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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.04.20 (Sat) Category : 

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仏壇の遺影

2023.06.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

786:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)11:54:32ID:8TS9SIzjO
携帯から失礼。
ずっと昔の話。

小学1年の時に祖母が亡くなり、仏壇のある部屋でお坊さんがお経を唱えてた。
すると、お経に合わせて祖母の遺影の口が動いてる…。

その場では遺影がお経を唱えてるなぁ~なんてぼんやりと考えていて、その後の昼食の時にイトコのお兄さんにその事を話した。

意味が伝わらなかったのか、子供の戯言かと思われたのか分からないが
「そんな事もあるんじゃない」
と言われたもので、私も
「そうなんだ」
と納得して終了。

その2年後、今度は祖父が亡くなりました。
すると、またお経に合わせて祖父の遺影がパクパク。
しかも仏壇沿いの壁に掛けられていた祖母、曾祖母、曾祖父の遺影までパクパク。
さすがに異様な感じがしたので母にその旨を伝えようとしたが、めちゃめちゃ怒られたのでそこで終了。

それ以来お葬式に行くことがなかったので今はどうなのか分からないけど、妙な体験でした。



787:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)13:04:38ID:b2iktCWr0
ものすごく怖いんだが



788:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)13:17:29ID:c16kurY00
マジ怖いなw
口パクをよく聞いて(読唇?して)みたら、次に死ぬ人の名前連呼とかだったら気絶モノだな



789:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)13:47:06ID:8DWz+S4QO
>>788
いや、そういう狙った怖さは現実感がなく怖くない
なんだかわからないのが一番怖いんだ



引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/786-789






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白い服の女と元同級生

2023.06.28 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

133:本当にあった怖い名無し:2007/07/14(土)07:30:58ID:+IgFpl1pO
実体験で長いし文章・構成ともヒドいからスルー推奨で。

俺は愛知に実家があって、今は転勤で東京にいる。
愛知にいるころ、深夜一時に腹が減ってスパゲティを茹で始めたんだけど、ソースが無い事に気付いて、火を点けっ放しで慌てて近所のコンビニに向かおうとした。

で、玄関から半身を出した瞬間、物凄い寒気が襲って来た。
腕なんか鳥肌だらけ。しかも玄関から出てる右側だけ。
外を見ると霧とは違う白いモヤが一面に漂ってるし。こんな体験は初めてだったけど、ヤバいことは本能的に分かった。

普通なら絶対外に行かないんだろうけど、何故かコンビニに行かなきゃと思って家を出て、ビビりながら5メートルぐらいの庭を横切り、門から出ようとしたら、危険を察知したのか操られたのか、体が勝手に振り向いて玄関の方に向いたんだよ。

するとそこに女が立ってるの。白い服着て髪長くて、よく皆が想像するやつそのまんまのが。
さっき通ったときは居なかったのに。

「え?」
って思ったらその女が俺に向かって飛んで来て、そのまますり抜けて行った。
この世の全ての怨みを表面化した禍々しくチビるほど怖い顔しながら。

振り向いてからこの間、一秒ぐらかな。
しかも女の顔は、目で見たというよりすり抜ける時に頭に浮かんだ感じだった。

で、すり抜けたと同時に気配が無くなって、体の硬直が解け、白いモヤがスーッて引き、俺はギャーッとコンビニに走った。
暗い夜道を駆抜け、明るい心のオアシスが見えて来ると本気で安心した。

レジに立つお兄さんを確認して、助かった~と気を抜いてドアを開けようとしたら、
「○○!!(←俺の名前)」
って大声で後ろから声をかけられ、心臓麻痺寸前。正直チビった。

不意打ちにガクブルしながら振り向くと、大して仲良かったわけじゃない中学の同級生の女の子が車の中から身を乗り出してた。

「久しぶりー」
って脳天気に言われたけどそれどころじゃなくて、アウアウしながら
「あぁぁぁ火をかけっ放しだからぁぁぁミートソースをぉぉぉ」
と震えて絶叫したのを見て、基地外見るような顔しながら
「そ、そう。じゃ、またね」
って逃げるように車を出して帰って行った。

俺はそのままミートソースを購入し、幾分落ち着いて家へ向かって歩いてると、ふと気付いたことがあった。



134:本当にあった怖い名無し:2007/07/14(土)07:32:42ID:+IgFpl1pO
白い服の女、同級生の女の子、表情こそ違えど、二人の顔が酷似していたんだ。

こ、これは生霊?
俺、その子とはあんまり話したことは無かったし、怨まれる覚えもないんだよね。
でも二人の顔が似てるのと、コンビニに行かなきゃと思ったことが偶然とは思えないし。
なんとも不思議な体験だった。
次の日、もちろん怖くてその子に連絡はしなかった。

って、これで終われば勘違いで済んだかもしれないけど、続きがあるんだ。
つい先日、仕事が終わって会社のビルを出ると、ふと寒気がして、目の前にうっすら白いモヤがかかり、やたら普段利用しないコンビニに行かなきゃと思ってそこへ向かった。

もちろん居たよ、同級生の女の子が。出張で上司に付いてきてたらしい。
「偶然だねー」
って驚かれたけど、俺には分かってた。
俺にどんな怨みを持ってるか知らんが、もう勘弁してほしい。いつかあの女に殺される気がする。

以上長文失礼しました。



138:本当にあった怖い名無し:2007/07/14(土)09:26:10ID:c7z0ro2uO
>>133
それより火!!!




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?169
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1184224366/133-138






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連れてきちゃったんだよ

2023.06.22 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

921:本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火)21:44:55ID:NDO2U3/80
どこに投下しようか迷ったけど、実話?だと思うのでここに書かせてもらう

ひと月くらい前、俺が夜勤の仕事をしてたときの事。

二人一組で仕事するんだが、その時の相棒は入って研修を終えたばかりの新人。
俺はそいつとは就任の時に顔合わせて挨拶した程度。愛想がいい訳でもなく、特に個人的な付き合いがある訳じゃなかった。

で、たまたまその日そいつと組むことになったんだが、当然話題なんかない。
まあ俺も沈黙が苦手とかじゃなかったので特に話もせず待機してた。
そしたらそいつがおもむろに
「〇〇さん、あんた弟いるよね?」
って聞いてきた
んだ。しかもタメ口。

こいつにプライベートな話なんてしたことないし、話すつもりもなかったから、急にそんな事言われて
「は?」
ってなった。ま会社の誰かが話したかもしれんけど。
なんだコイツと思いながら様子を窺ってると、
「離れて住んでるんだよな?」
と言った。

確かに俺は実家を出て、会社の近くで一人暮しをしている。
その方が不規則なシフトの仕事には便利だからだ。
「だからなんだよ」
と俺が警戒しつつ答えると、そいつは唐突に
「あんたの弟、今なんか怖い目にあってるみたいだぜ」
と言い出した。

俺が更に不信感丸出しでそいつを見ていると、ふんと鼻先で笑いながら
「嘘だと思うなら電話でもしてみたら?」
と言った。
日付も変わったあたりなので、寝てるだろう弟を起こすにもしのびない。
まだ学生だし、翌日は学校もあるし。

そう逡巡していると、そいつは飄々とした顔で
「ま、信じないならそれでもいいけど、今頃弟泣いてんだろうな」
と言った。
その態度にむかっときた俺は、弟に電話をかけてみることにした。
何コールかして出なかったら寝てることにして切るつもりだった。



922:本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火)21:46:20ID:NDO2U3/80
続き。長くなってしまった

なんだか釈然としないまま弟の携帯にかけると、驚いたことに何回もコールしないうちに弟が出た。
「あ、兄貴?!どうしよう、家の外になんかいるんだよっ足音聞こえないのになんかいるんだすげーこええよどうしよう兄貴親父もいないし俺一人でどうしようっ」
なんだかこっちがびっくりするくらい動揺してる。
とりあえず落ち着くように言い、何があったのか聞くことにした。
横目で相棒をみると小馬鹿にしたような顔で俺を見てる。なんだか気味が悪かった。

弟の話を聞くと、変な電話がかかってきたと思ったらいきなりチャイムを鳴らされた。
見に行っても誰もいないのに、家の周囲を誰かが窺ってる気配がする、犬みたいな息遣いが聞こえるとのこと。
怖くて仕方なくなってきたところで俺からの電話がかかってきたそうだ。

俄かには信じられない話だが、隣に座ってる男の意味ありげな言葉と、現実に弟が怖がってる様子からして何かが起こっているのは確かなようだった。
しかし俺は仕事中だし、親父は出張で県外に出ている。
すぐ助けに行くわけにはいかなかった。

どうしようと思いながら一生懸命弟をなだめていると、横からひょいと携帯を取り上げられた。
何しやがんだ!と隣を見ると、そいつはまた飄々と話し出した。

「あ、俺君の兄貴の同僚。外になんかいるんでしょ?とりあえず家の中にいれば安全だから。夜が明けるまで我慢しててよ。…大丈夫だって。布団被って寝ちまえばすぐ朝だよ」
このあまりの口調の軽さに、思わず携帯を取り返そうと手を伸ばしたが、一足先に切られてしまった。
取り上げて慌ててリダイアルしようとすると、
「さ、仕事仕事」
と車を下りてさっさと行ってしまった。



923:本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火)21:47:46ID:NDO2U3/80
続き

いらいらと不安と焦りとで、やっと仕事から解放されると、俺は着替えもそこそこに実家に向かった。
実家へは車で40分くらいのところにある。
もう夜は白々と明け始めていた。とそこへ奴までついてきた。
むっとして何でお前が来るんだよと言うと、弟のピンチ教えてやったの俺じゃん、とニヤニヤ人の悪い笑みを浮かべていた。

本心ではすげー嫌だったけど、確かにこいつのお陰で弟の異常を知ることが出来たのは間違いない。
勝手に助手席に乗り込んだ奴を無視して、俺は車を出した。

俺の実家は古い平屋で、ガキの頃から住んでいる。親父の趣味で庭はこざっぱり整えられている。
玄関周りに異常はない。俺は中に入ると弟の部屋へ向かった。
弟は部屋で布団に潜ったまま、俺の顔を見るなりすごい勢いで泣き出した。
普段は生意気で気が強い弟が、まるで小さい子供みたいに俺に縋って泣き出したんだ。

それほど怖い思いをしたってことだ。何があったのか聞こうにも泣きじゃくって止まらない。
俺はどうしていいかわからなくて、ただ呆然と弟の背中をなでるしかなかった。



924:本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火)21:49:28ID:NDO2U3/80
続き

するといつの間にか奴が部屋に入って来ていて、面白そうに俺達を見下ろしていた。
俺はその態度にムカついた。一体なんなんなんだと、お前が何かしたんじゃないかと怒鳴り付けた。
奴はまた小馬鹿にするように笑って、そんな訳無いじゃんと言った。

「しっかりした家でよかったな。じゃなきゃ今頃大変なことになってたかもな」
俺は意味がわからず、たぶん相当嫌な顔をしてたと思う。
奴は苦笑いをして弟を覗き込んだ。
「で?どうやって連れて来ちゃったわけ?」

弟はもうだいぶ落ち着いたみたいだったが、その質問の意味がわからないみたいで怪訝な顔をしていた。
しばらくして怒りが甦ってきたみたいで、
「知らねーよ、連れてくるってなんだよ、お前誰だよ」
と毒づいた。その辺でやっといつもの弟に戻ったので、俺は何があったのかを尋ねた。
だが弟にも何が起こっていたのかよく判っていないみたいで、電話で聞いたのとあまり変わらない答えしか得られなかった。












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