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子供の頃の話

2017.04.24 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:00:58.36ID:qelzA7Df0.net
少し長くて、俺の実体験だからあんまり怖くないかもだけど誰か聞いてくれないかな



3:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:14:07.47ID:qelzA7Df0.net
それでは。俺が小6にあがる春のことだから、結構昔のことになるんだけど、個人的に、忘れられないほど怖かったことだから話してく。

俺が住んでいた町はすごい田舎だった。
田舎といっても本屋や、コンビニなどはあるので、遊び場には困らなかった。



4:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:18:14.17ID:qelzA7Df0.net
俺には仲のいい友達が2人いた。(以後A、Bとする)
その春、俺たちは異常な程にオカルトにハマっていた。
ヤマノケや、八尺様などの怖い話は読み尽くしていた。そのうち俺たちは震えながらも自分たちもこんな体験してみたいと思うようになった。



6:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:19:56.61ID:qelzA7Df0.net
俺たちの住んでいる町には、ある山があった。学校からは少し遠いが、位置的に学校が背を向けるような位置なので「裏山」とよばれていた。



7:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:23:48.58ID:qelzA7Df0.net
俺たちは親や、地域の大人達から「裏山には絶対に入るな!」と言われていた。
当時、詳しくは教えてもらえなかったが、とにかく「良くないことが起こる」ということは伝えられていた。



8:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:29:18.64ID:qelzA7Df0.net
春休みのある日、Aが言い出した。

A「今度さ、裏山行ってみね?」

俺「は?確かに行ってみたいけど、あそこに入ると良くないことが起こるって母さんたちがよく言うし…」

A「大丈夫だって。八尺様の主人公だって死んでないんだから。それに、ただの言い伝えだろ?」

結局、恐怖よりも好奇心が勝ってしまうもので、行くと言うことに決まった。だがそうなると2人じゃ少し寂しい。



9:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:32:02.69ID:qelzA7Df0.net
俺「他には誰かつれていかないのか?」

A「今の所予定はないけど、確かに2人じゃちょっとな。霊感ないから知らないうちに呪われるかもだし。う~ん…」

俺「…。そうだ!」

A.俺「B連れてくか」



18:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:36:59.32ID:qelzA7Df0.net
Bには、そこそこ霊感があって、しょっちゅう
「ここ、いるかも。」
みたいなことを言っていた。
というわけで霊感があるという理由だけで、Bも連れて行くことにした。
今考えてみると最低だな。俺ら。B、ごめんな…。



22:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:39:20.98ID:qelzA7Df0.net
Bは特に抵抗せずに、ていうかむしろノリノリだったので二日後、俺たちは裏山を登ることにした。
そこそこ高さはあるが、どこにでもあるような山だった。



24:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:42:10.12ID:qelzA7Df0.net
山の近くにはミ●ストップがあり、そこでジュースやお菓子を買って山へ向かった。今考えると山へ行くだけなのになぜお菓子を買ったのかが謎だが…。



25:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:43:02.25ID:UUhdMxEL0.net
子供だからだろ



26:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:44:22.01ID:J2igaTTN0.net
どこに行くにもお菓子を買い込むって子供時代ではありがちですよね~

(続きは『続きを読む』をクリック)


 




27:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:44:49.13ID:qelzA7Df0.net
ちなみに家をでたのは12時頃だった。
朝早くに遊びに行くこととか、散歩に出かけることはよくあったので親がよほど早く起きなければ大丈夫だろうと、この時間に決まった。



37:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:49:07.11ID:qelzA7Df0.net
山へ着くと、地域の人にバレないように茂みの中に自転車を隠した。隠し終えて、山へ足を踏み入れたその時、Bが言った。



44:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)01:54:39.72ID:qelzA7Df0.net
B「ここ絶対いる。ヤバイって。マジで!」

バリバリ深夜だったので俺とAも少しビビったが、Aが
「お前ビビりだから行きたくないだけだろ。じゃ、1人で待ってろ。」
とか言ったので登ることになった。やれやれ、Bを連れて来たのにこの有様である。
じゃぁなぜBを連れて来たんだと思いながらも、まぁせっかく来たんだしと俺とBはAに続いて登り始めた。



54:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:00:39.10ID:qelzA7Df0.net
A「んで、結局どこ行けばいいんだ?」

俺「お前計画性なさすぎだろwまぁ山だしとりあえず目指すのは山頂だろうよ。」

B「いや、向かうのは下だろ」

A「お前ビビり過ぎだろw」

みたいな会話をしながら上へと登っていった。



59:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:07:13.38ID:qelzA7Df0.net
そして俺はふと思ったことを口にした。

俺「なぁ、ここって今は誰も近づいていないんだよな?じゃあなんでこんなに歩けるほど綺麗なんだ?」

B「確かに。お前すごいな。」

俺「へへっ、よせやい。」

A「そんなの簡単だろ。ただここには何もないから普通に誰かが整備したんだよ、多分。」

B「そう思うならなんで来たんだよ?w」

A「今そう思ったんだよ。」

なんて、Aの意味不明なレスポンスを聞きながら歩いていると2時間ほどで山頂と思われる場所へ着いた。



66:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:11:14.14ID:qelzA7Df0.net
時計を見ると確か2時15分頃だったと思う。
バリバリの丑三つ時に俺とAは興奮していたが、Bは相変わらずビビっていた。
すこしばらけて(と言ってもBはずっと俺についてたが)うろうろしていると、Aが何かを見つけたらしく、俺とBを呼んだ。



73:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:16:00.40ID:qelzA7Df0.net
A「なぁ。この百葉箱みてえなのなんだ?」

B「馬鹿、これは祠っていう神様祀ってるものだよ。」

そう、そこには祠があった。
長年放置されていたもののはずなのに、そこまでボロくなかったので逆にすこし怖くなったが、深夜テンションもあり、やはり好奇心が背中を押した。



79:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:18:55.97ID:qelzA7Df0.net
aと俺が祠に触れようとして祠の近くに行った。
Bもつられて来たのだが祠から2メートルぐらいのところまで来た時、Bが顔色を変えて騒ぎ出した。

B「いる!いる!いる!いる!!!」



84:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:23:30.62ID:qelzA7Df0.net
すでに祠にベタベタ触っていた俺たちはBの指さす方をむいた。
それは居た。割とすぐ近くに。
女が祠の後ろから顔を出し俺たちを見ていた。
表情はニヤニヤしているようだったが、どこか怒っているような感じだった。
それとなぜか裸だった。

A、俺「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」



88:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:27:56.10ID:qelzA7Df0.net
俺たちは走り出した。足場は物凄く悪かったけどとにかく走って、1時間半後くらいにはすでに下山していた。
めちゃくちゃパニクっていたからその後の記憶があまりないが、気がついたら、ミ●ストップだった。



90:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:30:33.30ID:qelzA7Df0.net
時計を見たら四時15分くらいだった。明るいところに来た安心感でみんなで静かに泣いた。



91:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:31:18.73ID:J2igaTTN0.net
子供の時にそれは怖いわ.....



92:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:31:55.27ID:J2igaTTN0.net
いや子供じゃなくても怖いけど!!!



93:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:32:12.33ID:81Won99u0.net
そんなことあったら泣いちゃう 



96:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:33:52.03ID:qelzA7Df0.net
明るくなるまでミ●ストップで待機しようという話になったので、適当に持って来ていたポケモンとかやっていたら5時半になって、外も明るくなっていた。やべ、思い出したら涙が…。



94:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:32:15.51ID:UUhdMxEL0.net
オパイ見たの?
結構時間経ってるね



97:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:34:23.53ID:qelzA7Df0.net
>>94
そんな余裕無かった



98:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:35:00.85ID:J2igaTTN0.net
その女性のことをkwsk~
あんまり覚えてないもんかそういうのは



99:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:36:14.59ID:qelzA7Df0.net
>>98髪が長くて、全裸で、身長は150くらいだったと思う。多分。
あやふやでごめん。



101:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:37:38.01ID:J2igaTTN0.net
>>99
意外と小柄...萌を見いだせる気がしてきた。ありがとうございますー



104:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:40:52.44ID:qelzA7Df0.net
とりあえずみんなで俺の家に避難することになったので、チャリを飛ばした。家へ帰ると母ちゃんがもう起きてた。

母「おかえr…ってどうしたの⁉その格好!A君とB君も!とりあえずお風呂入って来なさい!」
みたいな感じで俺たちの汚れた格好を見てただ事では無いと感じたらしく、すごい形相で風呂へと促した。
気づいてなかったけど、よく見たら何ヶ所かに小さな傷が結構あった。



105:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:41:50.37ID:UUhdMxEL0.net
お説教フラグ



106:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:43:34.96ID:qelzA7Df0.net
風呂から上がると、A父母、B父母も来ていて、親父も起きていた。
合計6人の親に泣きながら説教くらった後、裏山へ行ったことを話した。
反応は、まぁ予想どうり「裏山へ行ったのか⁉」的なものだった。



108:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:44:24.59ID:J2igaTTN0.net
やっぱなんか曰くがあるから行くなって言われてた感じなんかな



110:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:47:12.22ID:qelzA7Df0.net
その後、何やら6人だけで話をし、俺の母が退室。5対3で再び話が進む。
女を見たところまで話した時、B父が口を開いた。

B父「おい待て。B、お前はその祠には触れていないのに、その女が見えたのか?」

B「うん。」

B父は少し考えたあと、部屋を出て行った。



112:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:49:48.07ID:J2igaTTN0.net
なんか姦姦蛇螺思いした
何故だろう.......



116:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:52:45.77ID:eY6LV+2Y0.net
確かに姦姦に似てるね



114:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:51:05.43ID:qelzA7Df0.net
しばらくすると、おれの母ちゃんとBの父ちゃんが戻って来た。

俺母「これから●●神社(近くにあった神社)に行くから車に乗りなさい。」

と言われたのでそれぞれ車に乗って、その神社へ向かった。



121:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)02:57:33.11ID:qelzA7Df0.net
神社へ着くと、60代くらいの神主が出て来た。(初詣とか行ってたから顔は見たときがあった。)

神主「俺君、A君、B君だね。話はきいてるよ。さぁさ、中へ入って。」

神主に、促されるまま、神社…の横にある家(?)
みたいなところへ入った。ちなみに神主さんはめっちゃ優しかった。



127:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:04:09.18ID:qelzA7Df0.net
神主「まずは少し子供達と私だけで話をしますから。」
とか言われて親父達は別室へ案内されて、俺たちは無駄に広い部屋へ入れられてお茶が出て来た。
熱くて舌を火傷したの覚えてる。
ここから俺たちと神主さんの会話。



132:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:12:12.75ID:qelzA7Df0.net
神主「だいたいのことは聞いているが、A君と俺君が祠に触ったのかね。そしてB君には、祠に触ってないのに見えたわけかい?」

B「はい。」

神主さん「霊感は強い方?」

B「昔からよく見える方ですが、強いかどうかは分かりません。」

神主「その女は君たちを追いかけて来たかい?」

俺「すみません、逃げるのに夢中で後ろみてる余裕無くて…」

B「追いかけて来てました。」

A「ファッ⁉」

俺「お前そんな余裕あったか?」

B「いや、なんか無意識に後ろ向いちゃって。下半身引きずって100メートル30秒くらいの速さで追って来てた。」

A「うわwきめえww」

俺「そんなとこまで覚えてるとかwお前ビビりなくせにやるなw」

神主さん「笑い事じゃ無いぞ!君たち、反省してるのか!」

俺等「すみません…。」



138:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:22:49.63ID:qelzA7Df0.net
神主「しかし追って来ていたとすれば相当お怒りだな…。よし分かった。お母さん達呼んでくるから待っていなさい。」

ここで保護者軍が登場。

神主「皆さん、山の神様は相当お怒りのご様子です。できるだけ早く怒りを静めなければいけないのですが、用意に一晩かかってしまいます。また明日ここへ来てもらうのもあれですし…、どうぞ今日は泊まって行ってください」

みたいな感じでことを言われたので、その晩はそこへ泊まることになった。



141:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:27:21.12ID:qelzA7Df0.net
夜ご飯をみんなで食べたあと親父軍は神主の手伝いへ行き、俺たちは母親軍とさっきの部屋へ行きみんなでポケモンやってから寝た。
ちなみにその夜、飯の後に出て来たおしるこが今でも忘れられない。



146:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:33:15.85ID:qelzA7Df0.net
そして、朝の7時ころ俺たちは起こされた。どうやら準備ができたらしい。
朝ごはんを食べた後、俺たちは神社へ向かった。



150:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:37:59.37ID:qelzA7Df0.net
神主さんが
「ここからお子様は任せてください。」
と言ったので神社へは俺たちと神主、そして40代の男性と70くらいの男性、計6人で入った。
後から聞いたら、この2人の男性は神主さんの息子さんと神主の知り合いの違う神社の神主だった。



152:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:40:45.96ID:qelzA7Df0.net
中に入ると仏像の前、2人の男性が部屋の隅に行き三角形を作る形となり、その三角形の中に俺たちが入るポジションとなった。



154:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:43:21.88ID:qelzA7Df0.net
神主はそういうとろうそく?っぽいものに火をつけ、いよいよ儀式が始まった。
俺たちは目を固く閉じ下を向いた。神主のお経(?)だけが聞こえる。



157:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:46:16.88ID:qelzA7Df0.net
5分くらいした時にドンドンドン!という音が聞こえた。壁からとかじゃなく床からだったと思う。多分。



159:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:48:48.36ID:qelzA7Df0.net
それとほぼ同時から、女の呻き声が聞こえ始めた。

「う…うう…」

俺は固く目を閉じた。
「絶対に目を開けるな」という神主の言いつけを守って。
が、やはり気になってしまうものである。子供とはそういうもので俺は薄く目を開けてしまった。



162:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)03:58:43.33ID:qelzA7Df0.net
「ー!!」

そこで見たものは今でも忘れられない。
足を引きずらながらもがく、全身が黒い裸の女。
俺はまたすぐに目を閉じた。ドンドンドン!と音が響く。
それが10分くらい続いて、どんどん声が小さくなっていき、やがて音と声が消えた。



165:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:01:32.19ID:qelzA7Df0.net
「ふぅ、よく頑張ったね。これでおしまいだよ。」
神主さんにそう言われ、すごく安心して俺たちはその場で大号泣した。



167:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:05:15.17ID:qelzA7Df0.net
その後、俺たちとその親は、あの広い部屋へ集められた。
これから何か話があるのかと思ったら、

「君たちには20になったら、成人式の日に話すから、またおいで。」

と言われた。親はみんな全部知っているようだった。



171:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:11:04.51ID:qelzA7Df0.net
その後俺たちは、高校まで同じ学校へ通い、Aは先生目指し、Bは経済のなんか?難しいやつ、そして俺は料理の道へ、と進む道はそれぞれ違かったので大学はバラバラだったが、みんな趣味は共通だったのでちょくちょく会っていた。そしてこの前、成人式があったんだ。



172:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:14:22.81ID:qelzA7Df0.net
この話は、20歳になった時、親から子へ語り継がれるらしいが、俺たちは神社で神主さんから聞いた。
神主さんはあの時と変わらない笑顔で俺たちを迎えてくれて、淡々と語ってくれた。



175:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:18:09.77ID:qelzA7Df0.net
今から1,000年くらい前に裏山を守る神様がいて、それを祀るための神社も建てられた。
それがこの神社なんだけど。
ある年代の神主がその山を長期間放っておいたらしい。
そしてある年、裏山へ行ったものが行方不明になったり、神主が突然変死をとげたりした。



177:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:24:10.15ID:qelzA7Df0.net
その神主は一人っ子で、特に神主になりたくはなかったが、跡継ぎの関係で仕方なくなったらしい。
もともと神主になる予定だったその息子は、山を放っておいたことが原因だということがすぐにわかったので、山の神の怒りを静めるため、山へ向かった。



178:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:26:35.70ID:qelzA7Df0.net
息子が山のてっぺんへ行くと、下半身を引きずり、こちらを睨む女がいた。
その女こそが、この山を守る神であったが、長年、山を放置したことにより、祟り神のような存在へなってしまったという。



180:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:34:00.83ID:qelzA7Df0.net
神主となった息子は、きちんと神へお詫びをし、山のてっぺんへその神を祀る祠を建て、年に一回は神様へ、山を見守ってくださりありがとうというお礼をしに祠まで行くようになった。しかし、禍々しい神様へとなってしまったため、一般人はその山へ入ることはできなくなった。



181:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:35:36.37ID:qelzA7Df0.net
本来は祠に触れなければ、見える事はないが、Bにも見えたのは、Bの霊感があまりにも強かったため、或いは神の怒りが大きかったためとのことだった。



182:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:39:03.04ID:qelzA7Df0.net
その山は鬼が見守る山ということで、「鬼見守山(きみもりやま)」、そしてそこから神様は鬼見守様(きみもりさま)と呼ばれるようになったらしい。
ただこの話は、あまり口に出さない方がいいらしく、子供には20になってからこのことを話すという風習ができたらしい。



183:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:40:59.48ID:qelzA7Df0.net
やはり遊び半分でそういうところへ行ってはいけないなと反省させられる体験だった。
最後まで読んでくれてありがと。
夜残ってたらまた来るかも。とりあえずじゃあね!



193:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/04/05(水)20:55:05.95ID:sqW9I9ye0.net
夜の山ってまっくらじゃないん
手持ちの懐中電灯とかだけでのぼれるもの?
田舎の子ってそんなもんなんだ



195:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)22:26:47.26ID:qelzA7Df0.net
>>193
田舎って大体そんなもんだよ。
そこそこ高さはあったけど明るい時になら1時間くらいで登れる山だったかも。



196:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)22:35:20.65ID:lQZJRANy0.net
本当に実話なの???



197:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)22:53:19.41ID:qelzA7Df0.net
>>196
俺の妄想じゃなければガチ



200:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)23:59:59.01ID:k/4lBOYy0.net


描いてみた
こんな感じのイメージしてんだけど大丈夫かな()



201:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/06(木)00:08:19.21ID:yrfuBU8T0.net
>>200
うん。大体こんな感じだと思うけど…実物がかわいいかはしらんw



184:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)04:56:47.95ID:J2igaTTN0.net
おつおつー



185:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/04/05(水)07:24:41.75ID:UUhdMxEL0.net
おつ

引用元:子供の頃の話
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1491321658/




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