都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
夢の中に箱が出てきても絶対に開けてはダメだよ
2015.07.21 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
958:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/14(火)06:00:04.58ID:2HVKF8h0O.net
怖いと言うかよくわからんくてモヤモヤしてる話なんだが
ウチの地域の子供達は必ずあることを親から言い聞かされている
「夢の中に箱が出てきても絶対に開けてはダメだよ
その箱を開けたらとても恐ろしい事が起こるから」
大学生の頃、丁度地域の伝承について調べる機会があり、俺はその「箱」について調べた
基本的に口伝で伝えられてきた話らしく、市営の図書館にもあまり資料は無かったがある程度詳しく書いてあるのを見つけた
地域の民話が集められた本でその内の一つに箱の話が書いてあった
まずはその本の内容を要約する
その箱の夢を最初に見た男は江戸時代中期のある宿屋の息子
その男は夢を見るたび妙な二つの箱が必ず出てくるのを不思議に思っていた
親に聞いてみても知らない、箱の中身を確かめてみようにも夢の中では自由に動けない
そんなある日男は夢の中でコレは夢だと認識できて自由に動ける夢、いわゆる明晰夢を見た
男は早速二つある箱の大きい方の箱を開けて中身を確かめてみようとした、
しかし中身を確かめる事は出来なかった
箱を開けた瞬間、叫び声を聞いて目を覚ましたからだ
叫び声をあげたのは隣に寝ていた父親だった、父親は息絶えていた
父親は特に病気などを持っている訳でもなく、至って健康な人だった
そんな父親が突然死んだ、男は夢の中の箱を開けたせいだと直感的に悟った
そしてもう一つの箱を開けた時、母親が死ぬのだろうということも
男はもう一つの箱は絶対に開けないと強く誓った
そうして何年か経って男も結婚し、子供が生まれた
父親が死んだ後に母親と二人でやってきた宿屋の仕事もどうにか軌道にのってくれた
それから更に数年、母親が病に倒れた
当時の医療技術では治る見込みもなく薬代もバカにならない
男の家族は厳しい生活を余儀なくされた
母親は何度も何度も息子夫婦に謝罪を繰返し時折死にたいとさえ呟いていた
そんな日々が暫く続き、男はとうとう決心した、箱を開けようと
(続きは『続きを読む』をクリック)
怖いと言うかよくわからんくてモヤモヤしてる話なんだが
ウチの地域の子供達は必ずあることを親から言い聞かされている
「夢の中に箱が出てきても絶対に開けてはダメだよ
その箱を開けたらとても恐ろしい事が起こるから」
大学生の頃、丁度地域の伝承について調べる機会があり、俺はその「箱」について調べた
基本的に口伝で伝えられてきた話らしく、市営の図書館にもあまり資料は無かったがある程度詳しく書いてあるのを見つけた
地域の民話が集められた本でその内の一つに箱の話が書いてあった
まずはその本の内容を要約する
その箱の夢を最初に見た男は江戸時代中期のある宿屋の息子
その男は夢を見るたび妙な二つの箱が必ず出てくるのを不思議に思っていた
親に聞いてみても知らない、箱の中身を確かめてみようにも夢の中では自由に動けない
そんなある日男は夢の中でコレは夢だと認識できて自由に動ける夢、いわゆる明晰夢を見た
男は早速二つある箱の大きい方の箱を開けて中身を確かめてみようとした、
しかし中身を確かめる事は出来なかった
箱を開けた瞬間、叫び声を聞いて目を覚ましたからだ
叫び声をあげたのは隣に寝ていた父親だった、父親は息絶えていた
父親は特に病気などを持っている訳でもなく、至って健康な人だった
そんな父親が突然死んだ、男は夢の中の箱を開けたせいだと直感的に悟った
そしてもう一つの箱を開けた時、母親が死ぬのだろうということも
男はもう一つの箱は絶対に開けないと強く誓った
そうして何年か経って男も結婚し、子供が生まれた
父親が死んだ後に母親と二人でやってきた宿屋の仕事もどうにか軌道にのってくれた
それから更に数年、母親が病に倒れた
当時の医療技術では治る見込みもなく薬代もバカにならない
男の家族は厳しい生活を余儀なくされた
母親は何度も何度も息子夫婦に謝罪を繰返し時折死にたいとさえ呟いていた
そんな日々が暫く続き、男はとうとう決心した、箱を開けようと
(続きは『続きを読む』をクリック)
959:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/14(火)06:01:08.53ID:2HVKF8h0O.net
そして次に明晰夢を見た時、男はもう一つの箱を開けた
今度は中身を確かめる事が出来た、箱には母親の名前が書かれた紙と髪の毛が入っていた
翌朝目を醒ますと、やはり母親は死んでいた
男は両親を自分が殺した罪悪感を感じながらも、あの箱から解放された事に少し安堵していた
「お父さん、いつも夢の中に変な箱が出てくるんだけど何か知ってる?」
娘がそんな事を聞いてくるまでは
この話を今年始めにやった中学の同窓会でふと思い出してしてみた
そしたら俺以外にも調べたのが何人かいた
殆どは俺が調べたのと同じ内容だったけど一人(A)だけもっと詳しく調べてた奴がいた
Aはその箱の呪い(?)が生まれた経緯まで調べる事が出来たらしい
気になって聞いてみたが断固として教えてくれなかった
そして俺達にこれ以上は絶対に調べるなと釘を指してきた
訳が分からなかったがあんまりにも真剣に言ってくるんでとりあえず頷いといた
そして俺はその後調べたりせずに忘れてかけてたんだが、最近Aとは別の奴から箱の件に付いてメールが送られてきた
「Aが言った通りあの箱の由来については絶対に調べるなよ」
と
960:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/14(火)06:21:43.22ID:eLDoOrow0.net
怖くは無いけど箱の性質が悪質過ぎて胸糞悪いわ
977:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/14(火)23:29:44.54ID:GrG2AirF0.net
>>958-959
ここには二つのタブー、「夢の中で箱を開けてはいけない」「箱の由来を調べてはいけない」があるわけだが、表面上一つ目のタブーを経験した者は文献の中にしかいない。
中学の同窓生も主も箱の夢を見たという情報はない。
となれば、二つ目のタブーは一つ目に繋がるものだろう。
口伝によるもので、文献にも由来は記されていない。
親に「箱を開けてはいけない」と言われてもその理由は知らされない。伏せているか、知らないかだ。
文献にない由来を調べるには、「知っている人」から聞くしかない。
親や祖父母が知っている人なら、真実を伝え聞くことになるかもしれない。
箱の夢を見たとされるのは宿屋の男。そしてその娘。親から子へ。おそらくは子々孫々へ。因果。では宿屋の男の夢も親から受け継がれたのか?親も箱の夢を見たのか?否。男は夢を見た最初の人物と文献にある。
ではなぜ男は箱の夢を見るようになったのか?親から何の報いを受け継いだのか?箱の中身は名前を書いた紙と髪の毛。誠に呪術くさい。
男の親は、自らの親に箱による呪いを実行したのではないのか。
その報いが子に孫に、夢の中で受け継がれたのではないのか。
さて、もし自分の親や祖父母が「知っている人」だったなら。
先祖代々その由来までも口伝で受け継いできたのなら。それは箱の呪いを受け継ぐ血族の末裔であると知ることなのかもしれない。そして、箱の夢を見続けることになってしまうのかもしれない。
980:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/14(火)23:52:46.23ID:bI3xBHla0.net
普通に調べると箱に感染すんじゃねーかな
感染した場合配偶者も巻き込むから感染したと知られたくない、結婚出来なくなるから
あともし親が死んだ場合自分のせいにされる
だから他人には調べるなとしか言えない
そして調べなくても感染は勝手に拡大してく
加えて自分に子供ができた場合開けちゃダメなことは伝えなきゃいけない
箱から逃れるには子孫を残さない以外の方法がない
考えれば考えるほど最悪な呪いだな、長く人を苦しませる為のシステム
コレ考えた人よほど性格悪いだろ
PR
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター
この記事にコメントする
Title : 無題
は?箱があったら開けるに決まってるじゃないですか。
* おおっと *
七篠 2015.07.21 (Tue) 19:44 編集
Re:無題
テレポーター!
2015.07.22 20:45
Title : 無題
テレポーター
石の中にいる
↑ 2015.07.21 (Tue) 23:32 編集
Re:無題
やめてええええええええええwwwww
2015.07.24 14:08
Title : 無題
旦
七篠 2015.07.22 (Wed) 19:07 編集
Re:無題
あああトラウマの墓標がああああ
2015.07.24 15:20