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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.20 (Sat) Category : 

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祖父の話をいくつか

2023.08.02 (Wed) Category : ミステリー・不思議な話

824:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)12:04:43ID:AwFSaYW60
小さい頃祖父に聞いた話で不思議なのがいくつかある。
今は亡くなってるから記憶を頼りに書く。

祖父は若い頃北海道のトンネル掘りの出稼ぎに行っていた。
トンネルは半分くらい出来上がっていて、中では掘る作業が進められていた。
祖父は担ぎ棒を使って土を外に運ぶ係。

ふと入口の方を見ると兵隊の時の中佐?(上司らしい)が立っている。
「幸さん、幸さん、ちょっと一服しませんか」
そう祖父の名前を呼びながらタバコを差し出した。
九州にいるはずの中尉が当時の格好のまま立っている。

不思議だと考える暇もなく、当時の癖で
「はい。分かりました」
と大きく返事をして駆け出した。
その直後、メキメキと入口を支えていた柱が鳴り、上から土や石が落ちてきてトンネルが塞がってしまった。
犠牲者がたくさんでた大事故だったらしい。
それ以来トンネル掘りはやめたと言っていた。



825:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)12:28:58ID:/YrbrjPC0
中佐だと結構上の位だから中尉だと思う
中尉さんが助けてくれて命拾いしたんだね
なんて部下思いの中尉さんなんだろ
生霊にせよ幽霊にせよいい人だな



831:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)15:53:11ID:AwFSaYW60
>>825
中尉かもしれないです、それかぐんちょう(軍長?)だったかも。
祖父はみんなから慕われるような人だったので、上の人も良くしてくれたようです。

またまた祖父の話を思い出した。
大型漁船に乗っていた時の話。
(千葉から出港するサンマ漁船だったか、北洋で鮭をとる船だったか忘れてしまった)

一度出港したら三か月は海の上。
獲れた魚は母船と呼ばれる大きな船へ運び、そこから食料を定期的に補給していた。
船には料理人や刺青師が乗っていたり、麻雀や花札をしていたらしいから、ささやかな娯楽もあったようだ。
交代で休憩をとるが、個人の寝床は決まっていない。
ともあれ肉体的にも精神的にも現代の私たちには想像がつかない苦労があったと思う。

朝起きると仲間が減っている、そんなことはもはや普通になっていた。
閉鎖された環境で、精神に異常をきたし自殺するものもいた。
いざこざで人を殺す者もいた。

だけど誰も騒ぎ立てたりはしない、証言する者もいなければ証拠もない、沈黙を続ける海の上では人殺しが罪に問われることはない。

そんなストレスからくる幻影かもしれない。
夜明けの早朝に作業をしていると大海原のど真ん中に巨大な島が現れた。
機械に人が巻き込まれても、UFOが出ても手を止めなかった作業員たちが手を止めた。
休憩中の者も叩き起しみんなで島に向かって手を合わせた。
極寒のさなか、青々と生い茂る草木。
見たこともない白い大きな鳥が光をこぼしながら羽ばたく。

祖父はそこに神様がいると思ったらしい。
島は船の目の前を通り過ぎ、みるみる遠ざかっていった。



832:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)15:59:37ID:AwFSaYW60
ちなみに先に書いたUFOの話。
当時UFOなどという言葉もなかっただろうがUFOっぽい。
日が暮れてから大型漁船での作業中に突然海の中から丸い派手なものが出てきた。
丸い縁にそって強烈な電飾をつけた超巨大な何かが、海から少しづつ出てきたらしい。

忙しくて見てる暇が無かったらしくその後どうなったかは分からない、絶対に他の大型船等船の電飾ではなかったと言っていた。

ちなみに、島もUFOもレーダーに反応はなかったらしい。
大事なこと書き忘れた。

当時合法だったヒロポンはやっていない。
酒は一滴たりとも飲まず、タバコは付き合いで吸う程度の祖父でした。



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/824-832






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ビジネスホテルの内装写真

2023.07.22 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

818:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)06:36:38ID:nx4k0nwBi
さっき思い出したこと。

俺、ビジネスホテルで働いてるんだけど、ある日、上司が
「客室の鏡の状態を報告する」
とかなんとかで、客室をデジカメで撮って来たのね。
シングル、ダブル、ツインって3タイブの部屋をそれぞれ何枚かずつ。

そん中の、ツインの部屋ってのがまあ、広めなので鏡も大き目で、見る場所にもよるけど概ね部屋全体が見渡せるくらいの大きさの、横長の鏡がついてる。
これを正面から撮ってるんだけど、まあ、上手く撮れてる。でも、おかしい。
撮影者が写ってない。

本人も、
「どうやって撮ったのかわからんwww」
って言ってたが…

…長いわりに大したことなくてすまん。
あれはなんだったんだろう。



819:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)07:05:21ID:vSE4TqZuO
鏡を撮らずに部屋の方を撮った
それかマジックミラーになってて裏の隠し部屋から…



820:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)07:22:12ID:N4l7JZmri
>>819
うーん、鏡の設置されてる状況を写すのがその撮影の趣旨だったと思うから、しっかり鏡を撮ってあったと思うんだが…

マジックミラーは無いw



821:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)07:31:16ID:gGe20mRDO
その上司、本当は吸血鬼なんだよ。



822:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)07:39:07ID:vSE4TqZuO
>>821
洋服やカメラも血を吸うとは思えないぜ



823:本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土)07:51:58ID:vSE4TqZuO
>>820
手品みたいに自分の前に鏡を斜めに置いて隠れる
それか壁の模様にボディーペインティング…




引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/818-823





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一枚の心霊写真

2023.07.22 (Sat) Category : ミステリー・不思議な話

262:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)00:32:00ID:3ZCoGTAHO
私が小学6年生の時の話です。長いのでめんどくさいならスルーで。

修学旅行が終わって、みんなで撮った思い出の写真が出来上がってきた。
しかしそのなかの一枚にみんなが釘付けになった。
『これ、、、何?』

他の班の集合写真に黄色い骸骨の頭の部分だけが窓の外に浮かんでいた。
しかもそのグループの中の、一人の顔の右半分がこれまた黄色で大きく膨れていた。

その子はショックを受け、保健室に行きました。
先生もあの写真についてはもうこれ以上話題にしないように言った。でもみんなは恐怖で怯えていた。
何故ならその写真を逆さまにみたら、顔の膨れた部分は窓に浮かんだ骸骨だったんです。

それから7ヶ月後、彼女は脳腫瘍で亡くなりました。
余りに短命で、またショックでみんな気が抜けたようになりました。卒業まであと一ヶ月だったのに。

偶然かも知れないけど、あれは死神だったのかも知れません。
あれ以来、少なくとも私は死神が存在すると信じています。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?169
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1184224366/262






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