都市伝説・・・奇憚・・・blog
トミノの地獄
2008.04.25 (Fri) | Category : 都市伝説・考察・真相
紹介はしたものの詩を掲載していなかったので、改めて下に全文掲載した。
信じやすい人や暗示にかかりやすい人などは決して音読しないでください。
いいですか?
では。
『トミノの地獄 西条八十
姉は血を吐く、妹(いもと)は火吐く、可愛いトミノは宝玉(たま)を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭の朱総(しゅぶさ)が気にかかる。
叩けや叩けやれ叩かずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内(あない)をたのむ、金の羊に、鶯(うぐいす)に。
皮の嚢(ふくろ)にゃいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候(そろ)林に谿(たに)に、くらい地獄谷七曲り。
籠にや鶯、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にや涙。
啼けよ、鶯、林の雨に妹恋しと声かぎり。
啼けば反響(こだま)が地獄にひびき、狐牡丹の花がさく。
地獄七山七谿めぐる、可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来てたもれ、針の御山の留針(とめばり)を。
赤い留針だてにはささぬ、可愛いトミノのめじるしに。』
東京都・箱崎パーキングエリア
2008.04.12 (Sat) | Category : 都市伝説・考察・真相
ドクター中松
2008.03.26 (Wed) | Category : 都市伝説・考察・真相
フロッピーディスクについては、ドクター中松こと中松義郎が、発明及び特許を取得したと主張しているが、これは事実ではない。
中松が発明したものは「ナカビゾン」もしくは「積紙式完全自動連奏蓄音器」と呼ばれるものである。1948年に特許申請され、1952年に登録された。ナカビゾンは、何枚も繋がった紙の横一行一行に譜面が記録されていて、自動連奏蓄音機の譜面読みとり部分が左右に振れることで、譜面を読み込み演奏するものである。簡単に言うと、「レコードジャケットに穴を開けて、中身を取り出さずにそのまま使えるようにする」という特許であり、フロッピーディスクでは磁性体が塗布された円盤が用いられていることや、セクタ単位のランダムアクセスが可能なことから、全くの別物であると言える。
フロッピーディスクを開発したIBMは、自社の特許を守るため、当時フロッピーディスクの構造に抵触しそうな他者の特許に対しては契約を結んでいた。この中に中松の特許も含まれており、1979年2月に中松とIBMは「非独占的特許使用契約」という形で契約を行っている。これは、IBMがフロッピーディスクを日本で発売する際に、中松との紛争を避ける目的で行われたものである。その契約内容は、技術的なものではなく、エンベロープの意匠に関するものであったとされている。(IBMによるサブマリン特許対策という説もある。)
なお、この契約が行われた時点でIBMは既にフロッピーディスクを生産しており、さらに5.25インチ型もシュガート社から発売されているため、中松がフロッピーディスクを発明したという事実はないが、未だに信じている人は多い。かつて五ツ木書房が「Selett」の宣伝のために、中松が「私の発明にはフロッピーディスクがある」と言うテレビCMを流したこともある。
以上、ウィキペディアより。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF#.E4.B8.AD.E6.9D.BE.E7.BE.A9.E9.83.8E.E3.81.A8.E3.83.95.E3.83.AD.E3.83.83.E3.83.94.E3.83.BC.E3.83.87.E3.82.A3.E3.82.B9.E3.82.AF

