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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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夜の教室

2018.08.03 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

166:窓1/4     教員:2006/12/09(土)18:01:55ID:kOQEESb60
またやって来ました。空気読まずに投下
 
去年くらいでした。
放課後と言うにも遅い時間、大体7時ちょっと前。
会議とかがひと通り終わって、職員室でマターリ。
もちろんこのまま帰っちゃってもいいんですが、まあテストの採点でもするか、と机見たら赤ペンがない。
ああ、教室に置いてきたなと。

教室は以前にも投下したように2階にありますが、節電のためか廊下には非常口のミドリ色しか明かりがないんです。
でも暗くなってきたとは言え近いし、めんどくせえので、そのまま直行。
迷うはずもなく自分の担当教室に着いて、電気をパチリ。
外はだいぶ暗くなってきて、反対に教室は電灯で明るいもんだから、窓ガラスに教室の様子がくっきりと映っています。

そのときは気付かなかったのですが、机の引き出しを開けて赤ペンを取り出し、閉めて鍵をかける。
はい終了、と思ったらようやくおかしなことに気が付きました。
帰りの会をやって、子供たちがいなくなる。
で、カーテンを閉める。
電気を消して、ドア閉めて、それからずっと入った人はいないはず。



167:窓2/4     教員:2006/12/09(土)18:07:11ID:kOQEESb60
そのカーテンが全開になってるんですね。
だから窓ガラスに教室の様子がうつっていた、と。
それはまあいいんです。
問題は、そのガラスに映っている教室。
 
子供たちの机に、ズラッと人が座ってるんです。
 
慌てて教室を見まわしても、誰もいません。
当たり前です。でも、いるんです。
私は近くの窓ガラスを開けてみました。
外の風が存外に冷たく、ベランダには誰もいないことを確認してから、また閉めました。
やはり映っているんです。

クラスは31人ですが、そのすべてに知らない人が着席しています。
全部を見たわけじゃないのでなんともいえないですが、全員男、それもおっさん。
なぜかスーツにネクタイ、頭全部が白髪で、どう見ても生徒じゃない。
うつむいて、微動だにせず、ズラーッと並んでいます。
なんだコレ・・・。

私は霊感とか幽霊とかはよく分からないです。ホラーは好きですが、それも趣味の範囲内の事。
ですから、その時もなんだこれ、なんだこれ、と思うばかりで恐怖は感じませんでした。



168:窓3/4     教員:2006/12/09(土)18:09:35ID:kOQEESb60
窓ガラスには確かに映っているのに、現実には誰もいない。イスだって、閉めたままです。
そこで私は、ガラスに映っているそれを見ながら、手にある赤ペンをそおっと突き出したんです。

1番前の席に、座っている(ように見える)おっさんの頭に、赤ペンがずぶっとめり込みました。
赤ペンは確かに頭に埋まっているのですが、でも手には何の感触もありません。
ますますわけ分からなくなって、右に左に振ったり、さくさくすぽぽんとピストン(なんだかヒワイだなあ)してみましたが、何の反応もなく、そのおっさんもずっとうつむいたままでした。
 
と思ったら。
いきなり顔を上げたんです。
赤ペンの位置は変わっていないから、もろに目玉のあたりに突き刺さっている形。
うおッ、と思って視線を戻すと、やはり何もないんです。

ここに来てなんだか心臓がどっくんどっくん。
もしかして、これまずい?
横目でガラスのほうを見ると、絶句しました。
 
こっち見てるんです。
 
しかも、全員が。
赤ペン突き刺していた1番前の人も、普通に考えるなら横顔のはず。
だって、私を見上げてる形になるんですから。
窓のほう向いたって、私はガラスの中にいるわけじゃない。
なのに、全員が窓のほうを向いているんです。
心臓の鼓動が早くなってきました。
どっくん、どっくん、どっく、どっく、どっく・・・。

彼らは怒っている風でもなく。
無表情なんだけど、こっちに気付いてるってのがすごく怖かった。 
 


169:窓4/4     教員:2006/12/09(土)18:14:45ID:kOQEESb60
ゆっくり赤ペンを戻し、視線をドアのほうへ。何気ないふりを装って、そっと歩き出す。ドアのところまで来た。
そして、ここが自分でも不思議なんですが、最後にチラッと振り返ったんです。
                 ...
すると、窓に映っているのは沢山の後頭部。
 
こっち見てるんだ!

見た&理解した瞬間、もうたまんなくなって廊下をダッシュ。
階段を下りて職員室へ。
他の先生たちがお茶飲んだり談笑しているのを見て、ふはーっと息をつく。
1人の先生がこっちに来る。
な、何? と思ったら
「鍵閉め点検いってきまーす」
と。

あ、あ、あ・・・。とっさに出たのが
「あの、ウチの教室、閉め忘れてたかも」
「あ、そうですか。じゃあみてきますね」
それだけ聞くと、すぐさま帰り支度をして、
「キ、今日はこれで。お疲れ様でした、お先に失礼します」
はーい、うぉーい、おつかれーと言う返事も無視して帰宅まっしぐら。

翌日、見回りに行った先生が
「あの、○○(私)先生・・・。」
「見たの?」
「え・・・はい」
「何も言わんといて。私もよく分かってないから。すんません」
「でも・・・あのおばあちゃん達って」

おばあちゃんって誰ですか。


ご清聴ありがとうございました。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?152
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1165471180/166-169




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水神クタアト

2018.08.03 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

418名前:⑦⑦⑦ 2018/08/02(Thu)20:18:29
225:1/5:2007/10/10(水)21:15:16ID:DnvRUKybO
僕の友人に、古美術商を営んでいる人がいる。坂の途中に店があるから、通称『坂さん』。
友人といっても歳は10歳以上離れているし、月に2、3回会うか会わないかといった程度だから、僕は彼については、名前と職業とあるひとつの厄介な趣味以外は殆ど知らない。

それで彼の趣味というのが、まぁ予想はついていると思うがオカルトで、そもそもそれが高じて、古美術の名を借りた魔術道具まがいの店を始めたらしい。
おかげで彼の店は、いつ行っても不気味な雰囲気が漂っていた。
自称武久夢二の絵なんかも飾ってあるのだけど、明らかに逆効果になってたし。

ある日、彼から電話がかかってきた。凄い物を仕入れたから見に来いと言うのだ。
丁度試験明けで暇だったので、僕は学校帰りに彼の店を訪ねることにした。



419名前:⑦⑦⑦ 2018/08/02(Thu)20:22:37
226:2/5:2007/10/10(水)21:16:58ID:DnvRUKybO
彼は年期の入ったレジスターに肘をつき、テレビでワイドショーを見ていた。
「坂さん、こんにちは」
声をかけると、日に当たらないせいで真っ白な顔がこっちを向いた。
「ああ、いらっしゃい」
客商売にまるきり向いていない無愛想な声で坂さんは答えた。
「そこら、適当に座り」

僕が店の空いているスペースに適当に座ると、坂さんはレジスターの下の金庫から一冊の本を取り出した。
古ぼけた洋書だった。日に焼け、虫食いやよく分からないシミがところどころについていた。
金文字のタイトルは読めなかった。
「なんすか、これ?」
「水神クタアト」
「……なんすか、それ」
坂さんの答えに、僕はもう一回同じ質問をした。
坂さんはつまらなそうに説明してくれた。

「ラヴクラフトが小説ん中で言及した魔導書……いや、ラムレイやったかなぁ。とにかく、現実には存在せん本やね」
「は?じゃあこれは?」
「どっかのマニアが自分で作った、同人誌みたいなもんやと思う」
ほら、と坂さんが見せてくれた本のページは真っ白だった。



420名前:⑦⑦⑦ 2018/08/02(Thu)20:24:38
227:3/5:2007/10/10(水)21:18:21ID:DnvRUKybO
「装丁作ったんはええけど、内容が分からんかったんやろね。全ページ白紙やったわ」
確かに、おしまいまでページをめくってみたが、全く何も書かれていなかった。
一体これのどこが『凄い物』なのか。落胆する僕を見て坂さんは笑った。

「以上が前の持ち主の説明。そんでこっからが、僕の説明。なぁ、その本、やたら紙が分厚いと思わん?」
確かに、一ページ一ページがまるでボール紙のように奇妙に分厚かった。
坂さんは僕から本を取り返すと、初めの方の一ページを破った。
そして呆気に取られている僕を尻目に、イカの皮でも剥ぐみたいに、破ったページを剥いだ。

やったことある人なら分かると思うけど、段ボールとかお菓子の箱の紙とか、薄い紙を何枚も重ねてあるような紙を一枚一枚剥く、あんな感じで。

ただ違ったのは、ページは元々大きな一枚の紙だったものを、折って重ねた物だったということだ。
だから坂さんの行為は、『剥ぐ』より『開く』の方が正しいのだろう。
開いた中――折り畳まれていた内側を、坂さんは僕に見せてくれた。



421名前:⑦⑦⑦ 2018/08/02(Thu)20:26:53
228:4/5:2007/10/10(水)21:20:02ID:DnvRUKybO
くすんだ赤色で書かれた筆記体の文章と、訳の分からない図。
読み取れるものは何一つ無い筈なのに、目にした瞬間に強烈な不快感が体を襲った。
これは見ちゃいけないものだ。本能が僕に訴えかけた。
必死で目を反らした僕を笑い、坂さんは紙をひらひらと動かした。

「反魂の秘術――らしい。ラテン語やからよう読めんかったけどね。インクに血が混ざっとるみたいやし、少なくとも書いた本人は本気やったんやろ。君の反応からしたら本物っぽいわ」
と嬉しげな坂さんの声を聞きながら、僕はただただ早く帰りたかった。

さて、これだけでも僕にとっては気持ち悪い話なのだけど、実は後日談がある。



422名前:⑦⑦⑦ 2018/08/02(Thu)20:29:10
229:5/5:2007/10/10(水)21:23:11ID:DnvRUKybO
本を見せてもらってから一週間ほど経ったある日の朝、また坂さんから電話がかかってきた。
すぐに来いと言われたので、学校をサボって僕は店に行った。

まず最初に感じた異変は、臭いだった。坂さんの店に近付くに連れて、魚が腐ったような強烈な臭いがするのだ。
店はもっと酷かった。引き戸のガラスが割られ、店内は滅茶苦茶に荒らされていた。
自称武久夢二の絵も破かれていたし、テレビは画面が割れてブラウン菅が見えていた。
おまけに、バケツでもひっくり返したかのように、店中が濡れていた。

坂さんは相変わらずレジスターに肘をついて、動かないテレビを眺めていた。
僕に気付くと、坂さんはバケツと雑巾を引っ張り出してきて、僕は片付けを手伝わされた。
そのために呼ばれたらしかった。

「なにがあったんすか!?」
「泥棒」

落ち着き払った様子の坂さんに、僕はそれ以上何も聞かなかった。
何が盗まれたのか見当はついたし、誰が盗んだのかは、床といわず壁といわずこびりついている魚の鱗を見れば、考える気も失せた。

代わりに、壁を雑巾で拭きながら、
「意外と早くバレてもうたなぁ」
と呟く坂さんとの付き合い方を、少し本気で考えた。


(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)




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エロい気分も吹っ飛ぶ

2018.08.01 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

153:本当にあった怖い名無し:2006/12/09(土)14:02:17ID:Feg1HpEDO
今年の夏、男2女2で肝試しと言う名のドライブしてた時の話

ドライブ終わった後どうやってセクースに持ち込もうかなって考えながら適当に運転してたら、小さい神社の前を通過した。

その時隣に居た女Aが
『今、鳥居の所に白い服来た女の人が居た』
って言った。時間も夜中だし場所は山道。幽霊とか全く信じて無いオレは
『マジで?気のせいだよ』
って言った。

でも、Aは絶対居たとかしつこいからUターンして見に行こうってなった。
500MほどしてUターンかまして
『お前マジ居なかったらチクビ見せろよ』
って冗談言いながら軽い感じで神社の前に車付けて鳥居の方見たけど誰も居なかった。
暗くて見にくかったけど誰も居なかったから
『イエーイ。チクビGET~』
と男二人でテンション上がってたら女Bが
『うわぁ!上』
って言うから見たら、空に浮いてる感じの白い服着た女の人が真上から見下ろしてた。

コレは皆見たし、絶対あり得ない所に浮いてるから完璧幽霊だと思ってダッシュで逃げた。
マジでチクビとかセクース所じゃなかったです。

後日お払い行ったら山の神様は女で白い衣装を来てるみたいな事を言われた。
マジで怖かった



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?152
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1165471180/153




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