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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.03.29 (Fri) Category : 

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一家心中のあった近所の空き家

2023.09.10 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

458:黒:2023/07/23(日)12:44:59.38ID:LrBvly9K0
今は立て壊された近所の空き家
一家心中があったとこで、扉や門がガタガタ揺れたり窓に明かりがついたり、夜中に大きな話し声で有名になった

テレビ局も2社きてタレントがレポートしたり、夏のお祭り番組で生放送準備してたけど、録画は放映自粛になって流せないと自治会に連絡あり、生放送も数日前に準備しに来てそのまま中止になって帰ってった

立て壊すとき、何回も中止になって2年掛かってやっと更地に。
家建てて建売してたけどダンプが突っ込んでまた更地になった
売地の看板立ってるけど誰か見に来たら近所で教えてあげることになってる



461:コラット:2023/07/23(日)12:55:12.48ID:CQlAhdS30
>>458
ぜひグーグルマップで



462:ジャガー:2023/07/23(日)13:01:43.04ID:8e2KedqT0
>>458
そんな場所あるんだな怖い怖い





引用元:身近であった心霊体験あったら教えて [421685208]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1690021418/458-462





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坂の上の雑居ビル

2023.09.05 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

326:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)18:57:08ID:
「カゲ」 文才も無いし、怖いかどうかも...

俺はおっさんリーマン。
ご多分にもれず中間管理職的な立場で、上からドヤされ下から突上げられを朝早くから夜遅くまで繰り返す毎日だ。
その日も終わりが近い頃、いつも通りヘロヘロになった身体を引きずって単身アパートまで帰る途中での事だ。
アパートは駅から歩いて15分位の道のりで、帰り道の途中に結構な登り坂があって、突当りを右に曲がるんだが、その突当りになんという事もない古ぼけた5階建ての雑居ビルがあった。

いつもなら帰り道で坂を登っていても、気にもしなかった建物だが、その日はなんだか俺の注意を惹いた。
違和感てやつ?
何でもいい、坂を登りきるまで意識を反らすものなら足の疲れも忘れていられると、俺はその建物を注視しながら坂を登っていった。

なんだ。
何のことはない、建物入口の蛍光灯が切れかけているのか、1分位ごとに点滅を繰り返している。
意識しないでその建物を見る瞬間、瞬間に建物のガラス戸が明るく見えたり真っ暗に見えたりしていただけだった。

坂を登りきり、建物から10m位の距離に近づくまで、見るともなしにその点滅を目あてに重い足を進めていた。
ん?
新たな違和感を感じて思わず足を止めてしまった。何か変だ?
でも何が変なんだ?

明滅を繰り返すガラス戸を注視しながら、更に建物の入口に近づいて行った。
ガラス戸の向こう、蛍光灯が点いた時には、奥の薄暗い階段や入口脇の郵便受が並んでいるのが分かる。
また、フッと真っ暗になりそれらがかき消すように見えなくなる。



327:326:2007/07/16(月)18:57:57ID:
真っ暗になると、ガラス戸が街灯を映し、郵便受も薄ボンヤリと透けて見える。
ガラス戸の前に立ちながら違和感の元を見つけようとしていた。
目をすがめて更によく見ようとしたら、分かった。というか見えたように感じた。
暗闇の中に人影のようなものがフラフラと立っている。
嘘だろ。
チョッと腰が引けたような気がしたが、確かにいる。
というか、影が左右にフラフラしていなければ、気付かなかったかもしれない。

と、再び蛍光灯が点いた。
おい、嘘だろ?
今度は本当に腰が引けた。
一瞬、目が眩しかったが、奥まで見通せるようになったガラス戸の中には誰も何もいない。

恐る恐るガラス戸に近づき、取っ手を試して見たが、施錠されている。
あれが何であれ、点灯する瞬間までその動きは見えていた、と思う。
何だったんだ、あれは?



328:326:2007/07/16(月)18:58:52ID:
また、蛍光灯がフッと消えた。
短めの明滅で不意をつかれた俺は、取っ手に手を掛けたまま中腰で真っ暗な中を窺った。
いた。
さっきと変らない場所に。
左右にフラフラしている人影は、女なのだろうか?
肩が隠れる位の髪が分かる位で、それ以外は周りに溶け込む様な黒一色だ。
これは間違いなくいる。俺は目を離せなくなったまま点灯を待った。

おかしい?かなり長く消えたままの様な気がする。
俺は携帯を取り出して時間を確認した(腕時計は持ってない)。
え?携帯から目を戻した途端、影が動き出した。
左右にフラフラしているのが、徐々に前後にフラフラする動きに変って行ってる。
違う。
今まで俺が見ていたのが後姿だとすると、影はこちらを向こうとしている。
両足を縛られているかのような動きだが、もう間違いない。



329:326終:2007/07/16(月)19:00:11ID:
どう考えたって人間じゃないだろ、あれ。こっち見てどうするつもりだよ?
と思うんだが、手だけは金縛りにあったようにガラス戸の取っ手にはりついたままだ。
やがて黒い影は、完全にこちらを向いた。
顔も真っ黒だったが、それが顔であることは分かった。そして俺と目が合った。
真っ黒の中に更にコールタールの様な漆黒が凝集して目を形作っていた。
そして次の瞬間。
口が形作られて、その口がニヘラァと胸糞わるい笑い方を形作った。

影は黒い笑いを貼り付けたまま徐々に俺の方に近づいてくる。
本当に少しずつ少しずつ俺に近づくと同時に、何か影自体もゆっくりと大きくなっていくようだった。
やがて、ガラス戸を挟んで等距離になる位まで近づいた。影は玄関一杯に広がっていた。
影の顔はかがみ込んだ位の所に移動して、もう一度ニヘラァと笑おうとした、と思う。

ピンッ。
妙に乾いた音と同時に、ビシャァァッと水を叩きつけるような音が響いた。
影はガラス戸全体にベッタリと張り付いていたが、塵が飛ばされるようにゆっくりと消えていった。
中では蛍光灯が点灯していて、また何も無い建物の風景を照らしていた。



330:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)20:28:55ID:K0a4dFfa0
「怖いかどうか分からん」ってのは「怖くない」って事だ。
駄文乙。



336:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)22:11:13ID:WfzwpLwV0
>>330
いちいち突っかかるなよ。うぜーな



337:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)22:43:20ID:gZODvupQO
な?ひとによって怖さが違うだろうに




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?169
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1184224366/326-337





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背中の落書き

2023.08.23 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

319:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)17:28:31ID:o4eVD6FgO
削りどころが分からなくて長くなってしまったけど投下してみる↓


小学生のころの話です。
私の通っていた小学校には毎年教育実習生が来ていました。
実習が終わる時にはクラスの一人一人から何かしらメッセージを贈るのが通例でした。

ある年に私達のクラスに来た実習生は、かねてから
「Tシャツに寄せ書きしてほしい」
と話していました。
だから色紙や手紙の類いは用意されず、かわりに油性ペンがたくさん用意されました。

最終日にお別れ会がひらかれ、花束と写真を渡したあとみんなで一斉に実習生を取り囲みました。
メッセージが白いTシャツのあらゆる場所にめちゃくちゃに書き込まれていきます。
ギャーギャーと大騒ぎでした。
それを担任は少し離れた場所から眺めていました。

そんな中、早々に騒ぎから離れている子がいました。
K君という静かな男の子です。

静かと言っても内気なわけではなく、ちょっと独自の価値観を持っているというか潔癖というか。
周囲を見下しているような態度をとることも少なくありませんでした。
その時も小ばかにしたような顔をして、壁に寄り掛かったまま、なかば睨みつけるように眺めていました。

私はそれを見て
「さっきのアレだな」
と思いました。
寄せ書きを始めて間もない時、K君の背中に誰かの手がギュッとしがみついているのを見ていたんです。
4、5人の手が両手で制服をギュッと掴んで、引っ掻くような動きもしていました。

ふだんのK君の態度は確実にみんなの不興を買っていたので、ちょっとした悪戯をされることがよくあり、その時もそれだと思っていました。
お別れ会はそれ以外は和やかに終了し、実習生は去っていきました。



320:319続き:2007/07/16(月)17:30:32ID:o4eVD6FgO
問題は翌日のクラス会で発覚しました。
あの時、K君の制服の上着に誰かが落書きしたというのです。
制服は黒い学ランなのでぱっと見は分からないのですが、よく見ると確かにグシャグシャとペンのあとがあります。
こんなはっきりした嫌がらせがあるのは初めてでした。

担任は一人一人に小さな紙を渡し、何か知っている人は丸を書けと言いました。
その人には機会を見て話を聞くから、と。
こっそり犯人捜しをしようというんですね。
私はあの"手"のことを思い出し、少し迷いながら小さく丸を書きました。
そして担任に見たままを話しました。

その週の終わりのクラス会で、担任とK君から報告がありました。
犯人が名乗り出たことと、反省しているから相手を知っている子は責めないであげてほしい、ということでした。
解決して良かったなぁ、と帰る気まんまんの私に担任が少し残るよう言ってきました。

放課後になると担任は
「どうして嘘をつくの」
といきなり叱り付けてきました。

落書きはお別れ会が終わってからされたもので、本人もそう言っているし見ていた人も複数いる。
だから私が落書き現場を見た(そうは言ってない)というのは嘘だ、というのです。
私は何も言えないまま"手"のことは全て嘘か幻覚だということにされました。
そのまま30分ほど説教されてから解放されました。

ぼんやりと図書室に向かっていると、ちょうど出てきたK君と鉢合わせました。
その時になってふつふつと怒りがわき、私はK君に八つ当たりするべく腕を引っつかんで無理矢理校舎のはずれに連れていきました。

そこで
「お前のせいじゃないけどお前のせいだ!」
といちゃもんつけまくりました。
ところがK君は淡々と
「意味が分からないけど一応聞いてやるから順番に話せよ」
と言い返してきました。

あまりの平常ぶりと上から目線に怒りが振り切れた私は、泣きながら詳細を話しました。
するとK君は
「なんでさっさと言いに来ないんだ」
と青ざめながらアホな私にいくつか教えてくれました。



321:319続きここまで:2007/07/16(月)17:31:59ID:o4eVD6FgO
あの日、K君も背中に"手"の感触を感じていたらしいんです。
ギュッと制服をにぎりしめるたくさんの"手"の感触。
文句を言おうと振り向いた瞬間に手は離れ、それらしい人物が見当たらなかったこと。
違和感があったけどその時は気付かなかったこと。
落書きを見つけてからあの"手"が犯人と思ったけど違ったこと。
私の話は自分の体験と重なるけど、周囲の発言や状況に矛盾していること……。

あの時は確かにぎゅうぎゅうになっていたけれど、K君一人に何人もが両手でしがみつけるようなスペースはなかったんです。
やろうと思えばやれたかもしれませんが、無理な体勢になるのでかなり目立ったはずです。
私は言われてやっと気付きました。

K君の背中側で密着していた二人はペンを持っていたし、そのさらに後ろとなると容易に手の届かない距離です。
"手"だけ、それも両手が見えているのはおかしいんです。

気付いてしまうと一気に怖くなりました。
校舎のはずれの薄暗い雰囲気にも煽られ、何か言いかけたK君を置き去りにして走って逃げました。
K君はしばらくすると追い付いてきました。
私は置き去りにしたことを謝ろうと思ったのですがK君が走りながら
「 今 つ か ま れ た ! 」
と叫んだのでまた我を忘れて走りました。

階段で二人並んだ時、私のスカートに何か引っ掛かるような感覚があり、完全にパニックになりました。
勢いよく校舎を駆け抜け、グラウンドで遊んでいた友人達に合流して助けを求めました。
途中で捨ててきてしまった荷物を全員で取りに行ったのですが何も起こりませんでした。

その話はちょっとした噂になり、私達はしばらくビクビクしながら過ごしました。
けれど結局それ以降は何事もありませんでした。
私が転校してしまったので知らないだけかもしれませんが。



322:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)17:42:50ID:JzKQLTIx0
やや怖ですなぁ



324:本当にあった怖い名無し:2007/07/16(月)18:01:35ID:gZODvupQO
怖いけどなー



325:319:2007/07/16(月)18:52:40ID:o4eVD6FgO
洒落になる範囲でしたね……
まあ1番怖かったのは担任の先生かな
小学生に対して幻覚だとか責めないよ普通は



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?169
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1184224366/319-325





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