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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.25 (Thu) Category : 

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先導してくれた女の人

2015.07.04 (Sat) Category : とりあえず和みたい人へ

796:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/02(木)04:34:56.50ID:the77ruj0.net
私的にはほっこりとした体験なのですが、人に話すと怖いよ!と言われてしまいます。
文章へただったらごめんなさい。

東京に住んでいた時の話。
我が家の最寄り駅の一つ前の駅が、終電の際の終着駅でした。

ある日、平日ダイヤと休日ダイヤをうっかり見間違え、自分の最寄り駅へ行く電車がなくなってしまいました。
仕方がないので初めて一駅歩くことに。時間は深夜1時頃。

怖いなと思っていたのですが、私の他にも同じ境遇の人が数人いたらしく、同じ方向に歩く人がぱらぱらいたため、そんな気持ちも無くなりました。

段々分かれ道に差し掛かるにつれ、一人減り、二人減り、とうとう私と、少し先を歩く女の人だけになりました。
OLっぽい人でした。

女の人とは、常にある一定の距離が保たれていたのですが、最寄り駅が見えてきた!という時になって、徐々にその距離が縮まってきました。

そしてとうとう追い越しそうになった時、
『この女の人が前を歩いてくれていたから、夜道も怖くなかった。本当に心強かった。どんな人だろう?顔が見てみたいな。』
と思い、すれ違い様後ろを振り返った瞬間、女の人の姿が消えてしまいました。

脇道も家もない一本道で、姿が隠せそうな場所はどこにもないのに。

『あー、幽霊だったのかなー』
とぼんやり思いつつ、駅にたどり着くまでのおよそ1時間、先導してくれた事に感謝しました。


 








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Title : 無題

怖いと言えば怖いけど、ありがたいって感謝するのもわかる。
怖さを感じなかったら私もお陰で怖くなかった、ありがとうって思いそう。

ネフェルタリ 2015.07.07 (Tue) 01:03 編集

Re:無題

お礼に取り憑いてくれてもいいよ!

2015.07.13 20:38

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