怒り、餓鬼はむさぼり、畜生はおろかさなどを意味しているのですが、この世界観をお堂の中で表現しています。


――例えば“おばけ”などはでたりするのでしょうか

本願寺別府別院:はじめに通る「畜生道」には真実が見えず迷っている化け物、続いて通る「餓鬼道」には地面を這うもの、最後に通る「地獄道」では鬼が参加者を待ち受けています。これらは実は人間の内面をイメージしており、肝試しを通して「一番恐ろしいのは人間の本性」、つまり煩悩欲望であることを表現しています。恐ろしいおばけというのは人には見せられない自分自身の姿を表しているということですね。最後には鬼が参加者に「本当にこのままで良いのか」と問いかけつつ説教をし、仏様の待つ極楽浄土に移動していただきます。

――極楽浄土の間では何が起きるのでしょうか

本願寺別府別院:ここには仏様がおられまして、僧侶と一緒に合掌していただくことで、仏様への帰依を示しつつ、きもだめしは終了となります。

――ちなみに入場料などはどうなっていたのでしょうか

本願寺別府別院:おさい銭のシステムなので、特に決まった金額はありません。皆さんのお気持ちでとお願いしております。

――きもだめし開催の反響はいかがでしたでしょうか

本願寺別府別院:とても好評をいただいております。昨年に続き2回目の開催となりましたが、今年もたくさんの方にお越しいただけてうれしい悲鳴を上げております。

(後略)
引用元:ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/31/news096.html






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Title : 無題

畜生道で犬とか猫とか敷き詰められてるならモフりに行く。
もし地獄絵図展示されてるならそれだけを見に行く価値はあるやもしれん。
合掌しながら眉一つ動かさずに通り抜ける事が出来れば悟りに一歩近づくのではなかろうか?

七篠 2017.08.01 (Tue) 08:57 編集

Re:無題

一回回るだけで解脱できるならそれもまたよし。

2017.08.07 19:18

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