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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.20 (Sat) Category : 

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暇で暇で仕方ないし夏やし最高に怖い話集めようや

2016.08.22 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)01:58:39ID:gOS(主)
ワイはこれやな

子どもの頃の話。

子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」
と呼ぶと、2階からか小さな声で「
はあ~い」
と応える声がする。もういっかい呼ぶとまた
「はあ~い」。

自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から
「はあ~い」
と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと近づいていく。

そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて帰ってきた。
「しゅんすけ、帰ってる~?」
明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。

これ以上長いのは読むのダルいしポイーで



2:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:00:08ID:gOS(主)
見たことないのが見たいやで~



6:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:02:32ID:V0Q
すきやで
もっとハラデイ



7:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:02:46ID:gOS(主)
しゃーない!
ワイがもっと貼ったろ!



9:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:04:15ID:gOS(主)
先輩が病院で夜勤中、ナースコールが鳴ったのですぐに出たら

「わたしの心臓うごいてますか?」

と言われた。
驚いて電話横の心電図モニターを見たら止まってた。

その後部屋に確認に行かなくちゃならないんだけどマジ怖かったって言ってた。



12:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:04:58ID:gOS(主)
大学生の時、バイクで日帰り旅みたいなのをしていた時にあった事。

山道をバイクで下っている途中、小さな休憩所があったので立ち寄った。

周りにはたまたま誰もいなかったが、売店には人がいたのでコーヒー買って飲んでたら、30mぐらい先の、ちょっと山の中に入った辺り(徒歩でも充分入れる場所)に、何か動いている小さい影が目に入った。

何だろうと思ったが、結構疲れていて動くのがおっくうだったので、持っていた双眼鏡で見てみた。

そこには金髪のバービー人形?みたいな人形が立っていて、手と首をめちゃくちゃに振り回しながら暴れていた。

棒のような足だけはしっかりと地面に立っていたのが不気味だった。
当然すぐに双眼鏡を覗くのを止め、帰り支度を急いだ。

バイクで立ち去る前にちょっと止まって見てみたが、例のバービー人形?は確かにそこにあった。
しかし人形は地面に倒れていて、動く気配など当然なかった。

未だにあれは何だったのか、訳が分からない。

ただ、近寄らなくてよかったとは思っている。



15:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:06:25ID:gOS(主)
娘が赤ちゃんだった時、私の祖母が亡くなった。

通夜・葬儀を通して4ヶ月だった娘はぎゃんぎゃん泣いて未だに実家の近所では

「お葬式ですごく泣いてた子」

と呼ばれてる。

幼稚園に上がった頃だったかに帰省したとき、

「おばあちゃんにご挨拶しようね」

と、仏壇の前に座らせた。
ちっちゃな手を合わせて、神妙な様子の娘に私も母も妹も、なんだか和んでニコニコしながら

「おばあちゃん、なんて言ってる? 大きくなったね、って?」

って訊いたら娘が一言、

「出て来られない、って言ってる」



26:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:16:03ID:gOS(主)
810本当にあった怖い名無しNew!2011/08/17(水)00:01:36.54ID:4ELqM2dW0
温泉地に旅行に行ったときのこと。
浴槽に入った瞬間グニャリとした感触を足に感じた。
驚いて足下を見ると、浴槽の床全体に裸の人間がぎっしり詰まっている。
思わず絶叫をあげてしまい、慌てて風呂から飛び出した。
落ち着いてもう一度見直したときにはもうなにもなかった。
裸の人達の体位は仰向けにうつ伏せ、横向きとバラバラで、まるでパズルのようにぴったりと隙間なく浴槽に詰まっていた。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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31:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:18:43ID:gOS(主)
96本当にあった怖い名無し2011/08/02(火)03:14:26.77ID:LHNw1xeA0
レンタルビデオ店のAVコーナーに入ったときのことなんだが、、
いろいろと作品を物色していると、ふと、棚と棚の間の隙間に目がいった。
わずかな隙間に目が2つ、
|◎|
|◎|
こういう感じでこっちを見ていた

初めはびっくりしたが、観察してみると、俺の動きに合わせて目線を動かしている
ちょっとフェイントかけてみたら、それにもまんまとひっかかる
なんとなく怖いという感じがなくなって、友達に見せようと写メを撮ろうとしたら、
「お前、それはだめだよ」
と耳元で声が聞こえた

瞬時に我に返り、怖くなってAVコーナーを出て、店の出口に向かったのたが、出口の防犯警報にひっかかった
もちろん何も盗んだりはしてなかったが、何度通っても警報が鳴る

店員が俺を確認して、何もないことがわかったのに警報は鳴り続けた
結局そのまま店を出たのだが、かばんをかごに乗せ、チャリンコにまたがったその時、両肩にポン、と手がかかった。
後ろを振り向いてもだれもいなかった。

その後もそのビデオ屋を利用してるが、一度だけ同じ目を棚の隙間に見た。
その時は奇妙なことはなかった。
目を見たのはそれが最後だ。
しかし、後日俺の友人から、そのビデオ屋で幽霊の目を見た、と興奮気味に聞かされた
あれは幻覚とかじゃなかったんだ、と改めて怖くなった



34:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:21:31ID:gOS(主)
128本当にあった怖い名無しsage2011/07/19(火)02:21:13.63ID:GZuqHh6Q0
やっと声がしなくなった…
ちょっと恐怖体験報告に付き合ってくれ。ついさっきの話だ。


ベッドに横になって本読んでたんだよ、俺。
そしたらなんか子供の声すんのよ、外から。小学生くらいの甲高い声がアハハ、アハハって。

なんだようっせーなーって思って時計見たらもう日付変わってるのな。
…子どもが外で遊んでるわけない。
俺が硬直している間も、壁一枚隔てた向こうで子供の声がしてるわけよ。楽しそうに。
3人~5人?位の子供が走り廻っては、ときどき窓の下辺りで立ち止まって

「ハハ、アハハ」
「ハハハ」
「やっちゃう?やっちゃう?」
「ハハハハ」

って繰り返してんの。
俺も必死で落ち着こうとしてさ、きっと何処かの馬鹿親達が深夜にガキを外に出して遊ばせてるに違いない、非常識な!って思い込もうとしてたんだけど


「〇〇××!」


俺の名前呼びやがった。
.


129本当にあった怖い名無しsage2011/07/19(火)02:22:54.17ID:GZuqHh6Q0
ありえないんだよ。親元離れて一人暮らしでこっちには知り合いもいないし、そもそも表に表札すら出してないのに。その辺のガキが俺の名前なんて知ってる筈がない。

そうして声も出せずにじっとしてたら余計なことに気付いちまった。
さっきからあっちこっち移動してるのに、足音が全然してねえ。
声どころか、ハー、ハー、って息遣いまで聞こえてんのに足音だけ全然してねえの。

もう勘弁してくれって感じで必死で息を殺して、声がしなくなるまでずっと耐えてた。
今はもうなんにも聞こえないし、何かが動いている気配もない。

得体の知れないものに名前を呼ばれるって、気持ち悪いどころの話じゃねーな。
全身から変な汗でた。

俺の体験は以上です。付き合ってくれてありがとう。
もう今日は眠れそうにないから朝までずっと巡回してるわ。



41:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:28:07ID:V0Q
俺が昔住んでた家は、線路がすぐ近くにある場所だった。
なので、電車が通り過ぎる音がうるさくてしょうがない。
その日は、昼間ずっと遊んでいて疲れてたので夜の10時くらいには寝てしまっていた。

うつらうつらしてると電車の通り過ぎる音がした。
 
 「ガタンゴトン。ガタンゴトン。」
 
ああ電車が通ったんだなと、いつもの様に、特に意識もせずにいた。
10年以上この線路沿いの家に住んでると、騒音にも慣れてくるものだ。

 「ガタンゴトン。ガガゴゴトントン。ガタンゴトン。」
 
普段は聞き慣れているのだが、この時はなんか変だなと思った。

目が完全に覚めた俺は、この電車の音がやけに長い事に気がついた。
とっくに聞こえなくなってもよいはずの音。だんだん怖くなってきた。

すると、音は人の声の様になって、
 
 「グオォ!!ウオォ!!グアァ!!ウアァ!!」

と叫び声のように変わっていったのだ。

部屋の窓のすぐ向こう側から聞こえてくるので、逃げるように部屋から出た。
それからしばらくは、電車が通り過ぎる度、怖くてしょうがなかった。
寝る時は、なるべく耳栓をしていた。しかしあの時の男の叫び声は、今も頭から離れないでいる。



53:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:36:52ID:gOS(主)
勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。
こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。
家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートしていく。
とても悲しかった。

「逃げられると思ったのか」
家出をしても、すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。
とろい僕が悪いんだ。
妊娠している母は、姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。

こんな辛い生活も、今日で最後だ。
意識が徐々に薄くなっていく。
こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…
ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!


数ヵ月後

「元気な男の子です!」
おじさんっぽい声がそう言った。
僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。
ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。
どこか懐かしい人達。
男は優しい声で言った。

「逃げられると思ったのか



58:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:40:38ID:gOS(主)
とある夫婦が、安い値段で一軒家を買った。
駅から近く、なかなか広いのでなにひとつ不満はなかった。
しかしひとつだけ不思議な点があった。

それはなぜかいつも廊下に赤いクレヨンが転がっているのだ。
妻が何度拾っても。最初はさほど変に思わず片付けていたが、次の日も、その次の日も転がっている。
しかも廊下の決まった場所に。夫婦に子どもはいない。

さすがに気味が悪くなった夫婦はこの家を売った不動産屋に相談した。すると不動産屋は重い表情で家の間取り図を取り出してきた。
間取り図をよく見るとあきらかにおかしいところがあった。

部屋がひとつ多いのだ。しかもいつもクレヨンが転がっている廊下に。
夫婦はどういうことかと問い詰めた。
すると不動産屋は重い口を開いた。


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2011/06/19(日)07:48:23.70ID:1PHjvHc00
不動産屋の話はこうだ。
ーあの家には以前男の子と両親の3人家族が住んでいた。
男の子は両親にひどい虐待を受けていて
ろくに食事も与えられず部屋に閉じ込められていた。
やがて男の子は餓死し、両親はすぐに引っ越していった。

その後家はきれいに片付けられ新しい住人が引っ越してきたが
『あの部屋に入ると気分が悪くなる』と言ってまたすぐに出て行ってしまった。
次にやってきた住人も同じように。
しかたなく不動産屋はその部屋を壁でふさぐようにリフォームした。
そしてやってきた新しい住人があなたたちなのだ、と。

「じゃあクレヨンもその部屋が原因なのかも」
夫婦は不動産屋とともに真相を解明すべく閉ざされた壁を壊すことにした。
壁を掘っていくとたしかに空間があった。

その部屋は廃墟のような異様な雰囲気が漂っている。
夫婦は中に入り周りを見渡した。
その瞬間ふたりは言葉を失った。
壁一面に赤いクレヨンで文字が書かれていたのだ。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさごめんなさいごめんなさいごめんなさい」



61:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:44:30ID:gOS(主)
人に話すと、笑ってしまう人も多いんですが。
姉の友人の体験らしいんですが、自分はすげー気味悪かったので。

姉の友人のMさん(男)が大学に入学し、上京して独り暮らしを始めたときの話です。
引越しもうまくいき、大学生活も慣れてきたある日のこと、Mさんがバイトを終え家に着くと、電話が鳴ったらしいんです。

Mさん「はい、もしもし?」
電話の相手『・・・・・・』
Mさん(なんだよ、、無言電話かよ)

Mさんはウンザリして、受話器を置きました。
が、なんど受話器を置いても、しつこく電話がかかってくるそうです。

次の日からも毎日、家に着くと必ず無言電話がかかってきて来るようになったとか。
流行のストーカーか?なんて考えたらしいですが、心当たりもないし、人違いの可能性もある。
警察に相談するのもなんだし・・・。

そしてある日、Mさんは相手が誰なのか確かめようと思ったそうです。



62:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:45:07ID:gOS(主)
トゥルルルル!ガチャ!
Mさん「はい、もしもし?」
電話の相手『・・・・・・』
Mさん「またあんたか。なぁ人違いじゃないのか?」
電話の相手『・;・・・・』
Mさん「俺はMって者だけど」
電話の相手『・・・・・・』
Mさん「なんとかいったらどうなんだよ!!」
電話の相手『・・・フゴッ!』
Mさん「!!!!」



343:あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/0114:42
Mさんは仰天したらしいです。
相手が突然ブタッ鼻を鳴らしたんです。
人が豚の鳴き声を真似するときにやる、アレです。

それから、今まで何にもしゃべらなかった相手が、突然ブタッ鼻を鳴らし始めました。
どうやら喋る事は絶対しないようなので、Mさんは一つ提案をしました。



344名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/0114:43
Mさん「よし、じゃあ俺がこれから質問をしていくから、それに対してYESなら一回。NOなら二回鳴け。いいな?」
電話の相手『・・・フゴッ!(YES)』
Mさん「お前は男か?」
電話の相手『・・・フゴッ!フゴッ!(NO)』
Mさん「女か・・・。まだ若いのか?」
豚女『・・・フゴッ!(YES)』
Mさん「いままでずっと電話をかけてきたのはお前だな?」
豚女『・・・フゴッ!(YES)』



345:あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/03/0114:43
こんなふうにしてMさんは、この豚女の正体を暴く為、少しずつ情報を聞き出していきました。

Mさん「・・・ふう・・・じゃこれで最後の質問だ。いいな?」
豚女『・・・フゴッ!(YES)』
Mさん「おまえさあ・・・なんか俺に恨みでもあんの??」
豚女『フゴォォォォォォォォォォォッッッッツ!!!!!!』
ガチャン・・・・・・

はっきりと、一回だったそうです。



65:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:46:41ID:0o6
ある所にレイミという少女がいた。
彼女の両親は共働きだったので、あまり一緒にいることができなかった。
そこで両親はレイミが寂しくないように、また番犬となるように大きな犬を飼うことにした。

レイミは犬にアーノルドという名前をつけ、とても仲良しになった。
アーノルドはタフで優しい犬だった。
この前はしつこいセールスを吠えて追っ払ってくれたし、彼女が寂しがっている時は優しく手をなめてくれた。
彼女はアーノルドがいれば安心だった。

ある日の両親が外出していない夜、レイミは水のしたたる音で目が覚めた。
起き上がってキッチンまで行き、水道の蛇口をギュッと閉めた。
暗くて怖かったのでベッドに戻ると、彼女は手を下に垂らした。
そうするといつもベッドの下にいるアーノルドがぺろぺろとなめてくれるからだ。
その時も手をなめてくれたので、安心してまた眠りについた。

翌朝、レイミが目覚めるとアーノルドがいなかった。
しかもまた水が滴る音が聞こえてくる。
おかしいなと思いながら音が聞こえるキッチンへ向かった



そこにはアーノルドの首が置いてあり、赤い液体がぴちょん、ぴちょんと滴っていた。
そして床には赤い文字で、こう書かれていた。

“Humanscanlicktoo.”
(人間だってなめるんだぜ)



69:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:48:47ID:gOS(主)
後輩芸人のために安い物件を探していたら、友人の不動産屋からある家を紹介された。
一戸建てで、なんと家賃は言い値でいいという。
不動産屋曰く、
「とりあえず住めたという実績が欲しいので1年住んでくれ」
との事。
(死んだ住人がいた物件は、次の住人にその事実を話さなければいけない義務がある)
もちろんただの家なわけがない。

格安価格の理由を聞いたら、地下にある倉庫が、入り口までコンクリートで埋まってるラスィ…

コンクリで埋められている理由を不動産屋に聞いても、
「友達だから教えられない」
と言われたそうな。



70:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)02:50:36ID:gOS(主)
アメリカのあるバイパス道路で、深夜に大型トラック同士の正面衝突事故がおきた。
運転席は双方大破で、ドライバーは2人ともほぼ即死。
事故検分が一通り終わって、あとはこの残骸を処分することになった。

が、いかんせん大型車両のため、処理の手間や金銭的な問題から、とりあえず積荷だけを先に降ろした。
路肩に大きな残骸を残して、後日、業者による撤去作業を待つのみとなった。

その後、近隣の住民から、事故発生現場から異臭がするという苦情が届けられた。
ガソリンやオイルなどではなく、生臭い不快感を与えるものだという。
積荷は降ろしたことだし、これが原因ではなさそうだ。

こうして、残骸を撤去する作業が大急ぎで始められた。
一番手間を要したのは、ぺしゃんこになった運転席を引き離すことだった。
どうにか引き離すと、2台のトラックの衝突部分から、どちらのトラックの部品とは思えない大きな鉄のスクラップがこぼれてきた。

よくよく調べると、それは黄色いフォルクスワーゲンで、これも完璧にぺしゃんこになっていた。家族4人を載せたままで。
異臭の元は、気付かずに遺体を放置したこのビートルから・・・

この事故は大型トラック2台の衝突事故ではなく、トラック×フォルクスワーゲン×トラックの、3台玉突き衝突事故だったというわけ。



85:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:02:24ID:4XS
これ、俺が本当に体験した話なんですけど。
もう5年位前に、高校に通う通学路でいきなり知らないおっさんに声をかけられたのね。

おっさん「君、この道でよく見かけるけどこの道のマンホールの数、数えたことある?」
俺「いや、ないです。」
おっさん「ああ・・・よかった・・・」

それだけの話なんだけど・・・
なんだったんだろ?



せっかくなんで、もうひとつ俺の体験談を。

公園で拾った写真なんだけど、どこにでもある普通のお墓が写ってたのね。
で、裏を見るとマジックで
「このお墓の名前を覚えないでください」
って書いてあったの



87:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:04:15ID:gOS(主)
中学校3年生の頃にクラスの何人かが夏だからこっくりさんやろう、みたいな軽い感じで企画を提案していて、部活ももう引退の時期だったから自分を含む何人かが集まることが出来た

その日の放課後に教室でわいわいやりはじめるとやっぱり誰か指に力を入れていて
「お前力いれたろー」
位の感じで窘めようとしたら加わっていた女子の一人がやけに怒り始めて少し引いた。
普段はよく笑う感じの普通の女子なんだけど誰かが指に力を入れた途端
「変なことしたら呪われる!」
みたいな感じのことを凄い剣幕で怒鳴り始めて周りの奴らも
「あぁそういう系だったのか」
って気づき始めて場が白けるというかもう一度やろうとはならなくてお開きになった

次の日教室のこっくりさんをやった机の上に人の歯が置いてあった。
前歯から奥歯までの上顎から下顎の分まで綺麗に多分全部順番通りに並んでいたと思う。
クラスで2番目に発見したんだけど最初に見た女子は泡吹いて倒れてた。
こう歯茎ごと付いているっているかかなりグロテスクだったから仕方ないと思う。
学校中で異様な程騒がれて犯人は誰だってなったけど犯人はおろか歯の抜けた人も学校にいなかった。



97:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:09:44ID:gOS(主)
ヤバいさっきのこと思い出して震えが止まらない
聞いてくれよ
昨日から配信されたポケモンGOっていうアプリあるだろ?
位置情報をもとにARのポケモンが出てきてそれをカメラ通して捕まえるってやつ
歩きスマホの問題だなんだ世間で謳われてるけどさ

俺もさっきの深夜3時~4時くらいに外出て楽しんでたのよ、歩きスマホの状態で
で、まあまあレアだとか言われてるストライク見つけて捕まえようとカメラ内で格闘してたんだけど…
やってる時に青白い子供の顔がカメラの下からニュッと出てきた
めっちゃ不気味な笑顔なのよ、しかも目なんだけど白目部分が無くて真っ黒でさ

うああってなった俺は周りも気にせず一目散にひたすらダッシュ
家に逃げ帰って布団の中でガタガタ震えてて今に至る。ポケモンなんて知ったこっちゃねえ
お前らポケモンGOはやろうがやらまいが構わんけど歩きスマホに没頭しないよう気をつけろ。安全かどうとかしゃなくて周りが見えてない時ほど怖いものは無いからさ



156:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:51:49ID:KAV
俺が小学生の時の話、多分3年生くらいかな。
俺が学校から家に帰った時、ただいま〜って言ったらおかえり〜ってお母さんとお父さんの声で返事が帰ってきたのね。
そこで俺はなんでかなーって思ったんだ。

母親は専業主婦でいつも家に居るんだけど、父親は平日はだいたい7時くらいに帰ってくるんだよ。
お母さんが居るのは普通だけどなんでお父さんも居るんだろう、って。

朝、俺より先に仕事に行ってたし...って思ったんだけどまあたまたま早く帰ってきたのかなって父親が居るのが嬉しかったから急いで声が聞こえたリビングに行ったんだ。
そんでリビングの入口まで行って2人を見たんだけど2人がソファーに座ってテレビ見てる後ろ姿が見えたんだけど何かおかしくてさ。
座り方がなんか、2人とも姿勢を正す感じで座ってて、寛いでるようには見えないのね。
しかもずーっと動かないしリビングに来た俺の方振り向かないし喋らないし。
テレビの音は聞こえてるけど気持ち悪いぐらい静かだった。

それで俺確か怖くなって
「何してんの?」
って2人に聞いたの。
そしたら抑揚のない声で
「何し、てんの?」
って途切れた感じで母親が答える?聞き返して?きたから意味が分からなくて怖くて逃げ出したかった。
けどなんか動けなくて取り敢えず
「帰ってきた」
ってだけ返したの。

そしたら今度は2人同時に父親と母親の声で
「帰ってき、た」
って言ったんだ。
その時に玄関から
「ただいま〜」
ってお母さんの声が聞こえた。

えっ?ってなったのとよく分からないけど安心感が吹き出して俺はバッて玄関の方を見た。
そしたらスーパーの袋持ってるお母さんが居て目が合ってさ
「何してんの?」
って。
ランドセル背負ったままリビングに入らずじっとしてる俺がおかしかったんだろうけどその言葉が凄く怖かった。
それで思い出したようにリビングのソファー見たら何も居なかった。
でもテレビはずっと付いてた。

勿論その夜ちゃんと父親も帰ってきたよ。
それっきりあの気味の悪い2人は見てないんだけど今でも実家のリビングに入んのが怖かったりする。


135:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:36:30ID:CQK
リアル分かりやすくしたやつ貼ってほしいわ



138:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:37:37ID:nJ9
リアルって〇〇はワイやでってやつやろ?



139 :名無しさん@おーぷん :2016/08/13(土)03:38:03 ID:gOS(主)
>>135
よっしゃやったる



141 :名無しさん@おーぷん :2016/08/13(土)03:38:33 ID:gOS(主)
今から要約するから時間かかるかもしれんけどええか?
その間みんなの怖い話で繋いでてくれや


159:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:59:04ID:gOS(主)
いくで

ワイは社会人一年目の23才。
同期にいろんなことに詳しいAってやつがおる。
まぁほどほどに毎日を楽しく過ごしとる。

ある時、ナンパした女の子とAと4人で肝試しに心霊スポットに出掛けたんや
これはその3日後のある出来事から始まる話や。

その日疲れて帰ったワイはAから聞いたあることを試してみようとふと思い立った。
Aから聞いたのは鏡の前で△をしたまま右をみると◆が来るみたいな内容やった。
態勢は鏡の前でちょっとお辞儀をしたようになる。

「来るわけあらへん」
と呟きながらも右を向いたその時やった。


何かいた



160:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)03:59:50ID:gOS(主)
見た目は明らかに異常。
多分160センチ位だったと思う。
髪はバッサバサで腰まであって、簾みたいに顔にかかってた。
っつーか顔にはお札みたいなのが何枚も貼ってあって見えなかった。
なんて呼ぶのか分からないけど、亡くなった人に着せる白い和服を来て、小さい振り幅で左右に揺れてた。



162:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)04:00:51ID:gOS(主)
あまりの恐怖に固まったワイやがビビりつつも逃げることを決意した。

呻き声をあげる「それ」から逃げてファミレスで一晩を過ごした。

夢やったんかな~っておもいつつアパートにかえったらヘドロみたいなもんがあったから夢やなかった

それをAに話したら色々対策してくれた

そのあと地元の有能霊能者のもとで徐霊してもろたけどほんとは全然有能ちゃうくてAも色々してくれたけどそのドーシテドーシテうるさいやつ(アパートにでたやつ)の呪いは全然消えんかった!

実はワイ(語り部)はAやで!

おしまい



184:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)04:18:35ID:nJ9
54321 投稿者:とくめいさん(10月2日(木)13時00分33秒)
明日6時頃行きます。
みなさんの見ている前で 公開で 竿を切られてみたいです。
誰かやってくれる人がおりますか。
本人確認は サウナの中で 竿を持って
「とくさんか?」
と聞いてください。
「違います」
といいますからそうしたら竿を引っ張って洗い場に連れ出し公開阿部定事件を行ってください。
あとは皆様のおもちゃです。


185:名無しさん@おーぷん:2016/08/13(土)04:21:09ID:gOS(主)
じゃあワイから最後に
ワイの子供の頃の話や

ワイの実家は玄関がめっちゃ広いんや
5畳くらいある。
でもそのほとんどが靴を置くとこなんや。

20センチくらいの高さの段があってそこに大きい扉があってそこを開ければすぐ居間なんや。
変わった間取りで想像しづらいかもしれんがまぁサザエさんちの玄関を想像してもらえればエエわ

で、ワイのジッジはワイが生まれる前に死んどるんや。
その死因ってのが玄関の段差の上でバランス崩して靴置き場に頭強打したからなんや。
血はそんなに出てなかったらしいが頭にダメージがいったんだと。

でもな
玄関の靴置き場に人型の染みがあるねん。

これだけや。
全く怖くない上に前置きが長くてすまんな。



201:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)02:47:18ID:2qk
怖いってより謎な話
653:本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2008/01/14(月)00:40:25ID:zukqWWOQO[1/2回(携帯)]
高校に空かずの間があった。
私立の高校なんだけどね。入学したての頃、前から気になっていた窓があり、校内の外庭から見てみた。薄汚れた窓で、覗くとどうやら図書室っぽい。

本棚に本がたくさんあった。窓が汚れていて、はっきり見えないんだよね。この高校図書室あるじゃん!と喜んだけど、校内まわっても図書室にたどり着かない。

先生に聞いてみたら図書室は、たしかに昔あったけど今は使ってない。と言われたまま場所を教えてくれない。
校舎には図書室のドアすらないんだよね。
だいたいこの辺りが図書室っぽいと思って行ってみてもただの壁になっている。
壁の向こうに図書室があったのかな?
結局図書室は謎。
入口すら見つからなかった。


202:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)02:52:47ID:2qk
その2
34:本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月)15:50:47ID:2PVE51jU0
ウチの実家にも開かずの間がある。

今から40年ほど前、ウチの実家は国鉄の運転手さんの寮として使われていた。
そのころ2Fのトイレで事故があり、子供が一人亡くなったそうな。
以降、寮に住む運転手の間では、トイレに子供の幽霊が出ると噂され、封印されることに。

で、その物件をウチの婆さまが買い取ったんだが、ハンパな改築しかしなかったせいで、封印されたトイレは残ったままになっている。

この話、近所ではけっこう有名だったそうだが、俺は中学にあがるころまで知らなかった。
ある日、入り口のない空間を見つけ(窓はある)、母に
「あの部屋って何?」
と聞いたら、
「ああ、あの部屋は昔トイレだったんだけど、事故で子供が死んで幽霊がでるそうだから封印した」
と言う事実を聞かされ真っ青になった・・・

あれからもう十年が経つが、いまだその部屋は残ったままだ。
ウチの両親はいまだ実家を建てかえる気はない。
曰く
「化けて出る馬力があるんなら死にゃしねーよ」
とのこと。
なるほど。でも俺があの日みた子供の姿は何だったんだろう。



203:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)02:54:46ID:2qk
その3
109:本当にあった怖い名無し:2006/07/19(水)23:30:15ID:1tnWTxqV0
あなたの家じゃないんですけど、私の母の叔父にあたる人のお屋敷に、開かずの間があったらしいです。
その叔父は東南アジアの方へ行っては儲けてきて、何をしているかは分からないけどそのお金でしばらく暮らしては、また東南アジアへ行って儲けて戻って、を繰り返していたらしいです。
その叔父のお屋敷へ母が小さい頃行った時に、地下に一つだけ、絶対に開かない部屋があったそうです。

好奇心旺盛な母は、黒い漆塗りに金の取っ手が並ぶ中、一つだ真っ赤なドアがあったので、近づいてみると、
『助けて・・・』
と声が。がっちり閉まったドアの隙間からぬるっと手が出てきたそうです。

数年後、母の姉の結婚式の時、叔父の話が出て、その時初めて叔父が地下に愛人を監禁していたという話を聞いて、血の気が引いたとか。
その愛人の女性は発見された時すでにぱさぱさに乾燥してミイラ状態で、たぶんずっと食料も水も与えられずに監禁されていたせいか、ドアの内側には爪で引っかいたような跡がたくさん残っていたらしいです…。



209:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)23:28:23ID:ZGu(主)
結構前に、「山奥に家族構成っぽく置かれたマネキンが傷つけられてた」ってカキコミがあったと思うけど、それと似たような体験をした。

うちは田舎だから、シーズンになるとよく裏山にキノコ取りに行く。
小学生の頃は、よく採れる場所をじいちゃんに教えてもらいながら2人で行ってたけど、中学生になると1人で行ったり、友達と行ったりしてた。

その日は日曜日だったから、友達と2人で行ったんだ。
最初は順調にいろいろ採って、そろそろ帰ろうかとしてた時、友達がいきなり叫んで、その場にへたりこんだ。

その時は、木の枝で足を切ることがよくあるから、それかと思ったけど、友達は上を見てる。
だからも俺もつられて上を見た。そこには首吊り死体。それも2体。

本当に驚いた時は声も出せない。
俺は後ずさって何も出来ないままパニックになってたんだが、しばらく見てる内に、死体はホンモノではなくマネキンだと気づいた。

イタズラにしてはタチが悪いだろ!と毒づきながら友達と下山して、うちで親父に説明し、脚立と手斧、枝切りハサミを持って3人でマネキンを片付けに行った。

親父が脚立に上り、俺と友達は脚立を支えた。
親父は手際良くマネキンの首のロープを切って下に落とし、こんなものはさっさと捨てようと、3人でうちの納屋に運んだんだ。

でも、そのままだとまた誤解を受けるだろうからって、なるべく人型ってことが分からないようにバラバラに砕いてから捨てようということになって、マネキンが着てた粗末な服を剥いだんだ。

そうしたら、マネキンの腹に赤ペンキで大きく書いてあった。
「このマネキンを下ろした人間は死ぬ」。

それを見て、その場にいた全員が凍りついた。
でも親父がもう一体の、女物のワンピースを着せられたマネキンの服を剥いだら、やっぱりその腹にも書いてあった。
「このマネキンを下ろした人間の、最も愛する者が死ぬ」。

親父は、凍り付いてる俺と友達を宥めながら
「ジュースでも買ってこい」
と言って納屋から出し、その間、そのマネキン2体をバラバラに砕いて捨てた。

それ以来、俺と友達と親父の間ではそのことはタブーになっている。
口に出すのも嫌だからここに書くけど、「最も愛する者が死ぬ」と書かれたことが一番辛い。



211:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)23:30:16ID:ZGu(主)
私が某会員制リゾートホテルに勤めていた時、ある老夫婦に書いて頂いたアンケート用紙の内容です
表面は通常のよくある普通のアンケートの回答でした
ホテルの従業員の対応や施設の使用感、ホテル内の清掃状態なのです
最後に当ホテルへのご意見という欄に『忠告!』と書かれていました

忠告!
私共の宿泊した七階の〇〇号室は霊道となっております、簡単ですが裏面に書き記しておきましたのでご検討の上、お祓い又は御供養をした方がよいかと思います

その部屋は前から苦情がある部屋でした
・誰かが窓から覗いている
・ベランダで何が動いた
・バスルームの水が勝手に出る
・荷物が荒らされた
・夜中に耳元で声がする

等の沢山の苦情があり普段は閉鎖部屋にしていました
たまたま繁忙期に他のホテルからの研修(応援)に来たの従業員がダブルブッキングしてしまい、仕方なく主任の判断でその部屋を使用しました

裏面
私は永年勤めてきた会社を息子達に譲り、共に苦労した愚妻と旅行を趣味にしております
妻は恥ずかしながら感が良く、霊感と呼ばれるものが幼女の頃よりあり私の事業の成功も妻のお陰であります

そんな妻が言いますのが御ホテルのこの部屋は霊の通り道となっているとの事
昨夜、何体かの仏様が私共の宿泊している部屋を通り抜けました
中には私や妻の寝ている顔を覗き込んできた者もいたそうです
私はそういう感覚はありませんが、妻はうるさくて眠れなかったと申しておりました

私共は他言いたしませんが、御ホテルへの宿泊は今後検討させて頂きます
中には悪い霊体もいるとの事です
何卒ご検討の上、至急何かしらの御対処をした方が良いかと思います

支配人の命令で私と同僚の二人が問題の部屋に泊まってみましたが、特に何も起こりませんでした

偶然かもしれませんがしばらくして、同僚は交通事故で右腕が不自由になり私は腎臓を壊し人工透析をしています

私もその同僚もホテルを辞めました



213:名無しさん@おーぷん:2016/08/14(日)23:36:41ID:ZGu(主)
子供の頃近くに廃墟の家があった
そこは川沿いにあって井戸もある
しかも田舎だから灯りも少ないしで、夜になるととても不気味
必然的にそこは幽霊が出る家として校区内では有名だった。

学校からは危ない(倒壊のおそれもあるので)から立ち入り禁止とされていた
私も好奇心旺盛な年頃だったので行ってみたい気持ちはあったんだけど、行って暴露て怒られるのも嫌だったんで、行くことはなかった。

それでも行く奴はいるわけで、
「幽霊を見た」
「井戸から声がした」
などよくある怖い話を得意気に話していた。

そんな中、探検に行ったグループ一つがその廃墟を「ロアニの家」と呼び始めた。
その名称は学年中に広まり、ウチの学年はみなそう呼んでいた。
しかし、誰に聞いても名前の由来がわからない。
結局はロアニさんが住んでいた家というよくわからない結論に落ち着いた。

それからすぐ後に廃墟は取り壊された。
理由がなんだったのかはわからない。
その後は「ロアニの家」の話は消滅して行った。小学生だからね、すぐ忘れる。
数ヶ月後、食卓を囲んでいると中学生の兄が
「そういやあそこの廃墟取り壊されたんだってな」
「もう三ヶ月くらい前やで。」
「そっか、最近あそこら辺通ってなかったからなぁ。そういや○○、あそこなんて呼ばれてたか知ってる?」
「え、名前なんかあるん?ウチらは勝手に”ロアニの家”って呼んでたけど」
「へぇなるほどな。俺らはクチアニの家って聞いたわ。」
なんでも家の一番おくの部屋にでっかい赤い字でクチアニって書いてるらしい。
「ロアニにクチアニか、なるほど。見つけたんが小学生で良かったんかもな」
そう言って兄は笑っていた。
その後言葉の意味が分かって、廃墟に行かなくて良かったと感じた。
まぁ結局その廃墟が本当に曰く付きだったかを調べる術はもうないけれど。



215:名無しさん@おーぷん:2016/08/15(月)01:43:42ID:Ox1
今日ワイがトイレに入ろうと思ってノックしたら
「はいりたまえ」って帰ってきた
流石に怖かった


※管理人注:過去に掲載済みの話
>>17
痩せた子供

>>18
幽霊?を見た

>>21
巨頭オ

>>25
道を教えて下さい

>>36
マイナスドライバー

>>37
クチャクチャ

>>45
あるアパートで

>>48
黒いキューピー人形

>>50
どう?わかったかな?

>>56
日暮里駅の階段23段目

>>72
2人の会話

>>77
ゾッと怖い話ー基地外とかメンヘラとかヤクザとかー】>>15

>>82
ツキノワグマでもクマはクマ。

>>83
雨宿り

>>88
見知らぬ女(類話多数

>>89
それ、やめて

>>104-118
蟹風呂】>>58-88

>>141-154
リンフォン

>>210
何かが家へ

>>212
ヒサルキ伝説(1)

引用元:暇で暇で仕方ないし夏やし最高に怖い話集めようや
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1471021119/



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Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Title : 無題

スレ主の
>ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
>「おかあさ~ん」

という書き込みを読んで、なぜか真っ先に猫ひろしが思い浮かんだ。
オリンピック見たからかな…。

NONAME 2016.08.23 (Tue) 11:29 編集

Re:無題

なんでだwww
そういえば猫ひろしって出てたんだっけ?

2016.09.13 20:16

Title : 無題

>>9
現場馬鹿にすんな。
看護師「センサー外れましたね。すぐ行きます」
普通に起きるトラブル、怖がるところは微塵もない。「アラーム設定し忘れゴラァ」か「アラーム壊れてる、くそー」と監視作業が増える腹立ちで怖がる方向はない。
1980年代からのモニタは心拍が設定値範囲から外れるととか、15秒に8回入らないとかでアラーム、ピーピー。何でもないのにアラーム出過ぎるとクレームつくから、測定ミス避けヘンテコ条件なんで、詳細がわからんが。
看護師「ピーピーピーピーうるせー。脈遅すぎ。切りますね。生きてるし」こーゆーのもよくある。

砕天 2016.08.24 (Wed) 10:46 編集

Re:無題

雑だなおい大丈夫か

2016.09.17 20:16

Title : 無題

病院勤めにもいろんなタイプいるからな。
うちの姉も看護師だが、大のオカルト嫌いで、ほん怖とかの病院の怪談がテレビで流れると半泣きでチャンネル変える人(笑)
結構な恐怖体験とかもあるらしいが、勤務中は忙しすぎて忘れる→家で思い出して震え上がる→半泣きで母や妹に報告、がデフォ。

NONAME 2016.08.24 (Wed) 16:35 編集

Re:無題

やだかわいい
結婚して下さい

2016.09.17 20:17

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